「大の犬派」だった女性が出会った瀕死の猫 命を助けたその瞬間に「猫好き」へと変貌! カナダ

「大の犬派」だった女性が出会った瀕死の猫 命を助けたその瞬間に「猫好き」へと変貌! カナダ

よく「犬派」か「猫派」かといわれますが、きっかけがあればそうした嗜好も変化することがあります。その証拠に、カナダに住む「犬派」だった女性は、大ケガをした猫を助けた直後に「猫好き」へと変わったのです。

恐ろしい交通事故を目撃

救急バッグと灰色の猫

画像はイメージです

人間には「犬派」と「猫派」がいるようですが、ときにそうした好みは、何かの出来事をきっかけにガラッと変わることがあるようです。

Fionaさんは、パートナーと愛犬とともにカナダに住んでいます。2人とも子どものころから犬が好きだったので、自分たちのことを「大の犬派だ」と思っていました。

しかしある日、すべてが変わりました。

Fionaさんは街中でひどい交通事故を目撃したのです。灰色の猫が車に轢かれるショッキングな瞬間を目にしてしまいました。彼女はすぐに駆け寄り、服が汚れるのも気にせずに猫を抱き上げて、近くの動物病院へ急いで連れて行きました。このときの衝撃的な光景は、今でも彼女の心に強く焼き付いています。

「その恐ろしい光景は、決して忘れられません。わたしの人生でいちばんひどいトラウマになった出来事だったといってもいいほどです」と彼女。

猫の命は「風前の灯」か?

点滴を受ける猫

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この気の毒なオス猫は、ひどいケガによる痛みで苦しんでいました。すぐに獣医は鎮痛薬を投与しました。しかし「ケガがひどいので、たぶん助からないでしょう。(苦しみを長引かせないために)安楽死をせざるをえないと思います」と話したのです。それを聞いて、Fionaさんの心は打ちのめされました。

しかし奇跡は起こりました。数日後に動物病院から電話がかかってきて、「猫は順調に回復しつつある」というのです。この猫は強い精神力を備えていて、勇敢にケガと戦っていたのでした。

やがて退院の日を迎えました。獣医によると、猫には飼い主はおらず引き取ってくれる人もいないといいます。

「あなたが迎えに来てくれますか」と聞かれたFionaさんは、迷わず「喜んで行きます」と答えたのです。

犬と猫のいる幸せな毎日

ペットたちと楽しく過ごす夫婦

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彼女は猫の命が助かってとても幸せでした。そしてずっと自分を「犬派」だと思っていたのに、すっかり心変わりしました。奇跡的に生き延びたこの猫を、ぜひ家族として迎えたいと願ったのです。

Fionaさんが自宅に連れてきた猫を見たパートナーも、すぐに気に入ってくれました。それどころか、彼は猫を自分たちのベッドに運んで一緒に眠るほどかわいがるようになったのです。

でも心配なのは、同居する愛犬の反応でした。猫を受け入れてくれるでしょうか?

実はこちらも心配は杞憂に終わりました。猫がやってきた3日後、2匹は体をくっつけて昼寝をするほどの「大の仲良し」になったのですから。

家族の生活は、犬と猫がそろって完璧なものになりました。2人はもう「犬派」「猫派」のどちらでもありません。Fionaさんたちはいま、愛する犬と猫がいる居心地のよい家で、これ以上ないほど幸せを感じているといいます。

出典:"The vets wanted to put him down": A miracle call saved a cat's life

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