『長毛と短毛』どちらも存在する猫種3選 まるで違う種類のよう?それぞれの魅力や特徴もご紹介

『長毛と短毛』どちらも存在する猫種3選 まるで違う種類のよう?それぞれの魅力や特徴もご紹介

同じ猫種であっても毛の長さが違うだけで、まるで別の動物のように雰囲気がガラリと変わるのをご存知でしょうか。今回は長毛と短毛の両方が存在する代表的な猫種をご紹介します。

長毛と短毛をあわせ持つ猫種3選

アビシニアンとソマリ

1.アビシニアン、ソマリ

筋肉質で引き締まったスタイルを持つ短毛種のアビシニアンと、そこから突然変異で美しい長い毛を持って生まれたのがソマリです。どちらも非常に賢くて家族が大好きという共通の性格を持ちながら、見た目の雰囲気はまるで違っています。

短毛のアビシニアンはしなやかな体が特徴で、光が当たるたびにキラキラと輝く毛並みに野生的な気品があふれています。一方で長毛のソマリは、キツネのようにふさふさとしたボリュームのある尻尾が魅力的で、歩くたびに優雅に揺れる姿がとてもエレガントです。

2.スコティッシュフォールド

いつも人気上位に名前が挙がる猫種、スコティッシュフォールドには、すっきりした短毛と、ふわふわな長毛のどちらも存在します。とても人懐っこくて穏やかな性格をしており、私たちの心にそっと寄り添ってくれるのが魅力です。

短毛タイプは丸みが際立つシルエットが特徴で、くりくりとした大きな瞳や愛嬌のある表情がとても映える魅力を持っています。一方で長毛タイプはまるで高級なぬいぐるみのようであり、耳の周りや首元の飾り毛と、ぎゅっと抱きしめたときのふわふわな触り心地は格別です。

3.マンチカン

トコトコと元気に歩く姿や、おちゃめな仕草がとても可愛らしいマンチカンも、毛の長さによって見え方が大きく変わる猫種です。人懐っこくて明るい性格は共通していますが、毛の長さが違うだけで、受ける印象はまるで別の猫のように変わります。

短毛タイプはしなやかな体のラインがはっきりと見えるため、健康的な美しさと活発な動きがそのまま際立ちます。一方で長毛タイプは体全体が美しい毛で覆われており、ドレスをまとったような華やかさと、愛らしい動きとのギャップがファンを魅了しています。

長毛と短毛の猫の不思議とお手入れ

スコティッシュフォールド

なぜ同じ猫種なのに毛の長さが違うの?

猫の毛の長さは、親から受け継ぐ遺伝子の組み合わせによって決まります。実は、短毛の遺伝子の方が生まれやすく、長毛の遺伝子は両親からしっかり受け継いだときだけ現れる仕組みです。

そのため、短毛同士の親からであっても、隠れた遺伝子のリレーによって、奇跡的にふわふわな長毛の子が生まれることがあります。同じお腹から違う毛の長さの子が生まれるのも、こうした生命の不思議があるからなのです。

毎日のお手入れや暮らし方の違い

見た目だけでなく、日々の暮らしやお世話の仕方も毛の長さによって少し変わってきます。短毛の子は毛が絡まりにくいため、週に数回の軽いブラッシングだけで、健康できれいな毛並みを保つことができます。

一方で長毛の子は、毛玉ができないように毎日の丁寧なブラッシングが欠かせません。また、暑さにも少し弱い傾向があるため、エアコンでの室温管理や、床にひんやりマットを敷くなどの熱中症対策をしてあげると安心です。

まとめ

スコティッシュフォールドの長毛

同じ猫種の中にはスコティッシュフォールド、マンチカン、アビシニアン、ソマリなど、短毛と長毛が存在するケースがあります。すっきりした短毛の愛らしさも、長毛のゴージャスで優しい抱き心地も、どちらも代えがたい魅力です。

ペットショップや動画などで今回ご紹介した猫種を見かけた際は、ぜひその「毛の長さ」にも注目してみてください。その猫種の新しい魅力をたくさん発見できるでしょう。

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