『吹き抜けや階段』がある家で起こりうるトラブル3選 思わぬ事故のリスクや安全を守るための対策方法まで

『吹き抜けや階段』がある家で起こりうるトラブル3選 思わぬ事故のリスクや安全を守るための対策方法まで

今回は『吹き抜け』や『階段』がある家で起こりうるトラブルを大特集!!そこに潜む意外な危険とは?リスクや、安全に暮らすための対処法を詳しく紹介いたします。

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記事の監修

麻布大学獣医学部獣医学科卒業後、神奈川県内の動物病院にて勤務。獣医師の電話相談窓口やペットショップの巡回を経て、横浜市に自身の動物病院を開院。開院後、ASC永田の皮膚科塾を修了。皮膚科や小児科、産科分野に興味があり、日々の診療で力を入れさせていただいています。

『吹き抜けや階段』で起こりうるトラブル3選

吹き抜けから覗く猫

皆様も一度は憧れた経験があるのではないでしょうか。吹き抜けやオシャレな階段のある洋風なお家での生活を。そしてその夢が叶った方もいらっしゃることでしょう。

確かに人間にとっては素敵なお家です。ただ猫にとっては少々事情が異なります。実はこれらの特徴を持った家には"思いもよらぬ危険"が潜んでいるのです。

ということで今回は、吹き抜けや階段がある家で起こりうるトラブルを3つ紹介いたします。後半では、安全に暮らすための対処法について解説いたします。

1.転落

吹き抜けは文字通り、下の階へと直結した部分のことです。人間の場合は柵や壁によって守られますが、猫はそれを越えてしまうことがあるため非常に危険なのです。

なぜなら猫は柵をすり抜けたり、壁に登って遊ぶことができてしまうから。"夢中になって遊んでいたら1階に真っ逆さま"なんて悲劇が起こりかねません。

更に階段も同様です。特にスケルトン階段の場合は隙間から落ちてしまう可能性が高まります。もちろん通常の階段も油断は禁物です。うっかり転がり落ちるというアクシデントが起こる場合があります。

2.挟まって動けなくなる

予め柵がある吹き抜けの場合、柵と柵の間に挟まる危険性があります。スケルトン階段の場合も同様に、幅が狭ければ挟まって動けなくなるかもしれません。

これらのアクシデントが留守番中に起きてしまったらと想像するとゾッとしますよね。

3.フライングキャットシンドローム

あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、『フライングキャットシンドローム』というものがあります。これは猫が意図せずに飛び降りてしまう現象のこと。

一見すると『高所平気症』に似ていますが、あくまでもアクシデントの範疇という意味で、両者は全く異なります。特に遊び盛りの子猫や若い猫は要注意です。

安全に暮らすための対処法

タワーに乗る猫

どのトラブルも読んでいて肝が冷える思いをしたのではないでしょうか。ここからはそんな飼い主さんのために、『安全に暮らすための対処法』を紹介していきます。

アクリル板を設置する

まずはアクリル板の設置です。透明であれば多少の違和感が残りつつも、景観が守られるはずです。

ネットを取り付ける

アクリル板ではなく、ネットを取り付ける方法もあります。いずれも違和感は残りますが、愛猫の安全を確保するためには致し方ありません。

危険な場所で遊ばせない

そもそも危険な場所には立ち入らせないことも重要です。特に吹き抜け付近で遊ばないように注意喚起を行ってください。

キャットタワーやキャットウォークを置く

多くの猫は高所を好むため、単にやめさせようとするのは困難です。とはいえ放置すれば先ほど紹介したアクシデントに繋がりかねません。

対処法としては、キャットタワーの設置をおすすめします。特に登って遊ぶことを好む猫にはウケが良いでしょう。

スリリングな場所を歩いたり、駆け抜けたりすることを好む猫にはキャットウォークやキャットステップなどもおすすめです。

どちらも難しい場合は、家具の配置で工夫してみてください。ただし、加齢に伴い猫の身体能力も変化します。安全性を考慮したうえで、都度見直しをすることをおすすめします。

まとめ

階段を駆け上がる猫

今回は『吹き抜けや階段』で起こりうるトラブルを3つ紹介いたしました。人間にとってはオシャレな構造が仇となるケースがあるのですね。

そもそも吹き抜けや特殊な階段がある物件を避けるという手段もあります。対処法も含め、参考になれば嬉しいです。

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