猫から聞こえてくる音3選

聞き慣れない音がして「何だろう?」と耳を澄ましてみたら猫からだった!という経験はありませんか?猫が発する音には、次のようなものがあります。
1.ゴロゴロ
猫が発する音として代表的なものが「ゴロゴロ」ではないでしょうか。そう、撫でられた時に喉を鳴らすあの音です。
気持ち良さそうに目を細めて、ゴロゴロと音を立てますね。寝る前にフミフミしながら喉を鳴らしたり、飼い主さんに甘えたくて喉を鳴らすこともあります。
これは、猫がリラックスしている時に発する音です。ゴロゴロ音は、子猫と母猫のコミュニケーションに使われているといいます。
2.カッカッ
猫が外を見ながら「カッカッ」あるいは「ケケケッ」「ククッ」などと、不可思議な音を出しているのを聞いたことがありませんか。口を震わせるように開けているので、鳴き声ということはわかりますが、普段の「ニャー」という鳴き方とはまるで違います。
その鳴き方をするのは、窓の外に小鳥などを見つけた時です。小鳥は猫にとっては獲物。飛びかかれそうな距離に獲物がいるのに、窓ガラスや網戸が邪魔をして届かない…そんなもどかしい時の鳴き方で「クラッキング」と呼ばれています。
本能的なものなので、クラッキングをしていても異常ではありません。集中しているので、そっとしておいてあげて下さいね。
3.グプグプ
奇妙な音が聞こえてきて猫を見たら、とたんに嘔吐した…そう、これは猫が吐き出す前に発する音なのです。
猫の嘔吐は珍しいことではなく、グルーミングの際に飲み込んでしまった毛玉を吐くことがあります。吐き出す前には口を開けて何度も「グプグプ」などのような奇妙な音を立てるので、急げば下に新聞紙を敷くなど対応できるかも知れません。
吐いた後は、猫は何事もなかったかのように過ごしていますが、1日に何度も吐いたり、元気や食欲がない場合は体調不良による嘔吐のこともあります。気になることがあれば、動物病院で相談しましょう。
猫の音が人に与える影響

実は、猫が「ゴロゴロ」と喉を鳴らすのはリラックスしている時だけではありません。体調が悪かったり、痛みがある時、あるいは恐怖を感じた時にも喉を鳴らします。
これには、体の悪い部分を癒したり、気持ちを落ち着かせる作用があるのだそうです。この音は、猫自身に効果があるだけでなく、人間にも影響があるといいます。
また、ゴロゴロ音の振動は、人間の骨密度を上げることがわかっているそうです。猫の癒し効果は、見た目や仕草の可愛さだけではなかったのですね。
まとめ

猫から聞こえてくる不思議な音。慣れないとびっくりすることもあるかもしれませんね。可愛くて思わず笑ってしまったり、癒されることもあります。でも、時には困った音に慌ててしまうことも…。
ただ、中には体調を崩していて音を立てることもあるため、気をつけましょう。