元野良の黒猫が幸運をくれた!

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「招き猫」が示すように、猫はときに幸運を呼び寄せてくれます。台湾と中国で起きた「当たりくじを呼ぶ猫」の実話をご紹介しましょう。
台湾の台中市に住む兄弟が、路上で見かけた野良猫を飼い始めました。そんなある日、この猫をつれて買いに行った宝くじが100万台湾ドル(約496万円)の賞金を当てるという幸運に巡り合ったのです。
ある日兄が朝陽理工大学近くの友人の家を訪ねてたとき、寒風に震える黒い野良猫を見つけました。かわいそうに思って自宅に連れ帰り、「Qiqi」と名付けて飼い始めました。
2026年2月5日の午後、その兄弟はQiqiを連れて宝くじ売り場を訪れ、合計2000台湾ドル(約9900円)のスクラッチくじを6枚購入しました。
最初の2枚ははずれでしたが、3枚目にはなんと「当たり」の表示が出ていたのです。しかも100万台湾ドルという高額です。
2人は「この幸運は猫のおかげだ」と感じ、当選金のうち3万台湾ドル(約15万円)を動物福祉団体に寄付することにしたということです。
くじ発券機を作動させた白黒猫

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これより前の2022年に起きたのは、中国大連市での幸運な出来事です。ここで「宝くじ販売店」を営む王さんの愛猫は、彼に当たりくじをプレゼントしました。
ある日店先で猫を抱いていたとき、この白黒猫は王さんの腕から突然跳び降りて、宝くじ発券機のキーボードに着地し、足でキーを叩いてしまいました。そのとき機械は電源がONになっていて、しかも猫がたまたま確定ボタンを踏んでしまったため、ランダムに数字が入力されたうえ発券されてしまったのです。仕方なく、王さんは出てきた宝くじ5枚を10元(約230円)で購入せざるを得ませんでした。
「あの時は猫のせいでお金を無駄にしたので、少し腹を立てました。この券は絶対に当たらないと確信していたからです」と王さん。
金運猫のおかげで、店も繁盛

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しかし、その数日後に宝くじの結果が発表されると、5枚すべてが当選していて、うち1枚は2等、残りはすべて5等だったことがわかりました。愛猫がキーボードの上で不可解なダンスを踊ったのも、その甲斐が十分にあったといえます。
王さんはこれらの宝くじで合計3271元(約7万5千円)を手にしました。でも幸運はそれだけではありません。
この「金運猫」の噂が広まった結果、王さんの店で宝くじを買う客が増え、さらなる売り上げ増をもたらしてくれたからです。
王さんは自慢の愛猫を称えるため、2等に当選した例の宝くじに「猫が選んだ」と書き加えて、店の壁に飾っているということです。
出典:
・Lucky cat brings brothers RM120,000 lottery win
・How this adopted cat picked the winning lottery ticket numbers with amazing keyboard skills