猫が『炊飯器』に乗りたがる理由2つ トラブルの危険性からやめてもらうコツまで

猫が『炊飯器』に乗りたがる理由2つ トラブルの危険性からやめてもらうコツまで

猫って、時々不思議な行動をしますよね。炊飯器に乗るのもそのひとつかも知れません。でも、ちょっと心配です。猫はなぜ炊飯器に乗りたがるのでしょうか?やめてもらうにはどうしたらいいでしょうか?

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記事の監修

麻布大学獣医学部獣医学科卒業後、神奈川県内の動物病院にて勤務。獣医師の電話相談窓口やペットショップの巡回を経て、横浜市に自身の動物病院を開院。開院後、ASC永田の皮膚科塾を修了。皮膚科や小児科、産科分野に興味があり、日々の診療で力を入れさせていただいています。

1.炊飯器の上があたたかいから

キッチンに置かれた炊飯器

保温中の炊飯器は、触るとあたたかいです。あたたかい場所が大好きな猫が、上に乗りたがるのもうなずけますね。ちょうどよい温度で、猫にとっては暖房みたいなものかも知れません。寒い時期になると、炊飯器に乗っている姿を多く見るのではないでしょうか。

2.炊飯器の形が気に入っているから

薄暗いキッチンにいる猫

炊飯器の大きさは、猫が乗るのにちょうどよいサイズです。おしりがはみ出していたり、人間から見ると小さいのでは?と笑ってしまうこともありますが、猫は狭い場所が好きなので、気にならないのかも知れませんね。

高い場所が好きな猫にとって、台の上に置いてある炊飯器は登ってみたい場所でもあるのでしょう。

また、炊飯器の中に入ってしまうという猫もいますね。炊飯器の内釜は、猫がすっぽりと収まれる大きさなので、その形状が安心できるのかも知れません。

猫が炊飯器に乗ることで起こるトラブル

蒸気の出ている炊飯器

炊飯中の炊飯器は熱い蒸気が噴き出します。その蒸気で猫がやけどをすることがあるのです。炊飯器を自分で開けてしまうという器用な猫もいるようですが、中が熱くなっていると、やはりやけどの恐れがあります。

保温中の場合は、あたたかくて猫にとって居心地のよい場所のようですが、長時間乗っていると低温やけどをする可能性もあります。

使用中ではなくても、炊飯器の上に乗っているときに、猫がスイッチを押してしまうなんてことも。中身が空のまま炊飯や保温をしてしまうと、故障や事故の原因にもなるため注意が必要です。

猫が炊飯器に乗るのをやめさせるには?

テーブルの上の猫

猫が炊飯器に乗るのをやめさせるには、キッチンに猫を入れないようにするのが一番です。そもそもキッチンは、コンロや調理器具、猫にとって毒になる食材などが置いてあるので、危険な場所といえます。キッチンに猫を入れないことで、思わぬ事故を防ぐことになるのです。

炊飯器だけを対策したい場合は、スライド式の棚を利用したり、炊飯器を猫が登れない場所に置くなど工夫してみましょう。ただ、炊飯時は炊飯器を出して使用することになるので、猫が乗らないよう注意する必要があります。

炊飯器から気をそらすために、猫が気に入りそうなあたたかい場所を用意してあげるのもおすすめです。冬場は室温も低くなりすぎないよう気をつけましょう。

まとめ

キッチンの猫

猫が炊飯器に乗っている姿はかわいくてほほ笑ましいものです。でも、ちょっと困ることもありますよね。猫のやけども心配です。

事故を防ぐためにも、猫には炊飯器に乗らないようにしてもらいましょう。炊飯器よりも居心地のよい場所も用意してあげてくださいね。

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