日めくりカレンダー「島猫めくり」31の島猫言葉とは、沖縄で現在も制作中の島猫映画「Nyaha!(ニャハ!)」と沖縄の島々のねこ暮らしを紹介する連載コラム「琉球島猫百景」とのコラボ誕生した美しい31枚の島猫の写真からなる「日めくりカレンダー」が誕生しました。
映画「Nyaha」とは?
作品解説
テーマは、「島猫に学べ!」
架空の南の島、ニャハ島が舞台。どんどん変化していく、環境や人間社会に翻弄されながらも、自由気ままに暮らしているニャハ島の住猫たちが自身の生き方や想いを語る。
キャストは、沖縄県八重山諸島に暮らす猫達。美しい八重山の風景とともに、仲程監督の強い想いにより「ありのままの姿」をスマホカメラや猫目線フィルターを活用してプロットや脚本を構成しました。
2018年夏に公開される本編に先駆け、プロローグ編の4月の沖縄国際映画祭で上映された『Nyaha!Part#0』は好評でした。
島猫映画「ニャハ!」撮影中ニャハ!
島猫映画『Nyaha!』(ニャハ!)さんの投稿 2018年5月29日火曜日
私も拝見させていただきましたが、きっと猫たちはこんな風に会話してるんじゃないかな?と思わせるにゃんとも不思議な映画でしたよ。
作品データ
監督・撮影:仲程長治(写真家)
脚本:仲村清司(作家)
音楽:宮沢和史(書き下ろしテーマ曲「わしま」)
キャスト:島の猫達
仲程長治監督ってどんな人?
1959年、石垣島生まれの写真家・アーティスト。
20代の頃より沖縄県内であらゆる分野のアートデザインを手がけています。2008年から写真家として本格的な活動を始める。
沖縄の文化誌『モモト』では、創刊から32号まで撮影とアートディレションを担当。
猫の写真集ではないですが、「 琉球パトローネ」「母ぬ島」があり、仲程監督が表現する琉球・八重山の島々の独特の色感覚があります。
2017 -2018年冬に開催された「やんばるアートフェスティバル」では総合ディレクターを務め、映画「Nyaha!」は初監督作品。
この映画の脚本家でもある仲村清志さんが書かれた「島猫と歩く那覇スージぐゎー」で、写真を担当されたのがこの映画製作するのキッカケとなった。
日めくりカレンダー「島猫めくり」31の島猫言葉
島猫映画「Nyaha!」の連動企画としてwebマガジン「タビリスタ」にて連載中のコラム「琉球島猫百景」にて、美しい島沖縄で生きる猫達のありのままの姿を撮影し、島猫達からの31のメッセージを綴った、ちょっぴりシブイ大人のカレンダーです。
写真・デザイン・島猫達からのメッセージ翻訳はもちろん 仲程監督。
猫写真家の岩合さんとは一味違った 美しい猫写真集としても楽しめます。
【仕様】
- サイズ:横148mm×縦297mm(短冊形)
- 壁掛け用
- 200部限定発行
【特典】
仲程監督撮影の「琉球島猫百景」生写真を1枚プレゼント。
(キャビネサイズ/どの写真になるかはお任せください)
カレンダーの予約は島猫映画Nyaha!公式ショップのHPから
まとめ
この夏公開の映画「Nyaha!」に先駆けて、「大人の猫写真集」としても楽しめる「日めくりカレンダー」を毎日眺めてじわじわと楽しんでください。
実は、仲程監督に「写真集作って!」とお願いしてました。
そんな私の願いが叶って作られた この日めくりカレンダー。
もちろん、一番に予約させてもらいました。
映画「Nyaha!」も本当に楽しみです。