ねこねこネットワーク(NNN)ってなに?
ねこねこネットワーク(NNN)を一言で説明すると「猫を人に派遣している組織」のことです。
派遣の方法は賢く効率的であり、NNNによる策略と気付いたときには、もう対象者に逃げ場はないと言えるでしょう。
やはり猫好きさんが狙われやすい傾向にありますが、猫を一度も飼ったことがない場合でも、派遣される対象となることがあります。
ちなみに日本国内の組織は「NNN」ですが、海外でも「CDN(Cat Distribution System)」と呼ばれる猫流通システムがあるようです。
これらは全て都市伝説とされていますが、存在を否定できないような体験談が続出しており、ますます目が離せません。
NNNのナゾ3選
1.教育が行き届いている猫たち
人の懐に入っていくためならばと、教育の手を緩めないのもNNNの特徴です。
かわいい仕草や声色を訓練された猫たちは、対象者の心をすぐさま鷲掴みしていきます。
それだけではなく、対象者との出会いのタイミングにも抜かりがありません。
実際「猫が欲しいと思っていたタイミングであらわれた」「ペットロスを励ますかのようにあらわれた」といった、偶然と呼ぶにはできすぎているような体験談も多く散見されます。
これまで数多くの猫や人が、NNNの活動によって、新たな幸せを手に入れているようです。
2.優良物件化される特定の人々
NNNは、特定の人に対し「繰り返し」猫を派遣する活動もしているようです。
「よく猫と巡り合うような気がする」といった心当たりはありませんか?
例えば、すでに飼っている猫がいるのに、また1匹、2匹と猫が増えているような方は、優良物件と思われているに違いありません。
都合もあってこれ以上は飼うことが難しいという場合は、別の猫好きさんに引き取られるケースもあり、猫の派遣の輪は連鎖すると言えるでしょう。
ちなみに筆者の場合は、1年ほど前に実家から「2匹の猫を保護したけど、飼えないか?」と連絡を受けたことがきっかけで、2匹の猫を引き取った体験もあります。
3.迷子の飼い猫を見つけ出す能力
飼い猫が迷子になってしまったときに、NNNが助けてくれることもあります。
とある飼い主さんは、迷子になってしまった飼い猫を探しても見つけられず、途方に暮れていました。
その際近くにいた猫たちに「もし〇〇(飼い猫の名前)がいたら、近くの公園で待っているように伝えてほしい」とお願いしたところ、見事公園で再会することが叶ったのです。
もちろん迷子にならないことが一番ですが、NNNから常に見守られているような気がしてなりません。
まとめ
「ねこねこネットワーク(NNN)」の活動は多岐に及び、その活動ぶりはSNSなどでも、何度も話題になるほどです。
怪しい活動ではなく、猫と人とのご縁を結ぶ「黒子」のような存在と言えるでしょう。
もしかすると皆さんの愛猫も、NNNから派遣された猫という可能性が潜んでいるかもしれませんよ。
海外でも「CDN」と呼ばれる猫流通システムがあるようです。
これらはあくまでも都市伝説ですが、今後もその活動に注目することにしましょう。