『猫トリミング歴10年の元トリマーが解説してみた』シャンプーの際に使える「プロのテクニック」に280万再生の大反響

『猫トリミング歴10年の元トリマーが解説してみた』シャンプーの際に使える「プロのテクニック」に280万再生の大反響

元トリマーの飼い主さんによる猫シャンプー動画がここに。プロならではの知恵や鮮やかなテクニックが炸裂するとともに、飼い猫・チャチャくんのキュートな姿をご覧いただける当動画は、多くの支持を集めています。

登録者35.8万人を誇る人気YouTubeチャンネル「元野良猫チャチャとR me」に投稿されたのは猫シャンプー歴10年の経歴をもつ元トリマーの飼い主さん直伝のシャンプーテクニック。本記事執筆時点で284万再生を達成しているだけでなく、3.4万件もの高評価を獲得しています。

シャンプーモデルは茶白の美男子猫「チャチャ」くん

字幕「真っ黒な前足」

チャチャくん

シャンプーに協力してくれるのは飼い主さんの愛猫チャチャくん。元野良猫の彼はハーネスを装着してのパトロールを日課としているため、手足が汚れがちだとか。動画にはタオルで体を覆われ、シャンプー前の爪切りを頑張るチャチャくんの姿が。後ろ足の爪を切る際のポイントは、キック等の動きがあっても足を放さないことだそう。

字幕「動いても離さないのがポイントです」

爪切りはタオルを被せて

飼い主さん必見 お顔のシャンプー方法

動画内では猫ちゃんの洗顔方法についての詳細な解説も。お耳に水が入らないよう気をつけてあげることで、人差し指と親指の付け根を猫ちゃんの下顎に沿わせつつ、後頭部へ回した指でお耳を倒してあげるとよいそう。また、シャンプーのすすぎ残しはトラブルの原因となるため、体同様、お顔もしっかり流してあげることが大切なのだとか。

字幕「まずフェイスラインに沿って持ちます」

こちらの動画では、ほかの猫シャンプー動画ではあまり見られないお顔の洗い方が

字幕「耳塞いで」

お水が入らないようお耳を塞いであげたら…

字幕「そして泡で洗う」

「目に泡が入ってしまったらすすぎの段階で流してあげて」とのこと

字幕「桶などを使って、しっかり濯いでください」

すすぎ残しは毛のもつれや皮膚トラブルの原因に。仕上げのすすぎは念入りに

ドライヤーにもプロの知恵がいっぱい

タオルドライを経てドライヤーに移行したチャチャくん。温風は背後から、音に慣れるまではお耳をタオルで塞いであげるといいそう。ドライヤー中は毛並みに逆らってブラシを入れ、地肌に風を当てると乾きが早いうえ、ふんわりと仕上がるようです。その他、動画内ではドライヤー中の保定や暴れてしまったときの対処法も解説されていました。

字幕「ドライヤーの音に慣れるまで」

ドライヤーの音に慣れるまではお耳をガード

字幕「地肌に風を当てながら」

その他、動画内にはドライヤー中の保定方法なども

シャンプーを終えたチャチャくん。ふわふわピカピカに洗い上がった体で向かった先は……。

元トリマーの飼い主さんによりシャンプーを終えたチャチャくん。お風呂のあとも日課のパトロールは欠かせないらしく、飼い主さんにハーネスを装着してもらい、意気揚々とお外へ繰り出したそう。パトロールシーンには、普段は入らないはずの花壇へと足を踏み入れる彼の姿も。帰宅後の手足は、元どおり真っ黒になってしまっていたようです。

字幕「町のパトロールはサボらない」

シャンプー後のチャチャくん。真っ白に輝くキュートなお手手も…

字幕「はい元通り真っ黒」

パトロール後はすっかり元どおりに

チャチャくんをモデルとし、シャンプー前の爪切りからドライヤーに至るまでの手順を解説されているこちらの動画には、本記事では紹介しきれなかったコツやポイントがまだまだいっぱい。10年に渡るトリマー歴で培われたプロの技が、動画の随所にちりばめられています。愛猫さんのシャンプーにお悩みの飼い主さんが参考にされたことは287万を超す再生数と3.4万もの高評価からも明らかで、多くの支持を集めています。

人気YouTubeチャンネル「元野良猫チャチャとR me」では、飼い主さんとチャチャくんの出会いや、彼が飼い主さんご一家の一員として迎え入れられた経緯はもちろん、家猫としてのびのび暮らすチャチャくんの動画が公開されています。

写真・動画提供:YouTubeチャンネル「元野良猫チャチャとR me」さま
執筆:2525
編集:ねこちゃんホンポ編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。


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