1.ごはんやおやつが欲しいとき

愛猫がごはんの時間が近づくとよくしゃべるようになると感じたことはありませんか?
猫はお腹が空いている時やおやつが欲しい時におしゃべりになることがあります。
なかにはおしゃべりしながら飼い主をごはんのところまで誘導し、お腹が空いたことを教えてくれる猫もいます。
ごはんやおやつが欲しい時は「にゃーん」と甘えたような声で鳴くことが多く、可愛くてついつい与えたくなりますが、与えすぎると肥満の原因にもなるので注意しましょう。
2.かまってほしいとき

猫はかまってほしいときにもおしゃべりになることがあります。
おしゃべりしながら飼い主の周りをうろうろしたり、おもちゃの前で鳴いているときはかまってほしいと訴えている可能性が高いです。
かまってほしいとアピールしている時に撫でたり、おもちゃで遊んであげるといつも以上に楽しんでいる姿が見られるかもしれません。
このとき、遊んでほしい気持ちの他に寂しいという気持ちが隠されていることもあるのでなるべく触れ合う時間を作ってあげましょう。
3.体調が悪いとき

いつもと違う鳴き声で鳴き続けている場合は体調不良の可能性があります。
もし、いつもとは違った様子で鳴き続けている時は、おしっこやうんちの状態、食事量、怪我などしていないかをよく観察しましょう。異変があった場合には動物病院への受診をおすすめします。
老猫などの認知症を患っている猫は病気の影響でおしゃべりになることもあるので、普段から愛猫のことをよく観察し、いつもと違うかも…という異変に気づけるようにしておきましょう。
4.飼い主との会話を楽しんでいる

飼い主によく話しかけられている猫はおしゃべりになることがあります。
声掛けに対して返事をしたり、逆に話しかけたりと飼い主との会話を楽しんでいます。
猫の知能は人間の2~3歳レベルと言われており、簡単な単語であれば理解することができるので飼い主の言葉を理解して返事することもあります。
おしゃべりするかどうかは猫の性格にもよりますが、愛猫との会話を楽しみたい!と思っている飼い主さんは猫に積極的に話しかけてみましょう。
まとめ

猫がおしゃべりになるのは飼い主に伝えたいことがある場合が多いです。
鳴き声だけで猫が伝えたいことを理解するのは難しいかもしれませんが、その時の仕草や様子を観察して猫の伝えたいことを探ってみましょう。
愛猫がおしゃべりしているけど何を伝えたいんだろう?と迷ったときは今回の記事を参考にしてみてください。