YouTubeチャンネル「紳士と猫のおつたま」では、保護猫だった「たま」ちゃん・「おつう」ちゃんと暮らす飼い主さんの日々が投稿されています。
まだ子猫のたまちゃんを迎え入れたばかりの頃、飼い主さんが怖がりなたまちゃんと少しずつ触れ合っていると、4日目のこの日、ついに待ち望んでいた姿を見ることができました!
YouTubeで73万回以上再生され、200件を超えるコメントも寄せられた、膝の上で甘える可愛い子猫をご覧ください。
4日目にしてついに見せてくれた子猫の「デレ」
飼い主さんが迎え入れた子猫のたまちゃんは、少し怖がりな性格のようです。
けれども、ゆっくり慣れてもらおうと飼い主さんがコミュニケーションを図るうちに、抱っこはまだ怯えて逃げてしまうものの、一緒におもちゃで遊んだり、3日目にはなでさせてくれるまでになりました。
4日目の夜にもなれば、だいぶ飼い主さんと新しいお家に慣れてきたようで、触ってもあまり逃げようとはしません。
むしろ、飼い主さんがたまちゃんの部屋に散らばるトイレ砂を掃除し始めると、掃除用のミニ箒や、散らばったトイレ砂で遊んで邪魔をしに来る余裕もあるほどです。
そんな可愛い邪魔をしてくるたまちゃんをなでていると、たまちゃんが自然と飼い主さんの膝の上にぴょんと飛び乗って来てくれました。ゴミを入れるために用意していた袋を触って遊んでみたりと、なんだか楽しそうです。
飼い主さんも、たまちゃんが自ら膝に乗ったり降りたりしてくれるので、とても嬉しそう。
これがきっかけになったのか、まるで「甘えたいスイッチ」が入ったかのように、たまちゃんはどんどんと飼い主さんにリラックスした表情を見せてくれるようになりました。
ぎこちないながらもスリスリしたり、飼い主さんを見つめながら元気な声で鳴いてアピールしたり。
二度三度と膝の上に乗ってみて居心地の良さに気づいたのか、たまちゃんは再び飼い主さんの膝の上に移り、盛大にゴロゴロとのどを鳴らしながら、なでてもらおうと甘えています。
膝の上で甘える幸せを味わう子猫
お家に来てから、たまちゃんがこんなに甘えてくれたのは初めてのことです。膝の上だけでなく、肩にも乗ってしまうなど、子猫らしいわんぱくな姿まで見せてくれました。
たまちゃんは、降りてもすぐに戻ってくるほど、飼い主さんの膝の上が気に入った様子。尻尾をピンと立てて、ずっと飼い主さんを見つめています。
飼い主さんが以前一緒に暮らしていた先代たまちゃんは、毛布越しでないと膝に乗って来てくれなかったそうですが、今回はそんな様子もないため、飼い主さんは喜びがあふれてしょうがないようです。
たくさん甘えるうちに、たまちゃんは飼い主さんのあぐらの隙間がちょうど良いスポットだと感じたのか、体をすっぽりはめて寝転がり、くつろぎ始めました。
そんなたまちゃんの体をくすぐるように優しくなでていると、仰向けのまま前足を動かしてフミフミ。可愛すぎるその姿に、飼い主さんも思わず悶絶です!
ちょうど良い隙間と、飼い主さんの優しいなでワザのおかげか、たまちゃんはそのままうとうとし始めます。そのうち、膝の上でぐっすりと眠ってしまいました。
眠る子猫としびれ始めた足に葛藤…
可愛いたまちゃんの寝姿を堪能していた飼い主さんですが、ここで思わぬ問題が起きます。それは、あぐらで座っていた足のしびれが限界を迎えてしまったこと…。
たまちゃんのせっかくの眠りを邪魔したくない思いはやまやまでしたが、少し足を崩させてもらうことにしました。
足を動かしたことでたまちゃんは目が覚めますが、まだ眠そうな目をしたまま、なでてくれる飼い主さんの手にすり寄ります。さらには、再びフミフミを開始して、くつろいでいることを飼い主さんに伝えてくれました。
たまちゃんはそのままゴロンとひっくり返り、「もっとなでて」とアピールしてみせるなど、初日にとても不安そうにしていた様子からは一変して、心から安心してくれているようです。
ビビりな子猫さんでしたが、飼い主さんの優しさと膝の上で過ごす気持ち良さを知り、思う存分甘えられるようになりました。
飼い主さんにとっても、たまちゃんにとっても、思い出に残る1日となったようです。
こちらの投稿には、『初めてのお膝記念日おめでとうございます!膝の重みの幸せ感と足の痺れの苦痛…わかりますw』『ニマニマが止まらない。こんなゴロゴロ言いながら膝にこられたらたまりません』『愛情がいっぱい詰まった動画ですね!』といった大絶賛の声が多く寄せられました。
その後のたまちゃんの暮らしぶりや、飼い主さんと触れ合う可愛い姿は、他の投稿からもご覧いただけます!ぜひチェックしてみてくださいね。
たまちゃん、飼い主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!