猫のはんこを作れるお店3選

猫のはんこを作れるお店3選

猫のはんことは、名前の一部が猫になっているものや、猫のイラストが入っているものです。猫好きにはたまらない猫のはんこが、インターネットで発注できるお店についてご紹介します。

猫のはんこを発注できるお店

株式会社 城山博文堂

名前の一部が猫になった印鑑「ねこのはんこ・ニャン鑑」
おもしろMY印鑑 
http://www.inkan.name/nyan/

株式会社 城山博文堂で、名前の一部が猫になっている印鑑「ねこのはんこ・ニャン鑑」が購入できます。

名前の文字の一部を、自然な形で名前と猫が共存するように、文字のつくりに見合ったポーズをした猫に置き換えて、デザインしてあるものです。たとえば、「城山」であれば、城の文字の点部分が猫の足跡になっている、山の最後の画が立ち上がった猫になっている、といったものです。

この猫はんこのポイントは、デザインは控えめで、一見すると普通のはんこに見えますが、よ〜く見るとしっかり猫がいる!ということです。猫はんこを見た時に、文字の一部にいる猫を見つけた時のちょっとした感動や驚きも、この猫はんこの楽しみのひとつでしょう。

もう1つの魅力は、デザインを作ってもらってはんこを作成するため、唯一無二の自分だけの猫はんこが作成出来るということです。

実際の作成の流れは、まず案をいくつか考えて、良いものを提案してもらえます。それを確認した後、OKであれば、実際のデザイン作業に移ってくれます。

この猫はんこは、インターネット通販で購入することが出来ます。城山博文堂さんのウェブサイト「おもしろMY印鑑」の注文フォームから申し込みをします。

お値段は、浸透印タイプ(シャチハタ)が3,950円から、印鑑タイプが5,120円から(本柘製など)となっています。納期は図柄のデザインに約1週間、校正後に、加工して10日~2週間ほどかかります。

合計7,500円以上から送料サービスとなっていて、15,000円以上から代引き手数料もサービスになっています。

その他、名前と共に笑顔の猫のイラストが彫り込まれた印鑑「笑福ねこ印」も販売されています。こちらは好きなイラストを選び、そこに入れる名前と、印鑑本体の種類などを選んで注文することができます。

邪悪なハンコ屋 しにものぐるい

東京都台東区谷中3-11-15(谷中銀座商店街の中ほど)
http://www.ito51.com/

オフィスや日常に遊び心と個性を加えたら?というコンセプトで、たくさんのキャラクターの中、猫のイラスト入りのはんこが購入できます。

認印や、自分用のはんこ、家族用のはんこ、スタンプとしてなど、プライベートでもお仕事でも、使い方は様々です。

ホームページにて購入の場合には、カテゴリーの「猫好き」から、イラスト(デザイン)を選び、字体を選び、インクを選んで、必要項目を記入していきましょう。たくさんの手描きのイラストがなんとも言えないかわいさで、選ぶのに迷ってしまうことでしょう。

猫のイラストの種類も、キレる猫やふりかえる猫、ひっかく猫など個性的なものがたくさんあります。猫好きにとって魅力あるはんこが作れます。

はんこに入れる文字も、漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベットが可能です。気軽にスタンプとしても、色々な使い道がありそうですね!ラッピングサービスもありますので、猫はんこをプレゼントにすることも出来ます。

お値段は、浸透印(シャチハタ)タイプが2,500円から、銀行印にも使える木彫りの印鑑が4,800円からとなっています。

猫柄の印鑑ケースも同じサイトから購入することが出来ます。猫はんこと一緒に使うと、かわいさとユルさが倍増で癒されること間違いなしでしょう。

送料は、全国一律350円で、7500円以上お買い上げの方は送料を負担してくれます。代引きの場合は送料全国一律600円(代引き手数料込み)となっています。

はんこの注文から受け取りまでは、1週間ほどが目安です。

谷中銀座に店舗面積が1.5坪ほどの実店舗がありそちらでも購入できます。ネット注文したものを受け取ることもできるそうです。

ハンコズ

http://dobutsu-zukan.com/

ハンコズという色々な生き物をモチーフしたはんこを作れるサイト内に、猫のはんこが注文できるページがあります。

ハンコズ ねこずかん

http://dobutsu-zukan.com/nekozukan

好きな猫のイラストを選んで名前を入れて作るタイプです。
種類は、黒水牛タイプ、木彫りタイプ、セルフインクタイプの3つがあります。

黒水牛タイプは漆黒色のはんこで、もみ皮ケースがついています。木彫りタイプにももみ皮ケース付きで、収納、持ち運びが便利です。お値段は税込3,000円となっています。

セルフインクタイプは、キャップもなく、すぐに押して使えるスタンプのようなはんこです。インク補充なしでも3000回は押せるとのことです。

インクの色は4色から選べます。はんこのボディの色は7色から選べます。お値段は税込1,500円となっています。

ハンコズのサイトにはさらに、こねこのはんこ「こねこずかん」や、浮世絵のような猫イラストのはんこ「五十三疋のねこずかん」が作れる商品もあります。

こねこずかん

http://dobutsu-zukan.com/konekozukan

五十三疋のねこずかん

江戸末期を代表する浮世絵師の歌川国芳が描いた「其のまゝ地口 猫飼好五十三疋」という作品の、猫を意匠化したはんこが作れます。
http://dobutsu-zukan.com/53_nekozukan

ハンコズさんの商品は、基本的に全品送料無料とあります。メール便でのポスト投函で送ってもらえます。宅配便での配達を希望した場合には、別途送料が税別で500円かかります。

猫のはんこは実印や銀行印にできる?

通帳とはんこ

猫がモチーフに使われていたり、猫のイラストが描いてあったりするはんこは、実印や銀行印として使えるのかどうか、気になりますよね。

猫のはんこは、銀行印としては使えますが、実印として登録できるかどうかは場合によります。銀行印としては、朱肉を使用する印鑑タイプであれば、ほとんどの銀行で登録可能だということです。念のため、使用したい場合には、使いたい銀行で問い合わせをしてみてくださいね。

実印として使用したい場合、印鑑条例によれば、「名前以外の情報があってはいけない」というものがあるため、イラストやマークが入ったものは使えません。また大量生産されたものも、登録できないようです。

城山博文堂さんのねこのはんこ・ニャン鑑であれば、印鑑タイプのもので、デザインによっては実印として登録できる可能性があります。

実際に印鑑登録されたわけではないようですが、表現が控えめなもので、一見猫とは気づかないようになっていれば、もしかしたら登録できるかも知れない、とのことです。

お住いの自治体にて、登録できるか問い合わせしてみると良いでしょう。

猫のはんこを作れるお店のまとめ

パソコンを見る猫2匹

城山博文堂さんも、邪悪なハンコ屋しにものぐるいさんも、ハンコズさんも、オリジナルの猫はんこがインターネットで手軽に作れます。どのお店も、はんこに対する愛情と、猫が好きという気持ち、そして猫が持つ魅力が感じられます。

家の印鑑は、銀行に通帳を持って行った時ぐらいで、使う機会が少ないのではないでしょうか。そんな中、宅配便の認印や、会社での自分の持ち物に押すスタンプとしてや、家でのお子さんの持ち物や連絡帳などに猫のはんこを使えたら、毎日がさらに楽しくなることでしょう。さらにデザイン次第では、銀行印やもしかしたら実印にも、猫がいるはんこを使用出来る可能性があります。

猫好きにとって、生活の色々な場面で猫柄のはんこを使えるのは、とても幸せなことですね。ぜひ、3つのサイトを訪れてみて下さい。

投稿者

40代 女性 さや

私は、ハンコズで印鑑を作りました。
シャチハタを作ったのですが、色々と選べて楽しかったです。
1年ほど使っていますが、とても使いやすいです。宅配に来たお兄さんたちに可愛いはんこだと人気になりました。
我が家の猫ちゃんの、顔をはんこにしたくて、ゴムを削って作り遊んだりしました。でも、しっかり作っていただいたシャチハタには、かないませんね。
投稿者

20代 女性 arisu

猫のハンコ!とっても可愛いです!
私は自分の苗字があまり好きではないのですが、大好きな猫ちゃんとコラボすることでちょっぴり好きになれそうな気がします。
少なくとも、可愛くて印鑑を使うのが楽しみになることは間違いありません。
銀行印はともかく、実印に使うのは曖昧なようなので、使うならば職場でのサインや、配達の受け取り印のように気軽に使えるシャチハタが特に相性良さそうだなと思いました。
猫好きなら絶対会話の話題にもなるし、そこから広がる猫好きの輪もまた良いものですね。
個人的にはねこのはんこにゃん鑑が、さり気なくて好みです。
愛猫に似た猫のデザインを探して見たりなど、色々な楽しみ方が可能な素敵な印鑑だと思います。

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