可愛い猫に買ってあげたいアクセサリー・洋服8選

可愛い猫に買ってあげたいアクセサリー・洋服8選

愛らしい仕草と、時折り見せるツンデレのギャップで、飼い主をトリコにする愛猫。ここ数年で猫人気がますます上昇するとともに、愛猫のためのグッズが増えてきました。そこで愛猫におススメアイテムを紹介してみたいと思います!

首輪・チョーカー

バスケットに座る猫
  • ベルト式の首輪
  • アジャスター式の首輪
  • シュシュタイプの首輪

猫の首輪

子猫

猫を飼うとなると、まずは必須なのが首輪ですよね。アクセサリーという意味はもちろんあるものの、それ以上に飼い猫の安全を確保するために必要なものでもあります。

首輪をしていることにより、飼い猫であると思ってもらえるので、万が一脱走したり迷ったりしても、家族の元に無事見つかる可能性が高くなります。

また可愛い首輪をしていれば、それだけで飼い主のテンションも上がりますし、ますます可愛がりたい気持ちがアップします。

猫の首輪の種類

さてその首輪にはどんなものがあるでしょうか。

ペットショップやネットショップ、スーパーやホームセンターなどの量販店、様々なところで多くの種類が販売されていますので、どれを選ぶのかはとても迷うところでもありますよね。

ベルト式の首輪

首輪として代表的なデザインに、レザーなどで作られたベルト式の、穴に合わせてサイズ調整するタイプのものがあります。

正しいサイズでベルト穴に針を通せば、簡単にはずれることがないという点で、安心できる要素があるのではないでしょうか。

ただベルト式の首輪は、猫にとっては欠点となる要素があります。猫は本能的に、木登りしたり屋根の上に登ったり、また高いところからジャンプで飛び降りたりします。その際に、首輪が枝や壁の突起などに引っかかったら!?

首にしっかりとはめられた首輪により、そのまま動けなくなり、最悪の場合は死亡事故に至ることもありえます。

アジャスター式の首輪

そうした事故を防ぐためには、提案の一つとして、アジャスター式の首輪があります。完全な固定式ではないので、強い力が加わるとその勢いで長さが伸びて、首輪から愛猫が逃れることが可能になります。

プラスチックのクリップ部分が、ある程度の強い近くがかかると外れるよう設計されているデザインのものもあります。

個人的には事故防止という意味で、外れる安心設計の首輪がおススメだと考えています。
ただ稀に、何かの弾みでいつの間にか外れてしまっていることもあるので、注意は必要かと思います。

シュシュタイプの首輪

赤いリボンシュシュ首輪

首輪のもう1つの選択肢として、シュシュタイプのものがあります。女性が髪の毛をまとめるためのヘアゴムの一種「シュシュ」と、基本的には作りが一緒です。

そこにリボンや襟などのデザインがあしらわれているものがあり、また、首輪そのものもフワフワしているので、可愛らしさでは群を抜きます。

ゴムが入っているので、キュッと引っ張って頭の上から被せるだけなので、付け外しがとても楽という点も嬉しいところです。

先述したような事故の場合も、ゴムが伸びるので、猫が首輪から逃れることができるので、安全性の観点でも良いと言えるでしょう。

唯一デメリットとしては、器用な猫の場合は自分で外してしまうかもしれないこと、また布製なので爪を出して首元を掻くと、布地がほつれてきてしまうことが挙げられます。

ちなみにわが家の愛猫は、数々の首輪をつけてきましたが、可愛らしさ、安全面、楽ちんさの三拍子から3つめのシュシュタイプの首輪を、現在愛用しております。

それぞれの性格や習性があると思いますので、こうした特徴を踏まえた上で、自分の愛猫にはどういう首輪が似合うのか、そして相応しいのかを考えて選んであげるといいのではないでしょうか。

猫の洋服

青と白のボーダー
  • Tシャツやタンクトップ
  • ロンパース
  • ちゃんちゃんこ

猫に洋服なんて…。正直そう思うひとは多いでしょう。かく言う私自身も、猫に服を積極的に着せることはあまりしていません。

その理由としては、猫はとても身体が柔軟であるため、せっかく服を着せても、ちょっと目を離した隙にあっという間に脱いでしまうからです。ただ個体差はあると思うので、着せられても平気な子もいると思います。

Tシャツやタンクトップ

典型的な服のスタイルとしては、タンクトップやTシャツなど、トップスだけのものがあります。脱ぎ着も比較的させやすく、デザインも豊富にあるので、どんなものを着せようかと、飼い主にとって楽しみの1つとなるでしょう。

ロンパース

ロンパース

また前足にも後ろ足にも袖を通すタイプの、ロンパースも秋冬には可愛いですよね。つなぎなので、裾がめくれ上がる心配も少なく、防寒にもなるので、寒い日用に1着あってもいいかもしれません。

また術後服として、治療後の傷跡などを舐めたりしないよう、病院で着用を勧められていることもあるようです。

デメリットとしては、脚を全部通さないといけないことから、脱ぎ着は少しさせにくいことが挙げられます。嫌がる猫ちゃんも多いかもしれません。

ちゃんちゃんこ

もっと気軽に脱ぎ着させやすい服に、ちゃんちゃんこがあります。値段も手頃なものが多く、サイズもだいたい合っていれば着せられるので、買って失敗した!ということが少なくて済みそうです。

犬用と猫用、どちらもよく似ていますが、体格を考えて、結び紐が上目に付いているデザインが脱げにくくてオススメです。

その他のアクセサリー

  • キャラクターのかぶりもの
  • 季節感のあるかぶりもの

変身グッズとでも言うのでしょうか。最近これも巷で人気で、身近でよく売られているのを見かけるようになりましたが、キャラクターや季節感のあるかぶりもの、これもおススメです!

キャラクターのかぶりもの

クロミちゃんかぶりもの

ペットグッズ専用のショップだけではなく、最近ではガチャガチャや、DAISO・セリアなどの100円ショップなどでも、かぶりものが手軽に入手できるようになりました。

季節感のあるかぶりもの

サンタねこ

かぶりものは、たいてい数百円ほどで買えるものが多く、服を嫌がる子でも、かぶりものなら比較的被せやすいのではないでしょうか。

ただ被せやすいぶん、脱げやすいという難点もあります。ただ、そもそも長時間身につけさせるものではないので、被せて愛らしい姿を写真に撮ることができれば、まずは飼い主さんとしては満足なのではないかと思います。

まとめ

ハロウィン魔女ネコ

家族の一員という認識がますます高くなってきた今、これからも愛猫にいいのでは?というアイテムがどんどん増えていきそうな予感がします。

また猫と写真を撮りたい人もまだまだたくさんいると思うので、そのためのアイテムにもどんどんこだわりが増えていきそうです。

ただ、猫ちゃんによっては、それがストレスになってしまう子もいるかもしれません。飼い主さんと猫ちゃんが、上手にコミュニケーションとること、猫ちゃんの思いをしっかり飼い主さんが理解してあげることが先決だと思います。

その上で、愛猫がもっと素敵に可愛らしくなれるよう、かわいいアイテムを見つけていってあげたいですよね。

投稿者

40代 女性 かなこ

うちの猫ちゃんには、アジャスター式の首輪をつけています。
引っ掛かったときにも、自然に抜けるようになっているので、危なくなくて安心です。
一度、棚に引っ掛かって危なかったのですが、アジャスターが、外れてくれて猫ちゃんが助かりました。首輪をひとつとっても、今は色々選べて楽しいし、安心だなと思いました。

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