ニャシュマロとは
ニャシュマロとは、フェリシモ猫部から発売されている、猫の顔の形を型取ったマシュマロの事です。もちろん実際に食べられるのですが、とてもじゃないけど可愛過ぎて食べられない!!という意見も…。ニャシュマロは猫ならではの無表情さと、ぷにぷに感、中に入ったチョコレートクリームで、猫のスウィートさを表現しています♪
ニャシュマロのバリエーション 全3種
ニャシュマロは、実は3種類あります。また、ハロウィンなどに、たまに期間限定で発売されるニャシュマロもありますので、チェック必須です!
ニャシュマロ(nyashmallow)
チョコクリーム入りのニャシュマロ。12匹の猫の顔が、絶妙な雰囲気を醸し出しながらプリントされています。ニャシュマロの原料には、「白ザラメ」とも呼ばれる「白双糖(しろざらとう)」という、純度の高いお砂糖が使用されています。そのため、上品な甘さとスッキリした後味に仕上がっています。1個4.5cmと大きめなので、食べ応えも充分!ひとたび箱を開ければ、その可愛らしさに気分アップすること間違いなしです♪さらに、なんとメッセージシール付きですので、パッケージに貼り付けて、ちょっとした贈り物にもできるという優れものです!
ミニ和風ニャシュマロ(猫ほうずい)
ミニ和風ニャシュマロ(猫ほうずい)は、卵白を寒天で固めた生地で、インゲン豆ベースのあんを優しく包んだ、和風バージョンのニャシュマロです。こちらも、にゃんとも無表情な猫たちが、いい感じでプリントされています!サイズは1個3.5cmと、通常のニャシュマロよりも小ぶりになっており、和菓子としてしとやかに嗜める大きさです。白あん、いちごあん、ゆずあんの3種の味が楽しめます♪
「うちのタマ知りませんか?」ニャシュマロ
「うちのタマ知りませんか?」とは、20年ほど前にテレビ放映されていた、ほのぼのとした動物アニメです。2016年10月に、テレビ放映が実に22年ぶりに再開されました。ニャシュマロになった猫は、主人公のタマはもちろん、そのお友達のトラ、ノラ、モモ、ベー、コマの6匹です。こちらも通常のニャシュマロと同様、1個4.5cmの大きさに、中身はチョコレートクリーム入りという、猫好き・スィーツ好き大満足の仕様です♪
番外編「ハロウィンニャシュマロ」
期間限定ですが、にゃんと「ハロウィンニャシュマロ」も発売されることがあります♪ハロウィンにちなんだ、ミイラニャンやドラキュラニャン、ジャックオーランニャンなどがプリントされたニャシュマロとなっています。ふわふわのマシュマロ生地の中にはチョコレートクリームと、いたずらするのを忘れてしまいそうです♪
ニャシュマロの誕生経緯
とても可愛いニャシュマロですが、完成までには、紆余曲折あったようです。フェリシモ猫部とのコラボ食品を作る話があり、猫の雰囲気にぴったりなマシュマロに、ツンデレな猫たちをプリントするというアイデアや、「ニャシュマロ」というネーミングは割とすぐに出たようです。それからがハードな道のりだったようで…。
マシュマロの表面は平面ではなく曲面なので、まずそこにイラストをプリントするのが難しいことと、マシュマロの表面には粉があるので、プリントを弾いてしまうという問題があったそうです。担当者が実際に工場へと出向き、様々な置き方を試して、やっと今の可愛いプリントが出来上がったということです。あのキュートでスィートなニャシュマロの影には、こんな苦労話があったのですね…。
ニャシュマロを買うと保護活動にも貢献できる!
あなたが購入したニャシュマロの代金の一部は、「フェリシモ猫基金」という基金として運用されます。フェリシモ猫基金とは、猫や犬に関する様々な問題を解決するために設立された基金です。運用されるお金は、犬猫の保護や里親探し、猫の過剰繁殖防止、災害時の動物保護に役立てられます。ニャシュマロを購入した本人が楽しみつつ、猫や犬のお役にも立てるなんて、こんな良いことはありませんね!!
まとめ
美味しくてスィートなニャシュマロ。ぜひ一度は味わってみたいですね!!ニャシュマロは楽しめるだけでなく、猫基金によって困っている猫たちを助けることにもつながりますから、トクすることばかりです♪ニャシュマロのふわもち感が、やみつきになってしまう人もいるのではないでしょうか?中毒にならないよう、注意が必要かもしれません♡