1.甘えたいニャ〜
一緒に暮らす人間に心を許している猫は、甘えたい時に椅子の隣や机の上など近くに座ってくるでしょう。
無視をすると猫からの要求パンチが来たり、鳴き続けてしまうかもしれません。撫でたり話しかけたり、思う存分構ってあげましょう。
2.遊びたいニャ!
身体がムズムズとしてくると、遊ぼうと誘うために近くに座ってくるでしょう。
おもちゃを咥えて持ってくるしっかり者の猫もいます。5分ほどで良いですから、しっかり集中して遊んでくださいね。
3.ご飯が欲しいニャー
勿論、お腹が空いてくると近くをウロウロしたり、隣に座って我々の動きを見張っています。
少しでも動けば「ご飯?」という顔をして見つめてきたり、喋ってきたりするかもしれません。
4.落ち着きたいニャ。
眠くなったり静かにしたい猫は、人間のそばが一番リラックスするのかもしれません。
猫が隣に座って眠ってしまったら、トイレに行きたくても我慢しなければなりませんね!
5.何してるニャ?
好奇心旺盛な猫は一緒に暮らす人間の動向も気になって側に座って見ているでしょう。
そのうち興味が高じて手も出てくるかもしれませんから、楽しみにしていてくださいね。
距離感の違い
人間が触れられる場所に猫が座っているなら信頼されている証拠です。
後ろを向いているから嫌われていると勘違いしている人もいるかもしれませんが、猫は信頼しているからこそ急所である後ろ姿を見せられます。
触れられない場所にいる猫は、いつでも逃げられるようにしているので警戒心が少しあります。それでもこちらに興味はあるので、程々の距離感を保っています。
初対面やまだ一緒に暮らして間もない猫は警戒心が強くなかなか近寄ってはこないでしょう。いつもは側に寄ってくる猫がこない場合は猫のペースに任せて追いかけないようにしましょう。
まとめ
猫が飼い主の隣に座る5つの理由!距離でわかる好感度とは?についてお伝えいたしました。
勿論、猫の性格によってニュアンスも変わってきます。
アピール上手な猫、甘えにくいタイプなどそれぞれの猫の性格をよく観察して猫の表現をわかってあげましょう。