1. 撫でて欲しい
飼い主さんに撫でて欲しい時、猫はお手てでちょいちょいします。可愛い甘え方の1つですね。気分屋な生き物なので、甘えてきた時には全力で構ってあげましょう。こちらが撫でたくなっても猫は気分が乗らなくて、そっぽを向かれるかもしれません。
ちょいちょいして甘えてきた時が、絶好のもふもふタイムなのです。見逃さないように注意しましょう!たとえ忙しくても少し手を止めて、撫でてあげると満足してくれるでしょう。
上目使い+お手てでちょいちょい…これは最強の組み合わせかもしれません。見事撃沈される飼い主さんは多いことでしょう。
2. 大好きだから
飼い主さんのことが大好きだから、ちょいちょいしてくることもあります。ゴロゴロ言いながら、あなたの顔にちょいちょい…。これは「大好き!」のサインです。
猫の溢れる愛が、ちょいちょいという形で表れたのでしょう。もう、可愛すぎです。ただでさえ可愛いお手てで触れられたら、メロメロにならない方がおかしくないでしょうか?もはや必殺武器と言っても、過言ではありません。
3. ご飯の要求
ご飯を要求する時も、ちょいちょい炸裂です。お腹が空きすぎてもう待ちきれにゃい!!という気持ちが伝わってくるようです。
どうします?可愛いお手てを出して「ご飯ちょうだい?」っておねだりされたら、拒めないですよね?とはいえ与えすぎは肥満の元になります。
いくら猫に撃沈されたからといって、ザバザバとフードをあげるのは絶対に避けましょう。一日の規定量を守ることが大切です。
4. 何?これ
興味を持って、お手てでちょいちょい…。このパターンもありますね。猫はビビりなのに好奇心旺盛な生き物で、腰は引けつつも初めて見たものに近づいて行きます。そして、恐る恐る手を伸ばし…。
もしちょいちょい対象が変な動きをしようものなら、一目散に逃げていきます。逃げ足がダントツに早いのも猫なのです。そのスピードは時速50kmともいわれていますから、到底人は追いつけません。
5. こわっ!
不思議なのが猫が恐怖心を感じている時も、ちょいちょいすることです。怖い時はどちらかというと、猫パンチに近いばしっ!という感じに、なるようですが…。
怖さで震えながら、「おいっ!お前、何者なんだにゃん!あっち行け」とばんばんする姿…端から見ていると面白すぎです。
ですがあまり笑ってしまうと、猫はバカにされたと思ってしまうかもしれません。プライドを傷つけないように注意して、こっそり楽しませて貰いましょう。
まとめ
今日のねこちゃんより:猫ちゃん♀ / 雑種(ミックス) / 0kg
ただそこにいるだけでも可愛い猫。それなのに、丸っとしたお手てを駆使して何かを仕掛けてきたら、飼い主さんとしては抵抗のしようがありません。正に手玉に取られている状態ですね。たまには、いいですかね?と思いましたが、猫に操られるのは毎日のことでした!