猫に優しい国4選!世界で行われているにゃんこへの取り組み

猫に優しい国4選!世界で行われているにゃんこへの取り組み

世界には多くの国がありますが、猫目線で見ると、猫に優しい国、厳しい国と様々です。そんな多種多様な世界の国から、特別猫に優しい国を、ご紹介しましょう。どこの国が、猫に優しいのでしょうか?

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1. トルコ

トルコの猫

トルコに住む人の大半がイスラム教徒と言うこともあり、猫に大変優しいトルコ。動物全般に優しいのですが、特に猫は、イスラム教の開祖であるムハンマドが大切にしていた動物なので、大事にされています。野良猫もたくさんいますが、日本のように殺処分される事は絶対になく、「共生」を目標に日々、猫との関わり合いを続けています。

猫の救急車まで

動物保護センターが各地域にあり、そこには獣医師や動物看護師が公務員として働いています。(地域による)なんと、専用電話回線に救急車まで用意されているのだとか。どれだけ猫が大切にされているのかが良く分かります。

街中でも猫は本当に大切にされていて、野良猫でも人が近づこうか撫でようが、逃げることはありません。お店への出入りもほぼ自由で、優しく対応するところも多いです。猫の銅像も立っちゃうくらいですから猫の愛され度には本当に驚かされます。

2. ロシア

ロシア

猫のイメージがあまりないロシアですが、実はペットを飼う人の約半数が猫を飼っているという人気ぶり。ロシアの人たち、猫大好きなんですね。非公式ではありますが、猫が国民投票によって市長に選ばれたり、美術館で働く猫がいたりと、愛されているのが分かります。

猫を呼ぶ時は

野良猫もいるのですが殺処分はなく、人を怖がりません。「クスクスクス」と猫を呼ぶ言葉をかけると、たとえ初対面の猫であってもすぐに寄って来て、人懐こい姿を見せてくれます。日本のすぐに逃げてしまう野良猫に慣れていると、驚きます。ロシアにもし行く機会があったらぜひ、クスクスクスと野良猫に声をかけ、触れ合ってみてはいかがでしょうか?

3. モロッコ

モロッコの猫

モロッコはトルコと同じで、イスラム教徒が多いので、やはり猫にとても優しい国です。トラ猫など、額に「M」の文字がある猫は、ムハンマドの「M」ということで、特に大切にされるのだとか。ムスリムの人たちにとっては、ムハンマドの化身のように、見えるのかもしれません。

とにかく街中に猫がいるのが、モロッコの面白いところ。どこへ行っても、飼い猫でも野良猫でもない、地域猫と言えば良いのでしょうか?の姿をたくさん見ることができます。その地域猫たちはやはり人に対しての警戒心がほとんどなく、街の至るところで自由気ままに、のんびりと暮らしています。

犬は冷遇?

逆に冷遇されているのか、イスラム教で不浄な動物とされている、犬。日本では市民権を得ている犬ですが、モロッコでは家族の一員とすら認められていないようです。ちょっと、かわいそうな気がしますね…文化の違いで、仕方ないですが。

4. ヨーロッパ諸国

ヨーロッパの猫

ペット先進国のヨーロッパ諸国も、猫に優しい国です。動物保護に関する制度があり、日本のペットショップのように、猫をショーウィンドウに展示して販売することは、事実上禁止されている国が多いです。

アニマルシェルターがあるのが一般的で、多くの人はそこから猫を引き取って迎えます。野良猫はまず、シェルターで保護されるのが当たり前となっているようです。

まとめ

めいさん

底抜けに猫に優しい国もあれば、日本のようにちょっと厳しい国もあり…猫にしてみれば、どこの国に生まれたかで、その一生の待遇が決まってしまうという所がありますね。

猫は自力で国を移住することは中々できないので、こればかりは運命と、思うしかないのでしょうか?できるなら、幸せな猫生を送ってもらいたいと思います。身近にいる猫に対して、できることから何かを始めてみるのも、良いのではないでしょうか?