サバトラについて その性格や毛色、飼い方

サバトラについて その性格や毛色、飼い方

サバトラはシルバーをベースとした被毛に黒の縞模様が入っている雑種猫の事です。そのサバトラはクールでどことなく上品な雰囲気にファンも多いと耳にします。白い部分が入る事もあり、足先だけ靴下のようになっている子もいます。同じ毛色でもバリエーションが楽しめるサバトラの猫に関する性格や、飼い方など、色々な情報を集めてみました!

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サバトラの性格

サバトラの性格は、陽気でフレンドリーな性格と神経質で慎重な性格の両極端な2タイプがいるようです。

性格がフレンドリーなタイプのサバトラ

人の膝の上に乗るサバトラ

  • 人懐っこい
  • 甘えん坊
  • マイペース
  • 飼い主が大好き

来客にも物怖じせず、自分から挨拶に行くなど人懐こい面が見られます。甘えん坊な子も多く、飼い主さん大好き、「はなれたくない!」とばかり膝の上でウトウト…という可愛い姿も見せてくれます。猫と距離を近くして過ごしたい方にはオススメですね!

中にはとても優しい性格の子もいて、同居しているワンちゃんが落ち着いてトイレが出来るように、トイレ中は見ないようにする、という気遣いが出来るサバトラもいるみたいですよ。なんてきめ細やかな気遣いなのでしょう!!

性格が神経質なタイプのサバトラ

木登りをするサバトラ
  • 神経質で警戒心が強い
  • 臆病
  • 人見知りが激しい
  • 飼い主に忠実

家に知らない人が来た時には、まっさきにサーッ!とどこへともなく姿を消す…そんな性格です。構いすぎるとストレスを溜めてしまうかもしれません。慣れるまでは陰からあなたをジーッとみて、忍者のように様子を伺っている事でしょう。

ツンデレちゃんも多く、一度心を許せばそれ以降はデレデレな甘えん坊に変身する事も・・・!神経質派のサバトラには、向こうから近付いてきてくれるまでは積極的に働きかけない方が良いでしょう。

サバトラの性格形成の謎

サバトラの原型と言われるキジトラは、茶系の毛色が保護色となり自然界では敵から身を守るのに有効でした。それに対してサバトラの毛色は目立つので、外敵に狙われやすかったようです。そこで身を守るために警戒心強く、神経質で慎重な性格になった子と、人間に守って貰おうとフレンドリーな性格になった子がいるようです。

サバトラの毛色

サバトラの横顔
  • シルバーマッカレルタビー(淡い灰色)
  • ブルーマッカレルタビー:(灰色の毛色が濃い)
  • ブルーシルバーマッカレルタビー(混ぜ合わさった色)

サバトラの毛色は、正式名称が「シルバー(ブルー)マッカレルタビー」と言います。「マッカレル」とは魚の「鯖」という意味で、その名の通り鯖のような縞模様が全身に入っています。確かに見比べると、鯖と模様がそっくりです!

額にはアルファベットの「M」の文字が入っている事が多く、目の横から頬にかけて伸びる「クレオパトラライン」も特徴的です。見分けるのが難しいのですが、全体的に色が濃い子は灰トラ(ブルーマッカレルタビー)、薄い子は銀トラ(シルバーマッカレルタビー)と、遺伝子の違いからそう呼ぶ事もあるようです。

両方混ざった灰銀トラ(ブルーシルバーマッカレルタビー)もいて、遺伝子まで調べてみないと判別はかなり難しいでしょう。それらをまとめて「サバトラ」と呼んで差し支えないようです。灰トラの中には、少し茶色がかった子もいるようで、毛色の判別をさらに複雑にしてくれています。

サバトラ柄に白い毛色が入っている事もあります。ハチ割れ顔や胸、お腹にかけて白い事もあれば、お腹の一部分や足先が白くなっている場合、白い部分の方が多い事もあります。

白い部分の方がサバ柄よりも少なければ「サバ白」、白い部分が多ければ「白サバ」と呼ばれているようです。こう聞くと一瞬、「白いサバがいるのかな?」と思ってしまいます。

ちなみに鼻は茶色か黒で、白い被毛があるとピンクになる事が多いようです。ムフフポイントの肉球は、全身柄ありの子は黒が多く、白が混ざっている子はピンクと黒のアポロ状になっている子が多いみたいです。

サバトラを迎える方法

木に寄りかかって眠るサバトラ

サバトラは、基本的に雑種猫なのでペットショップやブリーダーでは販売していません。サバトラを飼いたかったら、近所にいる子を保護するか、里親募集などで里親になるのが近道です。サバトラの命を救う事にもつながりますので、是非オススメです。

更に、里親の場合は生体代はかからないので金銭的な負担も少ないです。譲渡を受ける相手によっては、ワクチン代や去勢・避妊手術代が必要な場合もありますが、それでも2〜3万円程度の事が多いでしょう。

それに加えて猫トイレやキャットフードなど用意するものがありますが、何十万円もするものではありません。もちろん凝ったものを用意すれば高額になる事もありますが、一般的なものであればそこまで費用はかからないでしょう。

サバトラの里親募集は多いので、ネット検索してみてください。里親募集サイトやジモティーなどに、沢山情報が出ていますよ!成猫も多いですが中には子猫もいます♪是非、あなたの愛猫になるサバトラを、見つけてあげてくださいね。

サバトラの値段

ブロック石の上でリラックスするサバトラ
  • サバトラのアメリカンショートヘア:5万〜30万円程
  • サバトラのマンチカン:10万~20万円程
  • サバトラのアメリカンカール:10万円〜15万円程

アメリカンショートヘアやマンチカン、アメリカンカールなどでも、サバトラ風の毛色の子はいます。どうしても血統書付きの猫が欲しい!でもサバトラが良い!という場合には、チェックしてみてはいかがでしょうか?お値段はアメリカンショートヘア5万〜30万円程度(月齢により異なる)、マンチカンは足短の子で20万円程度、足長の子で10万円〜15万円程度です。

アメリカンカールに関しては、10万円〜15万円程度でペットショップやブリーダーで子猫が販売されています。アメリカンショートヘアは割と里親募集も件数が多いですが、マンチカンやアメリカンカールは数は少なめで人気のある猫種ですので、里親募集の情報をみつけた時はお早めに問い合わせをしてくださいね。

サバトラの飼い方

植物の陰でリラックスするサバトラ

サバトラには性格が大きく分けて2パターンある、と前述しました。フレンドリー派のサバトラは甘えん坊が多いので、多頭飼いにも向いている事でしょう。もちろん個体差はありますので、多頭飼いをする時は相性を見極めてくださいね。

神経質派のサバトラはもしかしたら単頭飼いの方が向いているかもしれません。慣れてくれれば平気な時もありますが、慣れるまでのストレスは相当なもの、と覚悟しておいた方が良いでしょう。あくまでも傾向ですので、全てのサバトラがこの通りとは言いきれません。参考程度に考えてくださいね。

サバトラを飼う時の注意点

眠るサバトラ子猫

めでたく可愛いサバトラとご縁があり、飼う事になった時はどのような事に気をつけたら良いのでしょうか。

肥満に注意!

サバトラには食欲旺盛な子が多いように見受けられます。普通猫の体重は3〜4kg程度の事が多いですが、8kg以上ある子も中にはいます。ぽっちゃりしているのも可愛いは可愛いのですが、肥満は万病の元。ご飯やおやつの与え過ぎには充分注意しましょう。

暴れ過ぎに注意!

特に子猫の場合は野性味あふれるやんちゃな子が多いようです。やんちゃ過ぎて飼い主さんを困らせる事もしばしばだとか。年齢を重ねるに従って落ち着いてくるようですが、それまでケガをしないように気をつけてあげましょう。

構い過ぎに注意!

サバトラに限りませんが、自由を愛する猫の事です。あまりにベタベタと触ったり構い過ぎたりすると、ストレスを感じてしまう事もあります。中には抱っこ好きな子もいますので、そのような性格の子であれば問題はありませんが、猫の性格を見て接するようにしてあげてくださいね。

サバトラの歴史

元々日本には、キジの色に似たキジトラ、という猫がいました。サバトラはこのキジトラが海外から入ってきた猫種と交配する事で産まれた、と言われています。と言っても純血種のようにブリーダーの手により交配させられた訳ではなく、あくまで自然に出来上がった毛色の猫です。アメリカンショートヘアに多いシルバータビーにも似ていますが、起源は別のようです。

サバトラに多い名前

石段で顔を隠して眠るサバトラ
  • 小鉄
  • 虎鉄
  • 鉄次
  • 銀ちゃん
  • もも
  • ココ
  • ミルク

シルバーの毛色が「鉄」を連想させるのか、「小鉄」や「虎鉄」「鉄次」などの名前が多く見られます。またシルバーにちなんで「銀」を使った「銀次」「銀ちゃん」など、渋い和名もあります。中には「チタンちゃん」というちょっとひねった名前も。もちろん、「もも」「ココ」「ミルク」など、おしゃれな名前も多いです。

サバトラのおすすめブログ一覧

うちのボン

元は犬派のお宅に、なぜか雑種のボンちゃんがやってきた!チワワのレオン君とのやりとりが楽しいブログです。ボンちゃんの獲物は、レオン君みたいですよ。いつも狙っている所が面白いですが、優しい時もあるんです。


ぼんぼんぼん♪~~よきにはからえ姉妹デチ~~

全身サバトラのこちらもぼんちゃんという猫の日常を綴ったブログです。飼い主さんの溺愛っぷりが良く分かり、見ていて微笑ましくなります☆ウチもこんな子欲しい〜!と思わず思ってしまいます♪


きょうもホノぼの

サバトラの「ホノ」と白猫の「ぼの」ちゃんの姉妹ブログです。慎重派なサバトラちゃんなのに好奇心は旺盛☆運動神経もバツグンなちょっとおてんばさんです!世界一写真がキレイなブログを目指されているだけあって、オシャレにし上がっています♪是非ご一読を!


まとめ

サバトラについて特集してみましたが、いかがでしたでしょうか?雑種猫とは言え、個性的で飼えば「ウチの子が世界で1番可愛い♡」となる事間違えなしです!!雑種は体も強い事が多く、しかも生体代も安く済む、まさに最強と言っても良い猫種でしょう。あなたとサバトラのラブラブハッピーライフを応援します♪

30代 女性 tonakai

猫を飼い始めたばかりの時は、キジトラやサバトラという模様や毛色についての言葉がまったく分からなく、なんとなく色の違いなんだと思っていました。色だけだとサバトラとアメリカンショートヘアとの違いが分かりませんが、お腹の辺りに渦の様な模様があるのがアメリカンショートヘア、ないのがサバトラという見分け方の目安を知りました。でも、見た目だけで判断するのは難しい場合もありますね。
シルバーという色のイメージでクールな性格なのかと思っていましたが、元になっているキジトラ同様2つのタイプに分かれるんですね。我が家のキジトラは、警戒心が強い性格ですが家族には鳴いていろいろ要求してきます。野良時代と家猫になってから性格が変わったように感じます。キジトラも生活環境によって多少性格が変わるかもしれませんね。

30代 女性 catcatcat

この写真の猫ちゃんがサバトラっていうんですね? トラちゃんかとずっと思っていましたー!! よくみかける品種ですよね?とてもきれいで人懐こい猫のイメージがあります。
おめめも少し青がかっていてくるっとしていてかわいいですよね!額のMの文字もなんとなく不思議に思っていたことがありました。(子供の頃ですが。。。)遺伝なのでしょうか。また、鼻の色は個人的にピンクがかわいいなと思っています^^ でも、ピンクなのは赤ちゃんに多いのかなと思ってましたが、この記事によると違うようですね!この記事の最後にもありますが、里親サイトが今はかなりにぎわっているようですね!芸能人の方などがblogで紹介しているのも目にします! 私もサイト覗いてみようかあー。

女性 どてちゃん

サバトラは保護猫募集やテレビで出てくる飼い猫に多い気がします。他の方のコメントにもありましたが、正直私もアメショとの違いがよく分かりません…。模様や配色がとっても可愛いらしいのでサバトラのファンがいるのも納得しました。白色がどこにあるのかによってもさらに呼び方が分かれていく、というのは面白いと思います。靴下をはいたような模様はサバトラに限らず可愛いですが、サバトラの場合はさらに可愛いでしょうね。ぜひ靴下サバトラを見てみたい!もし猫を引き取るとしたらサバトラの猫ちゃんがいないか探してしまうと思います。性格は2タイプあるんですね!神経質な性格の由来が保護色ではないからということを知ってなるほど、なるほどと思いました。家で飼うときは隠れることが出来るような場所を作ってあげると、神経質でも少しは落ち着いてくれるのかなと思いました。また、サバトラがメインのブログもぜひ覗いてみようと思いました

女性 ゆき

サバトラ柄の猫ちゃんはいままで1度も飼育したことがないのですが、ついこの間保護した子猫ちゃんがどうやらサバトラ柄のようです。

保護した時は我が家にいるキジトラ猫と同じだぁと思っていたのですが、シャンプーをしてよくよく背中の模様を見てみると、「ん?アメショーに似てる・・・?」と感じ、調べてみたところ、こちらの記事にも書いてあるように、サバトラはアメショーに多いシルバータビーと似ている、との情報が。

サバトラには陽気でフレンドリーな性格の子と、神経質で慎重な子がいると書かれていますが、保護した子猫はまさに”陽気でフレンドリーな性格”です。初めましての人にもスリスリ。そして手を伸ばし握手と、大サービスの挨拶をしてくれますよ。

病院へ連れて行き、そのまま里親探しをしなければと思っていましたが、あまりにも人懐っこく先住猫との相性も抜群な為・・・我が家の猫として迎え入れることに決めました^^;

ちなみに名前は・・・女の子なので「はなちゃん」・「ゆめちゃん」で迷い中です♪

20代 女性 らべんだー


サバトラは日本猫として身近な猫ちゃんですよね。シルバーの毛色にスッと整った顔立ちからカッコいい猫といった雰囲気があります。
毛色だけで、雰囲気ったら変わりますからね。
ツンっとした群れないイメージがありましたが、懐っこいタイプと少し神経質なタイプの二種類の性格があると言われているんですね。

サバトラの野良猫でも、超警戒気味な子もいれば、近づいても全然逃げない子がいますよね。
にゃーにゃーとご飯をちょうだいと甘えてくるこもいますが、人馴れしてるのかな?くらいにしか思ってませんでしたが、こうした性格の違いなんかもあったのかもしれませんね。

知り合いでサバトラを仔猫時代に保護して飼っている方がいますが、保護したきっかけが会社の近くの駐車場に居ついていて気になっていたそうです。何度か見かけるたびに気になり、飼おうと決め仔猫に近づいたら逃げなかったそうです。今でも少し元野良だった為に野生的な面や外に出たいのかな?と思うときもあるそうですが、フレンドリーなタイプだったんでしょうね。
よく、食事の支度をする際、じーっとみて隙を狙いお魚など加えて持って行ってしまうこともあるそうです。
知り合いのサバネコは〝ハマチちゃん〟という名前です。ある意味光り物のお魚なので見た目のシルバーからとったのかも?なんて思いますよね。
お寿司の中でハマチが好きだそうで、そこから名付けられたのですが。虎徹や銀二など似合いますね♩
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