猫の体温が高い時の対策と3つの確認事項

猫の体温が高い時の対策と3つの確認事項

猫の体温が高い時、皆さんはどのような対策をしていますか?猫の体温は人間の体温と比較すると高めである事が分かっています。しかし、明らかに発熱している時は猫の体温が高く、身体がいつもより熱いです。また、発熱している時には獣医に症状を詳しく伝える必要があります。そして水分不足への対策と、体調を逐一チェックしなければなりません。ここでは猫の体温が高い時の対策とチェックすべきことをご紹介します。

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猫の体温が高いときの対策

体温計を持つ飼い主の手と茶トラ猫

飲み水を切らさないようにする

お皿から水を飲む猫

猫の体温が高いときは、水分がしっかりと摂れていない可能性が考えられます。病気が原因だとしても、水分不足は決して良い状況であるとは言えません。

したがって、猫の体調が崩れている場合であるからこそ、飲み水を切らさないように心掛ける必要があります。猫の都合の良いタイミングで水分を摂取できるように、外出時には水を多めにセットしておきましょう。

便利グッズを利用する

  • 冷却シートを使う
  • 扇風機を使う

猫の体温が高い時の対策として、冷却シートなど、身体を冷やすグッズを利用することで、より効率的に猫の体温を下げることが可能になります。冷やし続けると、体温が下がり過ぎてしまい、かえって身体に悪い影響を及ぼしてしまうので注意が必要です。

ですが、より早く体温を下げることができるため、猫の体にほとんど負担を掛けずに済みます。ある程度猫の体温が下がったら、扇風機を動かしてあげて、部屋全体の気温を下げてあげましょう。

風通しをよくする

窓を開けて換気する人

猫の体温が高い時の対策として、窓を開けて風を部屋に入れることによって、室温を少しではありますが、下げることが可能です。特にエアコンや扇風機では室温を下げ過ぎてしまい、かえって寒くなってしまう可能性も高いです。

換気も兼ねて、部屋全体の空気を入れ替えるついでに、外の風を取り入れて室温を徐々に下げるようにすることが大切です。

猫の体温が高いときに確認する事

暑くてぐったりしている猫

1.室温が適切かどうか

特に夏場では、エアコンや扇風機を稼働していても、室温が高くなりがちです。したがって、猫の体温が高くなる原因のひとつとして熱中症が考えられます。

まず、室温をチェックした後に、体感で部屋の中が暑いと感じるようならば、換気やエアコンの設定温度を下げるなどをして猫がごしやすい気温に切り替えていきましょう。

2.猫がぐったりしていないかどうか

室温に問題なく、猫の身体が熱く、ぐったりしているようならば何らかの病気に罹患している可能性が高いです。一般的に猫の発熱の基準は40.5度と言われています。ですが、一般家庭では猫の体温を計測することは難しいでしょう。

その他にも、嘔吐や下痢などをしているならば、病院に行って治療を受けましょう。

3.耳の付け根が熱くないか

通常、猫の体温は38度から39度です。平熱である場合は、耳の付け根は冷たく発熱している様子は見られません。しかし、猫に熱がある状態であると耳の付け根に熱が籠もります。これが、熱が高い状態です。

一般家庭では猫の体温を測ることが難しいと考えられますが、そんなときは耳の付け根が熱いかどうかで、発熱しているかどうかを判断するといいでしょう。

猫の体温の測り方

猫のお尻から体温計を入れる人の手

猫の体温は素人だと測ることが難しく、かえって猫が痛い思いをしてしまうため、慣れない人や怖いと感じる飼い主は、動物病院で測ってもらう方が良いと考えます。

しかし、一々動物病院へ向かうのは手間ですし、本当に猫の体温が高いと断定できる訳ではありません。可能であれば、家庭で愛猫の熱を測れるようになると良いでしょう。

測り方

  1. 温度計にラップを巻く
  2. 滑りを良くするためにオリーブオイルを温度計の先端に塗る
  3. 猫の肛門に体温計を3センチ程度入れる

猫の体温を上手に測るためのコツは、1人で測るのではなく、2人で計測すると、より正確な体温を測ることができます。1人だと体温計を押さえながら、猫も暴れないように立ち回らなければなりません。すると、1人に対する負担が増えるので、正確な体温を測れないということになります。

2人なら1人は計測、もう1人は猫を抑える役割を果たせば、きちんと体温を測ることが可能です。計測の際の注意点は、肛門は粘膜なので、乱暴に入れてしまうと肛門を傷つけてしまい、便秘などのトラブルを引き起こしてしまいます。したがって、ゆっくり丁寧に温度計を入れて体温を測ってあげましょう。

また、猫が嫌がる場合は無理に計測を続行させることは避けてください。猫が怪我をしてしまう恐れがあります。猫が嫌がってしまう場合には、猫の耳の付け根を触るか、動物病院で体温を計測してもらいましょう。

まとめ

温度計とサングラスをした猫

猫の体温が高いときに考えられる病気は、熱中症や風邪が主です。特に熱中症になってしまう猫は多いと考えられます。猫は人間と比べると毛が多く、体温が高くなりがちなので、暑い時期は外に出すのは控えましょう。

また、室内であっても猫は水分を十分に摂っていなければ、熱中症になってしまいます。水分を多めに用意しておき、快適な室温を保つことで熱中症を防ぎましょう。

そして、猫に熱があるかどうかを判断するには体温を測らなければなりません。体温は温度計を肛門に入れることで測ることが可能ですが、慣れないと猫に苦痛を与えてしまう可能性が高くなります。

なので、猫の体温の測り方に自信がない場合は、動物病院で測ってもらうか、耳の付け根を触ってみて発熱しているかどうかを確認しましょう。

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