アメリカンボブテイルは優しくて癒し系の猫!

アメリカンボブテイルは優しくて癒し系の猫!

アメリカンボブテイルは、日本ではあまり見かけない猫種です。「セラピー猫」とも言われるアメリカンボブテイルは、「ボブテイル」という名の通り、しっぽが短い特徴があるのですが、その他にも個性的な部分がたくさんあります。アメリカンボブテイルとは一体どんな猫なのか、チェックしてみましょう!

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アメリカンボブテイルの特徴

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By torbakhopper - https://www.flickr.com/photos/gazeronly/7164563744/, CC BY 2.0, Link

短いしっぽ

アメリカンボブテイルというあまり聞きなれない猫。その特徴はズバリ、尻尾の短さです。しっぽが折れ曲がっていたり、短いもだったりと個体差によって尻尾の特徴は違いますが、ボブテイルという名前の通り短めの尻尾という点は共通して見られる特徴です。

同じ尻尾の短い猫として知られているマンクスのようにしっぽが全く見えないという個体は少なく、キャットショーでは好まれない傾向にありますが、折れているもの、切れているもの、ねじれているものなど様々ですが、どんな特徴の尻尾を持っていたとしても愛されているというのも、アメリカンボブテイルの特徴といえます。

アメリカンボブテイルの大きさ

アメリカンボブテイルは、体重が3kg~7kg程度です。体はミディアムサイズですが、かなり筋肉質なので、それが豊富な運動量を支えています。

アメリカンボブテイルの寿命

寿命は11~15歳程度と言われています。

アメリカンボブテイルの被毛の特徴

被毛は立ち気味なのでもじゃもじゃ感があり、ショートヘアーとロングヘアー、両方存在しています。

毛色は様々で、タビー柄やポインテッド、シルバーやセピアカラーなどがあります。たくさんのバラエティーが楽しめるのも特徴の1つですね!

アメリカンボブテイルの性格

3匹で寄り添って伏せているアメリカンボブテイル

アメリカンボブテイルは癒し系

アメリカンボブテイルは、「ゴールデンレトリーバーのような性格」と言われるほど、優しく癒し系の猫です。運動量が多いので、思った以上に動き回る事もあります。そのギャップが、面白いですね!

アメリカンボブテイルの特徴が分かった所で、気になるのが性格ですよね?果たしてどんな性格をしているのでしょうか?ワイルド?それとも、大人しい?

アメリカンボブテイルは人懐こい♪

飼い主に良く懐く傾向がある為、後を付いて回ることがあります。来客にも好意的で、笑顔(?)でお迎えします。とても可愛らしいですね!更に癒し系の猫なので、実際に心が傷ついた人を癒す「セラピー猫」として活躍している子もいるのだそうです。

アメリカンボブテイルは遊び好き♪

遊び好きで運動量が多いので、充分に動き回れるスペースを用意してあげるのが望ましいです。賢さもありますので、頭を使うおもちゃを好み、投げたおもちゃを取ってくることもします。トレーニングすれば、リードを付けてのお散歩もこなせます♪

アメリカンボブテイルは旅好き

アメリカンボブテイルは環境に適応しやすいので、旅猫にもなれる、と言われています。例えば長距離トラックに同乗することもあるようです。生活スタイルに合わせて暮らせますので、良い家族となれることでしょう!

子供や他のペットもOK!

アメリカンボブテイルは小さな子供がいるご家庭でも、飼うことができます。ですがその場合、子供が被毛を引っ張ったり尻尾をねじったりしないように注意してあげましょう。他のペットとも暮らせますが、少しずつ時間をかけて慣れさせてあげましょう。

アメリカンボブテイルの飼い方

たくさん遊べる環境を用意する

アメリカンボブテイルは好奇心旺盛で、運動量も多い猫です。そのため、室内飼いをする場合はたくさん遊べる環境を用意してあげるのと同時に、飼い主様も十分に遊んであげる必要があります。

好奇心と冒険心の塊のような猫なので、新しい遊び方や新しいおもちゃを定期的に用意してあげると喜んでくれるはずです。

外へ逃がさないように注意をする

好奇心と冒険心が非常に強い猫であるアメリカンボブテイルは、一度部屋の外に逃がしてしまうと帰ってこなくなる可能性の高い猫としても知られています。

運動量も多く活発であるため、外の世界の刺激や自由に動き回れる環境に家に帰ることを忘れてしまうのかもしれません。さらに、ハンティング能力も比較的高い猫種なので、ネズミや小鳥などをとらえて餌にすることも可能だったりします。アメリカンボブテイルを飼うときは脱走対策を入念に行うようにしましょう。

肥満に注意

アメリカンボブテイルは運動量が多く、活発な猫であるため、食欲旺盛な猫でもあります。普段から運動をたくさんさせてあげているならば、たくさん食べても問題はないでしょうが、体力が落ちて運動量が減っている場合や、あまり遊んであげなかった場合は肥満になりやすい猫種でもあります。

食欲旺盛なのはいいことですが、肥満にならないように運動量が減ったら餌の量を減らす、できるだけたくさん遊べるように工夫をしてあげるなど肥満対策を行うようにしましょう。

こまめなブラッシング

アメリカンボブテイルはブラッシングが必要な猫なので、子猫のうちからブラッシングになれさせてあげましょう。元々頭がよくしつけがしやすい猫なので、子猫のうちから覚えさせてあげればすぐにできるようになるはずです。

またブラッシングの頻度は、週に2回以上を目安に行ってあげましょう。

アメリカンボブテイルのなりやすい病気

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By Jesusqh159 - https://mascotabella.com/gato-bobtail-americano/, CC BY-SA 4.0, Link

泌尿器系の病気

かつて遺伝性疾患が見られた猫種であるアメリカンボブテイルは、その後慎重に繁殖計画を立てて育種をされた猫種であるため、現在は遺伝疾患が少ない猫とされていますが、高齢になると膀胱炎や尿結石などに注意をする必要があります。

猫は一般的に泌尿器系の病気にかかりやすい動物ですから、アメリカンボブテイルに限らず泌尿器系の病気には十分に注意をする必要があります。

泌尿器系の病気の特徴は多飲多尿です。もし違和感を感じたならば、ぜひ動物病院へ早めの相談を行いましょう。

腸の病気

尻尾が短いため、腸や肛門などの病気にも注意が必要だとされています。尻尾が短いというのは、本来劣性遺伝であるためアメリカンボブテイルが比較的健康で丈夫な猫種だとはいっても、やはり何らかの病気に悩まされる可能性が十分にあります。

腸に何らかの疾患がある場合、排便に影響がでる可能性もありますのでしっかりと注意をしておきましょう。

アメリカンボブテイルをお迎えする方法

おもちゃで遊んでいるアメリカンボブテイル

アメリカンボブテイルは比較的めずらしい猫種であるためペットショップに並ぶことはあまりありません。アメリカンと名前がついているとおり、アメリカが原産地なので日本で飼われている例もほとんどないようです。

実際にアメリカンボブテイルのブリーダーを国内で探そうと思っても非常に難しく、仮に見つかったとしても予約待ちである可能性も。そのためアメリカンボブテイルを迎えるとなると、輸入をしなければならない可能性がとても高くなります。

その場合、生体代+輸送代+税金がかかってくるので、相当高額になります。目安とはなりますが、30~40万円ほどは覚悟をしておいたほうがよいかもしれません。

日本国内の数少ないブリーダーから探すか、高額になることを覚悟して輸入にて迎え入れるか、それぞれのメリットとデメリットを考えるようにしてください。

アメリカンボブテイルの歴史

首輪をして横向きで立っているアメリカンボブテイル

アメリカンボブテイルは、アリゾナにいた1匹のヨディという短い尻尾の猫と、ミシというメス猫から生まれた猫種です。ヨディとミシとの間に生まれた子猫たちは、やはり短い尻尾を持っていました。

初期のブリーディングでは、スノーシューのような毛色(足先が白いのが特徴)を狙って繁殖をしていたのですが、近親交配を繰り返したため、健康が損なわれてしまいました。そのため、1960年代には様々な毛色が出始め、健康面でも改善されていきました。

まとめ

寝転がっているアメリカンボブテイル

日本ではレアな猫種である、アメリカンボブテイル。やはり、くるっと丸まった尻尾が、可愛らしいですよね!

毛が立っているせいか、モコモコ感があるのも、たまらないです。いつか会える日がくるのを楽しみにしたい猫種ですね!

40代 女性 あろはにゃん。


わが家にもネコがいますが、保護猫のため、しがない雑種猫です(笑)
あまり猫の種類についてはうといので、当然ながらアメリカンボブテイルも全く初耳の種類でした。でも、とても可愛らしいですね!
ボブテイルと言えば、鹿やウサギなどの丸っこいシッポの事。ぴこぴこ動くことが可愛くて、アメリカ人はそれをとても愛おしんでいます。
猫のしっぽは長くてピーンと伸びるイメージですよね。中には尾巻き猫も日本にいますが、とても珍しいという話を聞いたことがあります。実際私はその実物は見たことがありません。
ましてやアメリカンボブテイル。日本では普及していないことから、きっと実際に見ることはないんだろうなーと思います。
この記事内では、輸入などで手に入る可能性を示しておられますが、個人的には無理に日本に入れてくることは無い方がいいなあと思います。モノではないので、輸入という表現にどうしても抵抗を感じてしまうのです。
こういう種類の子がいるのだという、知識のみにとどめておきたいと思いました。