カオマニーとは白く美しいタイ王家で飼われた猫!その特徴や性格とは

カオマニーとは白く美しいタイ王家で飼われた猫!その特徴や性格とは

カオマニー…この名前を聞いたことのある人は、あまりいないのではないでしょうか?実は長年、タイ王家で大切に飼われてきた猫で、1998年に一般公開されたのだとか。正に由緒正しき猫種であるカオマニー。一体どんな猫なのでしょうか?

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カオマニーについて

タイの宮殿

カオマニーの歴史は、何世紀も遡らなければいけません。タイ王家でずっと飼われてきたのです。タイではコラットやシャムなどと同じく、人気が高い猫種です。ただ数が少ないので、大変高価なようです。

1999年に、カオマニーがアメリカに連れてこられました。その美しさは人々を魅了して、今ではアメリカやイギリス、フランスなどでも繁殖されています。「ダイヤモンドアイ」「タイの白い猫」と呼ばれることもあるようです。

カオマニーの特徴

オッドアイのカオマニー

カオマニーの被毛はもちろん白一色ですが、実は黒や柄の入った子猫が生まれてくることもあります。その被毛は短く、手触りが良く柔らかいです。寿命は10年〜12年程度。少し短めですね。体重は3.5kg〜4.5kgほどです。

目はイエローやブルーが多く、オッドアイも見られます。グリーンの目をしたカオマニーもいるようです。ブルーの目を持つ場合には、聴覚障害があることもあります。

カオマニーの性格

カオマニーの横顔

カオマニーの気になる性格は、どんなでしょうか?

社交的

社交的で友好的な性格をしていますので、家族や子供とも問題なく接することができます。膝乗り猫にはなりにくいようですが、飼い主さんの側で丸くなったり、足や肩に乗ったりすることもあります。要求は強くありませんが、注意を引くのは好きなようです。

1匹よりも多頭?

他の猫とも楽しく過ごすことができます。逆に1匹での留守番は、孤独を感じてしまうかもしれません。もし家を空ける時間が多い場合は、多頭飼いをしてあげる方が良いでしょう。

賢い

物を取ってくることも得意です。おもちゃを投げて取ってくるゲームを楽しめそうです。また、新聞やボトルなども、頼めば取ってきてくれるようですので、とてもお利口ですね!

カオマニーがかかりやすい病気

眠るカオマニー

健康な猫種ではありますが、アレルギーやノミに気をつけた方が良いようです。ブリーダーから譲り受ける際には、親猫に何か病気がないか確認しましょう。また白い被毛の場合、太陽に当たることで皮膚がんにかかりやすい傾向があります。皮膚のチェックをマメに行ないましょう。

前述しましたが、青い目を持つカオマニーの場合、聴覚障害があることがあります。オッドアイでは青い目側の耳に、障害があるかもしれません。定期的に動物病院で検査してもらうと良いですね。

カオマニーを手に入れるには

飛行機

残念ながら、日本にはカオマニーのブリーダーはいないようです。飼うとなれば、海外から輸入するという手段がありますが、タイの王様であるラマ5世の命令に「販売しない」というものがありますので、果たして買えるのかどうか、分かりません。タイには、カオマニーを保護・繁殖している施設がいくつかあるようですので、もし可能ならば現地へ出向いて、譲り受けることができるのかどうか、確認してみると良いでしょう。

カオマニーとシャム猫の血統

シャム猫

スラッとした体格と細い尻尾、小さな顔はシャム猫に似ていなくもありませんが…、世界的にもカオマニーとシャム猫は、全く別の血統だという認識です。もちろん、遺伝子的にも、シャム猫とシャム猫に関連のある猫種とは関係がありません。

ですが、カオマニーとシャム猫は、共通した起源の背景を持っています。2つの猫種は、どちらもタイ王家で飼われていましたからね。血の繋がりはなくとも、何かそこには、不思議な縁があるのかもしれません。

まとめ

ソファに座るカオマニー

カオマニーという猫種のこと、お分かりになりましたか?タイには、美しい猫種がたくさん存在しているのですね。カオマニーは今でこそ一般に公開されていますが、少し前まではその存在すら分からなかった猫種でもあります。こんな貴重な猫を見ることができたら、何か良いことがありそうですね!実際に幸運のお守りとしても、オッドアイのカオマニーは大切にされてきたようですよ!

女性 ケロキ

カオマニーは初めて聞いた猫です。真っ白の毛色がとてもきれいで、それによって目の色がよりきれいに見えると思いました。白色の毛の場合、遺伝子によっては聴覚障害が出てしまうことが知られていますが、カオマニーにも障害が出るんですね。オッドアイの場合は片耳に障害が出ると言われています。そうなると繁殖も簡単にはできないですよね。日本ではカオマニーの繁殖はおこなっていませんが、ブリーダーでは障害と遺伝を考慮して繁殖をしているようです。
タイの王家で大切にされてきた猫で日本にはいないと思いますが、なんだか白猫が高貴に見えてきますね。
タイ猫の種類はかなり減ってしまい、カオマニーもとても大事にされている品種です。そのため、残念ながら見る機会がなさそうですね。

30代 男性 麻井

記事を読んで、カオマニーという猫種を初めて知りました。オッドアイの白猫ちゃんは、日本国内でもよく見掛ける事がありますし、白猫と言えば、基本的に雑種が多いイメージさえありました。カオマニーと、他の白猫との違いについて調べてみると、カオマニーはハート型の頭、真っすぐの耳、セミフォーリンと呼ばれるスマートな体型が特徴のようですね。

タイには、このカオマニーの保護や繁殖、展示をする為の施設もあるようです。このカオマニーという猫種を知って、まさかうちの子はカオマニーだったの?!と驚かれる人も多いようですが、基本的に日本で自然繁殖している可能性が限りなく低いと言えそうです。

そもそもカオマニーは、タイの王宮内を中心として飼育され、門外不出の時期もあったというくらいです。カオマニーが他国に渡ったのも1999年頃であり、有名な猫登録団体であるTICAでさえも、カオマニーを新しい猫種として正式に認めたのは2015年となっています。

まだまだ謎の多いカオマニーですが、白い宝石と呼ばれるだけあって、その姿には気品があり、とても美しいですね。タイへ旅行へ行く機会があれば、是非カオマニーに会いに行ってみたいと思います。

20代 女性 UMI

カオマニーという猫は本当に珍しいんですね。ほんの少し前まで、その存在すら謎に包まれていた猫というところにとても魅力を感じました。タイのカオマニーを保護・繁殖しているという施設にすごい興味があります。ラーマ5世が保護と繁殖を命じたことから始まり今日まで純潔種を守り続けているタイの人々にも驚きますね。残念ながらカオマニーは販売禁止とのことで施設に行かないと見れないので、余計に魅力を感じます。

ちなみにタイで販売が禁止されている猫はカオマニーの他にシャムの貴重種ウィチヤンマート(白い被毛に9箇所のポイント)もあります。同じ施設で保護・繁殖されているのでもし機会があれば是非見たいですね。見れたら幸せが訪れるかもしれませんね。

40代 女性 しほ

カオマニーという猫種は知りませんでした。
やはり、すごく綺麗で気品がありますね。目の色が素晴らしく綺麗で神秘的です、両目の色が違う猫ちゃんが多いのがカオマニーらしいですね。それから、聴覚障害があることが多いそうです。昔飼っていた猫ちゃんも聴覚障害がありましたが、今は猫ちゃんも訓練ができたり、簡単な手術でよくなる場合もあるので、望みがもてますよね。