Instagramアカウント「shikiji.cat」に投稿された1つの動画に1,550のいいね!が集まりました。真っ白な綿毛のようなフワフワとした子猫さんに、飼い主さんだけでなくフォロワーさんも魅了されているようです。
新しい家族
今回ご紹介するのはミヌエットの「ハク」こと白銀荘さんです。威厳のある名前を持つハクさんは生後2か月の頃に「若旦那さん」とフォロワーさんから呼ばれる飼い主さんのお宅にやって来ました。
真っ白な被毛を持つハクさんは、飼い主さん宅にやって来た当初こそゲージの中で過ごしていましたが、現在は2匹の先住猫さん達と仲良く暮らしています。
そんなハクさんですが、実はある事で飼い主さんを驚かせた事があるのです。ハクさんの体の一部にその理由が隠されていました。
可愛らしいの塊のような子猫さん
ハクさんは、生まれてからしばらくの間をお母さん猫と過ごしていました。飼い主さんは小さなハクさんをご自宅へお迎え出来る日を心待ちにしていたのです。2か月後に飼い主さんの元へやってきたハクさんをInstagramにお披露目すると、フォロワーさんからも温かいコメントが寄せられました。
そして獣医さんの元を訪ねた際にハクさんが女の子だと知らされました。飼い主さんはその可愛らしさにメロメロになったそうで、フォロワーさんとの間でも「かわゆいお姫様ですね」「お姫様すぎる」という微笑ましいやりとりも見られました。
ゲージから出て先住猫さん達とも少しずつ距離が縮まってきたハクさんはよく食べてよく眠り、すくすくと元気に成長していきました。
まさかの真実
ハクさんが上手れてから約7か月、そして飼い主さんのお宅へやってきてから5か月を過ぎた頃に飼い主さんは衝撃の事実を知る事になります。
それは飼い主さんご一家、そしてフォロワーさんからお姫様として愛されているハクさんが…実は女の子ではなく正真正銘の男の子だったのです。
医療処置を受けた際のような映像が数秒流れ、その際に男の子のシンボルの一部が小さかった事が記されています。お腹まわりの被毛もモフモフしていたからか、一層分かりづらかったのかもしれません。
動画は変わらず可愛いハクさんが「ウソだろおぉぉぉ」というキャプションに合わせて叫んでいるかのように見えるショットで終わっています。
この衝撃の事実を飼い主さんが公表すると、フォロワーさんからは「男子だったのね」「可愛いから男の子でも女の子でもいいですよね」という温かい声、そして「犬と違って性別を判別するのが大変らしい」と子猫さんの性別を判断するのは難しいという声も寄せられていました。そして「タマにあることですね」というコメントに口元が緩んでしまった筆者でした。
Instagramアカウント「shikiji.cat」では、これまでと変わらず元気はそのままに可愛さ倍増のハクさんと、先住猫の「しきじ」さん、そして「らかん」さんと目にも楽しい賑やかな日々を覗くことが出来ます。
白銀荘さん、飼い主さま、この度はご協力頂き誠にありがとうございました。
写真・動画提供:Instagramアカウント「shikiji.cat」さま
執筆:ジャクソン
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。