YouTubeチャンネル「落ち猫あめちゃん」に投稿されたのは、推定生後3〜7週間の保護猫あめちゃんの、甘くて可愛い鳴き声を紹介した動画。
執筆時点で約15万回以上も再生されている動画には、視聴者から「悩ましいの一言」「高音ボイス、可愛い~」「ウチの4ヶ月の双子猫も反応して探してました」等のコメントが多く寄せられています。
大雨のある夏の日に保護された、あめちゃん
2021年夏、大雨の降る日に路上で投稿主さんに保護された小さな子猫「あめ」ちゃん。びしょ濡れになりながらも、にゃあにゃあと大きな声で鳴いて一生懸命お母さんを呼んでいたあめちゃんを放っておくわけにもいかず、一旦自宅で引き取ることにした投稿主さん。
その後病院へ連れていくと特に怪我もなく元気で、推定生後3週間程度、体重はわずか280gという小ささでした。
推定年齢4週間頃のあめちゃん
生後3週間ごろのあめちゃんの鳴き声は、まだ親兄弟を探しているのか、切ない気持ちになるような「ミュウ、ミュウ」という甲高くか細い鳴き声でした。
生後4週間ごろになると、少し声に張りが出てきます。
投稿主さんの手のひらの中で、「ミャア!ミャア!」と勢いよく鳴くあめちゃん。何を訴えているのかはわからないものの、生命力のある声にほっと安心させられます。
生後5~7週間ごろのあめちゃん
生後5週目以降のあめちゃんは、からだも大きくなってきて、猫ちゃんらしくなってきました。両手でやさしく仰向けになったあめちゃんを撫でる投稿主さんの指にじゃれながら、ここでも勢いよく「ミャウ!」と鳴いています。
生後7週目以降となると、かつての儚さはどこへいったか、ケージの中で元気に跳ね回るあめちゃんの姿が確認できます。鳴き声も、「ミャウ―!ミャウ―!」と、おねだり調なので、「おなかすいたよー!」と、ごはんのおねだりなのでしょうか?
飼い猫の鳴き声は飼い主さんとのコミュニケーションツールといわれ、さまざまなバリエーションがあります。
猫語翻訳のアプリで、翻訳をしてみたいですね。
動画には、「本当にちっちゃくて可愛いあめちゃん」「あめちゃんの鳴き声カワイイ、何話してるのかなぁ?」「家のニャンコがいないときに聞かせると必ず来ます」等のコメントが多数寄せられています。
登録者約4万人を超えるYoutubeチャンネル「落ち猫あめちゃん」では、すっかり美猫として成長したあめちゃん、先住犬のトイプードル・もこちゃんの日常の姿をご覧いただけます。
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「落ち猫あめちゃん」さま
執筆:クレア
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
保護した子猫の『鳴き声』をまとめてみた結果…あまりの可愛さに15万人が悶絶「癒やしをありがとう」「主が羨ましい」と反響 https://t.co/M8rPMOVZlt
— ねこちゃんホンポ (@necochan_honpo) March 21, 2024