暖かい湯船のふたの上がすっかりお気に入りとなった愛猫。飼い主さんがお風呂場を覗きに行くと、今日もまた…と思ったのにいない。安心してドアを開けた飼い主さんでしたが、予想外の位置に愛猫が…!
X(旧Twitter)では85万回以上再生され、2.1万いいね!を獲得した、飼い主さんを驚かせた猫さんのくつろぎ風景をご紹介します。
風呂を覗いたら誰もいなかったので安心してドア開けたら、死角に先客がいた。 pic.twitter.com/aFlJ6em4RP
— こいもちゃん (@koimo77) January 29, 2024
おや、今日はお風呂場にいないのかな?
お風呂場の湯船を覆うふたの上が暖かくて心地良いことに気づいたのは、茶トラ猫の「こいも」ちゃん。すっかりお気に入りの場所となり、飼い主さんが覗きに行くと、ふたの上でくつろいでいる姿がよく見られるようになりました。
この日も飼い主さんは、こいもちゃんがお風呂場の方向に向かうところを追って覗きに行きます。そっとお風呂場のドアを開けてみましたが、パッと見る限りはお風呂のふたの上にこいもちゃんの姿はありません。
「今日はいないのか…」と飼い主さんが安心した途端、すぐ近くから「にゃーん」という声が!
ぐるりと見まわしてみると、なんとお風呂場のドアを開けただけでは見えない、まさに死角と言うべき風呂ふたの手前の位置に、こいもちゃんが鎮座していたのです。
一方のこいもちゃんは、「ニャにか?」とでも言うかのようなキョトンとした表情で、香箱座りをしたままリラックスモード。この日もお風呂場の暖かさをひとり堪能していたのでした。
いつものお風呂場ルーティン
お風呂場がこいもちゃんにとってお気に入りの場所となってからは、お風呂場のドアの前で「待つ」、飼い主さんに「発見される」、暖かい湯船のふたの上で「寝る」、満足したら「出る」の4つがルーティンとなったそう。お風呂場のドアが開いていないと、「早く!」と催促されることもよくあるようです。
心配で気が気でない飼い主さんですが、一方でこいもちゃんのお気に入りの場所をなくしたくない気持ちも。そこで、安全確認の為にこいもちゃんが浴室にいる時は、水没しないよう常時気にかけているのだとか。
本来、猫は水に濡れるのが苦手な子が多いものですが、こいもちゃんに関しては、飼い主さんがシャワーを浴びたことで水しぶきが飛んでも気にせず寝ているのだとか!
むしろ水しぶきは「ミストサウナ」とでも思っているようなこいもちゃんに、飼い主さんも一緒にお風呂時間を楽しむようになりました。
愛猫を見ながら湯船でリラックスタイム♪
こいもちゃんも、飼い主さんが湯船につかるためにふたを半分ほど開けてもその場からどくことなく、お風呂に入る飼い主さんをふたの上に乗ったまま観察したり、毛づくろいをしたりと思い思いに過ごします。
時には、飼い主さんが開けたことで一部が丸まったふたがちょうど良い枕になることもあるようで、眠る時のアイテムとしても活用中。
そして飼い主さんは、のんびりふたの上で過ごす愛猫を前に、「猫見風呂」をするのがお風呂場での楽しみ!こいもちゃんの体を思う存分なでながら、素敵な触れ合い時間を過ごしているそうです。
お風呂場でのひとときが紹介されたこの投稿には、『何か?ってお顔ですね。笑ってしまった(笑)』『キョトン顔が可愛すぎます!』など、こいもちゃんの可愛さを絶賛するコメントがたくさん寄せられました。
お風呂を楽しみにしているこいもちゃんの様子や、リラックスしてくつろぐ癒やしの光景は、Xの他の投稿からもご覧いただけます!
お風呂を開けろー pic.twitter.com/VDj53p9Jey
— こいもちゃん (@koimo77) January 28, 2024
風呂に入ろうとしたら先客が寝ていた。 pic.twitter.com/GKwHHIumZF
— こいもちゃん (@koimo77) February 18, 2024
お湯に浸かりながら、眠る猫の肉球を無限にモミモミするリラクゼーションをしている。これは心と身体の健康に良すぎる。今はまだ無理だが、いずれガンにも効きそう。 pic.twitter.com/FfDMzUzFfF
— こいもちゃん (@koimo77) January 2, 2024
こいもちゃん、飼い主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
写真・動画提供:Xアカウント「こいもちゃん」さま
執筆:orion
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
お風呂場に入ると…猫が『絶妙な位置』でリラックスする姿が最高に癒やされると2万1000いいね「何か?ってお顔良い」「可愛すぎ」 https://t.co/R6eqiRA2ve
— ねこちゃんホンポ (@necochan_honpo) March 6, 2024