子供たちの登校、登園が再開。長女は慣らし保育のやり直しで2時間程で帰宅するため、実質下僕に許された時間は1時間半ほど。長女を送り届け、自宅に入ったその瞬間から戦いは始まっているのです。
下僕が行く先々に待ち構える誘惑…『撫でる?』『一緒にお昼寝する?』『ちょっと遊ぶ?』この誘惑に負けてしまえば1時間半なんて時間はあっという間に過ぎ去ってしまう!分かっているだろう、自分よ!と毎日歯を食いしばり、気を強く持つことを意識している。
そして登校、登園の再会から約半月ほど経った今、一度でさえ誘惑を…立ちはだかる試練を乗り越えられない自分を毎日強く叱責する日々を送っている。
作者:のの
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