1. いっぱい遊ぶ

猫のお気に入りのおもちゃでたくさん遊んであげましょう。運動量が増えればそれだけ消費カロリーも増えるので、ダイエットに繋がります。猫が楽しみながら体重を減らせますので、ストレスを感じずに済むでしょう。
それどころか日頃溜まっているかもしれない鬱憤を晴らすことができて、気分がスッキリするのではないでしょうか。ダイエットをするしないに限らず遊ぶことは猫にとって重要です。できれば1日5分程度でも良いので遊んであげることをオススメします。
2. 低カロリー食に変える

獣医師の指示に従い、低カロリー食に変える方法も。栄養バランスを崩すことなくダイエットすることができます。各メーカーから販売されていますので、愛猫に合ったフードを選んであげましょう。その際、年齢を考慮に入れるとより良い選択ができます。
通常のフードよりも割高になりますが、安全にダイエットするには効果的な方法です。猫にも負担をかけずに行うことができるでしょう。
3. 食事量に気をつける

猫のダイエットで重要なのが食事量。いくら低カロリーフードであっても大量に食べさせてしまっては意味がありません。食事量もかかりつけの獣医師と相談して、愛猫にぴったりの量を決めましょう。
そして1度決めたらそれを厳守すること。可愛くおねだりされたからといって増やしてはいけません。その行為はダイエットの失敗を意味します。結局のところ愛猫にリスクを背負わせることになりますので、気をつけてあげてください。
量を減らしすぎると栄養不足になってしまいます。同時に急激な食事量低下は肝リピドーシスをひきおこし兼ねません。同じフードで量を減らす場合は10%までにしてください。
4. 小分けにして食べさせる

与える食事量が決まったら、なるべく小分けにして食べさせると空腹を感じにくくなります。そしてダラダラ食べさせるのではなく、30分程度してまだ残っていたら片付けてください。ちょこちょこ食べは猫の自然な食事方法でもありますし、脂肪の蓄積を防ぐことにもなります。
外出が多い飼い主さんの場合は自動給餌機を取り入れると良いでしょう。カメラ付きのものや出先から話しかけられるものなどがあります。猫が喜びそうなものを選んであげてください。
5. おやつは基本なしに

おやつは基本的になしにしましょう。フードを小分けにして与えていれば、与える必要がなくなるはずです。もしどうしても与えたい場合は低カロリーのものを選び、与えた分のカロリーをフードから差し引くようにしてください。
まとめ

猫のダイエットは長期戦になることが多いです。焦らずに進めていきましょう。体重管理をできるのは飼い主さんだけです。しっかりと猫の健康を守ってあげましょう。