猫の幸せは飼い主次第！幸せな猫がする３つの行動

猫ちゃんの幸せって？

飼い主側として誰もが猫ちゃんには幸せになってほしいと願うかと思います。愛猫が幸せだと飼い主さんも幸せですし、幸せそうな猫ちゃんの顔にはとても癒されます。

しかし飼い主さんの中には幸せに感じてくれているのか不安に思っている方も多いと思います。その気持ちは当然のもので、大切な気持ちです。

例えば猫ちゃんに食料とお水を与えていると猫ちゃんは幸せに感じるのでしょうか。答えは感じません。

一緒にスキンシップをとったりしなかれば空腹などは満たせても幸せとは違うものになります。脳の作りが人間と猫ちゃんは似ており数字でいうと９０％同じのようなのです。

猫ちゃんの感情は人間のように繊細で豊かだといわれています。逆をいうとストレスをためやすいともいえますので飼い主さん側が気にかけてあげないといけません。

猫ちゃんが幸せになれるのかどうか飼い主さん次第ともいえます。

猫が幸せかどうかを知る方法

猫ちゃんが幸せかどうかを知る目安があります。以下の仕草が見られたときは「幸せ」と感じている可能性が高いといえますが、見られなくても落ち込む必要はありません。猫ちゃんの性格は様々なので必ずしもそのような行動をとるものではありません。

①気づけば見える範囲に居る

今日のねこちゃん | もなかちゃん

人間も嫌いな人と同じ空間に居たくないのと同じように、猫ちゃんも好きな人だからこそ一緒の空間に居たいと思います。飼い主さんの側に居たい、見ていたいという気持ちがそのような行動をとらせます。

②ついてくる

今日のねこちゃん | りか ちゃん

家の中、飼い主さんが歩くと後ろから愛猫がついてきたりしていませんか？上記と同じですが側に居たがる猫ちゃんは一生懸命についてきたりします。その際、猫ちゃんの性格によっては撫でると去っていくパターンもありますが、いわゆる「ツンデレ」の性格なだけなのでそれはそれで嫌われているものではありません。

③飼い主さんや近くの物にスリスリする

今日のねこちゃん |シセちゃん

猫ちゃんはスリスリと体をこすりつけることによって自分のテリトリーと認識します。

自分のにおいで満たされているテリトリーは猫ちゃん自身が安心でき、かつ幸せな感情に満たされる場でもあります。お気に入りにスリスリする習性がありますので、飼い主さんに体をすりつけた場合は「自分のもの」という認識でいます。

まとめ

飼い主さんが猫ちゃんの幸せを考えるのは自然な流れですが、猫ちゃんも「幸せ」を感じている場合は一生懸命にそのサインを出しています。

そのサインを読み取ってあげて猫ちゃんが好きだと思う行動があれば、それをもっとしてあげられたらお互いが幸せでいられます。ぜひ察せる飼い主さんになれるよう勉強していきましょう。