猫の映画がいっぱい！
猫ブームに伴い、洋画・邦画問わず、猫が出演する映画が非常に増えています。スター猫たちも多く出演することから楽しみも二倍に。
猫を見ることで猫を楽しめる猫の出演する映画をどーんと14本、ご紹介いたします。
猫の映画おすすめ14選と解説
ねことじいちゃん
大人気のねこまきの漫画の映画化です。ねこの町に住む妻に先立たれた大吉おじいさんと、猫のタマとの温かいお話。近所の皆様との交流も素敵です。
旅猫リポート
2019年に公開された有川浩原作の猫の映画「旅猫リポート」です。主人公の悟は飼い猫のナナと暮らせなくなってしまい、新しい飼い主を見つける旅に出ます。
ボブという名の猫
2016年に公開された猫の映画です。
ミュージシャンになる夢に破れ、人生をどうして生きていけば良いのか分からない青年は、家族にも見放されホームレスとなり、薬物依存など酷い状況になっています。
青年はノラ猫を助けるのですが、実は自分のほうが猫に助けられることになるのです。猫のボブのためにも人生をやり直す青年と猫のストーリーです。猫は飼い主の人生をニュートラルにしてくれるのですよね。
猫の恩返し
2002年のジブリ映画のアニメです。
主人公の女子高生「ハル」が助けた猫は、実は猫の国の王子様の「ルーン」という猫でした。ルーンは助けられたお返しとして、猫の好きなマタタビや猫じゃらしなどをお礼に渡します。しかし、いくらお礼をもらっても嬉しくないと言うハルを、ルーンは猫の国へ招待します。
ハルはルーンのお妃様にされそうになるのですが、どうなるのでしょうか。耳をすませばの主人公が書いた作品という位置づけの猫の映画です。
メン・イン・キャット
2016年に公開された猫の映画です。あやしいペットショップで娘のために購入した猫と主人公であるワンマン社長の心が入れ替わり、ドタバタが起こる大爆笑の猫のコメディ映画です。
口コミを拝見すると、犬好きさんでも「猫がかわいい」と絶賛の猫の映画です。
ねこあつめの家
2017年に公開された猫の映画です。猫がとても多く出てくる映画で、ほのぼのモフモフできます。
スマートフォン向けのゲームアプリの「ねこあつめ」の映画化。出演の猫たちは有名なスター猫たちなので、見ているだけでも楽しめる猫の映画ですよ。
長靴をはいたネコ
1969年公開の猫のアニメ映画です。フランスのシャルル・ペロー著作の長靴をはいた賢い猫が、貧乏な主人公を美しいお姫様と結婚させる猫のお話です。
猫が教えてくれたこと
2016年公開の猫の映画です。
トルコは猫と人間の距離が近い国。トルコにいる可愛い猫達の生活と、人間の関わりをどうぞご覧くださいね。
グーグーだって猫である
2009年公開の吉祥寺を舞台にした大島弓子原作の猫の映画。アメリカンショートヘアの猫のグーグーと漫画家である主人公の感動的なおすすめの猫の映画です。
最初の飼い猫であったサバの死に耐えられない主人公が、グーグーの存在により幸せを取り戻していきます。メリハリ良く展開していくストーリーにご期待ください。
世界から猫が消えたなら
2016年に公開された映画です。
脳腫瘍になった主人公に悪魔が「世の中にあるものを消せば一日延命できる」とささやきます。そして電話、映画、時計、猫などを消すごとにドラマがおこります。
愛をテーマにした気持ちが温かくなる猫の出演する映画です。
レンタネコ
2012年公開の猫の映画で、ほのぼのとしたい方に向いている猫の映画です。
寂しい人しか借りることのできないレンタルネコを主人公の女性が貸していく様子が描かれています。「レンタネコを私も借りたい！」と言う口コミも多いですよ。
先生と迷い猫
2015年公開の猫の映画です。先立ってしまった妻が忘れられない老いた男性が妻の可愛がっていた三毛猫ミイとのやりとりを通じて心を取り戻して行くストーリーです。
固い氷の張った心も猫との関わりで溶けていきます。ゆったりとした時間が流れていく猫の映画です。
猫忍
2017年公開の劇場版の猫の映画です。舞台は江戸時代で父を猫と思っている忍者と父親猫とのコメディです。
父親役の猫である金時が大柄でふっくらしているところも魅力。とにかくおかしく笑える時代劇の猫の映画です。
パリ猫ディノの夜
2010年公開のフランスの猫のアニメ映画です。母親は警視、父親はギャングに殺されてしまい、ゾエはショックから失語症になります。
雄猫のディノが失語症であるゾエを大切に思いながら展開していくサスペンスタッチのフランスのアニメ映画です。
まとめ
猫の映画が大豊作！おすすめ作品と解説についてお伝えいたしました。猫の出演する映画を皆様はどのくらいご覧になっていますか？
猫が画面に現れることで幸せになったり、ドキドキしたりビックリしたり楽しみが多くあります。これからもますます増えるであろう猫の映画を順番に見て、幸せを感じていきたいですね。