スラム街に住んでいた子猫は、助けてくれた男性の後を追った...

スラム街に住んでいた子猫は、助けてくれた男性の後を追った...

猫は、飼主を選ぶことがあります。助けてくれた人の後を追っていった子猫は、自らその人の家に入り込み住み着きました。そして...

子猫の選択

子猫

4年半前、ケニアのスラム街で小さな子猫が、一人の男性の後をついていきました。

そして子猫はその男性の家に住むことに決めました。

男性

男性はアメリカから赴任していた人で、慈善事業でケニアの子供たちのために働いていました。

子猫は住む家が必要だったのです。

命名

子猫の名前は『ナラ』。

最初の2~3カ月は、男性は子猫が女の子だと思っていました。

ベッド

男性は子猫にフードを与えました。そのことでナラは男性についてきたそうです。

そしてすぐに男性のベッドに寝てしまいました。

内猫生活

お外生活をしていたナラは、男性の家で内猫生活を楽しみました。

邪魔

男性が自宅で仕事を始めると、いつもナラはパソコンのキーボードの上に寝てしまうそうです。

成長

ナラが男性の家に住み着いて、4年以上が経ちました。

ナラは成長してハンサムな男の子になりました。

ナラは男の子だったのです。

渡米

2016年、ナラは渡米しました。

男性と一緒に、ケニアからアメリカの永遠の家にお引っ越しをしたのです。

最後に

ケニアのスラム街に住んでいたナラは、自分のことを助けてくれた男性と一緒に幸せな生活をアメリカで送っています。

投稿者

20代 女性 茶々

ケニアでは猫ちゃんをペットとして飼う習慣がないので、アメリカ人のレイクさんはナラを自分が保護しなければと思って自宅に連れて帰ったらしいですね。

猫ちゃんを単に飼うだけでも、かなりの手間や費用が掛かるのにアメリカまで渡航させたのは凄いと思いますが、このような記事を読んで、猫ちゃんを飼うと自身の生活にどのような変化が必要かよく考えないで飼い始め、結局、遺棄したり虐待してしまうことがあります。

ねこちゃんホンポに書かれている参考になる記事をよく読んで、猫ちゃんを飼うということはどういうことなのか、よく理解てから行動していただければと思います。

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