子猫
孤独な闘い
生後1か月にも満たない子猫が、いったいどのくらい長い時間をひとりぼっちで、命をもむしばむかもしれない感染症と闘い続けていたのでしょうか?
待つ
子猫は、水も餌もない環境で、つらい感染症と闘いながら、誰かが助けてくれるのを泣きながら待ち続けていたのです。
救助
神様はこの子を見捨ててはいませんでした。
親切な人が子猫を見つけて、病院に連れて行ってくれました。
原因
子猫の体には、無数のダニがついており、両目は粘液でおおわれていました。
無数のダニのせいで子猫の体は弱っていたのです。
治療
病院で体をきれいにしてもらって、投薬治療を受けたことで、子猫は食欲も出てきて、だんだん元気になっていきました。
愛情
子猫は、助けてもらった人のお家で愛情たっぷりうけて、家族の一員として新しく幸せな生活を始めることができました。
最後に
まだ乳離れしていない子猫は母猫とはぐれてしまうと、一人で生きていくことはできません。
子猫には、無数のノミとダニ、そしてシラミがとりつき、更にカラスや他の野生動物たちに狙われてしまいます。
助けが必要な子猫を発見したら、あなたはどうしますか?
あなたの人生の中でそのような子猫に出会うことはそんなに何度もないと思います。
あなたの優しさと努力で1つの尊い命が救われるとしたら、あなたはどうしますか?
男性 匿名