自分が他の子と違う事に気が付いてない子猫の”バッド”

自分が他の子と違う事に気が付いてない子猫の”バッド”

バッドは小脳性低形成で神経に問題がある状態生まれ、フロリダ州サラソタのCat Depotという猫の救済団体に運ばれました。

小脳性低形成で生まれた子猫

バッド

バッドは自分が他の子猫と違う事に気が付いていません。

小脳性低形成

バッドは、神経に支障をきたす『小脳性低形成』という状態で生まれてきました。

猫の救済団体

バッドは、歩けない、立てないという子猫の状態で、Cat Depotという猫の救済団体(養子縁組、救助、教育などを猫のために行う団体)に運び込まれました。

訓練

筋肉を鍛えるため、カスタムメイドのカートで訓練を始めました。

担当者

バッドには、3人の担当者が付き、訓練と愛を注ぎました。

食事

食事も訓練が必要でした。

トイレ

トイレも訓練が必要でした。

上達

訓練すればするほど、バッドは上達していきました。

調節

沢山の調節がバッド用のカートに施されました。
それによってバッドは更に上達することができました。

動く

バッドは彼のカートを使って動き回れることができるようになりました。

里親

そしてとうとうバッドには、里親が決定しました。

最後に

日本の動物愛護管理センター(保健所)では病気持ちや体に障害がある猫が収容されると、殺処分されてしまいがちです。

税金で運営されている保健所では動画のような訓練は到底望めません。

でも、たとえ生まれつきの障害があっても、病気があっても、生まれた来た命には皆平等に、生きる権利があります。

それは人間だけでなく、動物達でも同じであると主張できる国に、いつか日本がなれることを願います。

投稿者

女性 匿名

日本にも早く猫だけでなく動物の救済団体が出来れば良いですね。

日本の動物愛護団体の方々。
頑張ってください。

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