注意したい猫の騒音トラブル3選

1.鳴き声
飼い主さんに何かを伝えようとする愛猫の鳴き声は、愛おしく感じるものですよね。ですが、そんな猫の鳴き声も、場合によっては騒音トラブルにつながることがあります。
お腹がすいたときや飼い主さんに構ってほしいとき、トイレを掃除してほしいときなど、猫はさまざまな場面で鳴きます。
また、発情期になると、普段大人しくあまり鳴かない猫でも、大きな声で鳴き続けることもあるでしょう。そのため、飼い主さんが思っている以上に近所へ鳴き声が響いている可能性があります。
猫が頻繁に鳴く場合は、食事の時間は適切か、トイレが清潔に保たれているか、遊びの時間が十分に確保できているかなど、生活習慣を見直すことも重要です。猫が鳴く原因をできる限り取り除いてあげることで、鳴き声が落ち着くこともあります。
ただし、普段と違う鳴き方が続く場合は、体調不良が原因の可能性もあるので、騒音対策だけでなく動物病院への相談も検討しましょう。
2.走り回る足音や着地音
普段は足音を立てずに歩く猫ですが、突然スイッチが入ったように「ドタドタ」と音を立てて走り回ることがありますよね。
また、夜中に突如繰り広げられる大運動会には、ご近所だけでなく飼い主さんも驚いてしまうことと思います。
さらに、猫はキャットタワーなどの高い場所から飛び降りることがあるため、着地するときの「ドンっ!」という大きな音にも注意が必要です。
フローリングは音が響きやすいため、猫の走る音や着地音、振動などが階下や隣の部屋に聞こえる場合もあります。
3.家具や壁を引っ掻く音
猫が家具や壁を引っ掻く姿は、猫と暮らしている方なら一度は目にしたことのある光景かもしれません。
猫の爪とぎは爪の手入れだけでなく、マーキングやストレス発散、気分転換など猫の本能に基づく大切な習慣です。
ですが、家具や壁を引っ掻く音も、場合によっては騒音トラブルにつながることがあります。
特に、隣の部屋との境目にある壁や、壁際に置いている家具などで爪とぎをすると「カリカリ、バリバリ」という音や振動が隣の部屋に伝わる可能性もあるため注意が必要です。
猫の騒音トラブルを防ぐための対策方法

愛猫との暮らしで騒音トラブルを防ぐには、普段から音が響きにくい環境を整えておくことが大切です。
足音や着地音が気になる場合は、猫が走り回る場所やキャットタワーの周りに防音性のあるカーペットなどを敷くのがおすすめです。足音や着地時の衝撃を和らげることができます。
また、猫の鳴き声が部屋の外へ漏れるのが気になる場合は、窓を閉めたり防音のカーテンを設置することも対策のひとつです。
家具や壁を引っ掻く音が気になる場合は、猫のお気に入りの場所に爪とぎを用意するなど、別の場所で爪とぎをしてくれるように工夫するとよいでしょう。
愛猫が快適に過ごせることも大切なので、無理に行動を制限するのではなくできる範囲で音を抑える工夫を取り入れていきましょう。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、愛猫との暮らしで注意したい『騒音トラブル』について3つご紹介いたしました。
猫の鳴き声をはじめ、走り回る音や着地音、家具や壁を引っ掻く音など、飼い主さんにとっては気にならない音でも近所に響いている場合があります。
特に集合住宅では、階下や隣の部屋に音や振動が伝わることもあるため、普段からできる範囲で対策をしておくと安心です。
愛猫と快適に暮らしながら近所への配慮も忘れずに、気持ちよく過ごせる環境を整えていきましょう。