多数の指を持ち、体重11㎏オーバー、更に特技を持つ個性豊かな猫

多数の指を持ち、体重11㎏オーバー、更に特技を持つ個性豊かな猫

多数の指を持っているだけでも、珍しいのですが、今回登場する猫は、体重も11キロオーバーと大型で、更に個性豊かな特技を持っていました!

ユニークな特徴を持っている猫

多数の指を持つ猫

アメリカのフロリダ州キーウエストにあるヘミングウェイの家の敷地内には沢山の猫達が暮らしています。その猫達の半数以上が6本指を持っている猫として世界的に知られています。

沢山の指を持つ猫のことを、英語で『Polydactyl cat』(ポリダクチル・キャット)と呼んでいます。それは[幸運を呼ぶ猫]とも言われています。

ヘミングウェイの家

保護猫

米国イリノイ州モートングローブの動物保護センター【Wright Way Rescue 】にある猫が収容され話題を集めています。

その猫の名は”ブルーノー”

7歳の男の子でポリダクチル・キャットです。

体重は25ポンド(約11.35㎏)もあります。

理由

ブルーノーは飼い主の持ち込みでした。

ブルーノーが何故、持ち込まれたかというと、彼は太りすぎているため、動きが鈍く、飼い主の家の活発すぎる子供たちの行動をよけることができなかったそうです。それがブルーノーのストレスとなってしまったため、もっと彼が落ち着ける家を見つけてほしいと持ち込まれました。

ダイエット

ブルーノーは健康体でした。彼の唯一の問題点は、体重が多すぎるということ。ブルーノーは10ポンド(約4.5㎏)はダイエットで体重を落とさなければなりませんでした。

特技

ブルーノーには変わった特技がありました。

それは、後ろ足で立ち上がるという事でした。
彼は、気が付けば、後ろ足で立ち上がっているという、ちょっと変わった猫でした。

時にブルーノーは立ち上がったまま20分も過ごすという事もあるそうです。

人が好き

ブルーノーは人の傍にいることが好きでした。

ブルーノーはとにかく人と一緒にいたい猫なので、夜はベッドで一緒に寝てくれる里親さんを希望しているそうです。

健康管理

「ブルーノーがここまで太ってしまったのは、おそらく前の飼い主さんに愛されすぎたせいだとは思います。でも、今度の飼い主さんには、ブルーノーが太りすぎないようにちゃんと管理して下さる方、そして前の家で彼のストレスの原因となってしまったこともありお子さんがいない家庭を希望します。」

とWright Way Rescue のスタッフは語りました。

ブルーノーは同施設に収容されてもう4か月になります。

ブルーノーのことを愛してくれる里親さん探しが行われています。

メディア

ブルーノーの事はメディアも取り上げています。

https://www.lovemeow.com/cat-finds-home-with-quirks-2596741131.html

最後に

ブルーノーは家族の愛を独り占めにしたいタイプみたいです。

立ち上がっているのも自分をアピールするためなのかもしれませんね。

今度こそ、永遠の家族が見つかりますように!

※この記事及び写真の掲載につきましては、Wright Way Rescueさんの承諾を得て行っております。

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