猫を『寝かしつけたい』ときに試せるアイデア4選 夜寝てくれないのはなぜ?心がけたい習慣も

猫を『寝かしつけたい』ときに試せるアイデア4選 夜寝てくれないのはなぜ?心がけたい習慣も

愛猫が夜なかなか寝てくれなくて困っていませんか?猫が夜に起きてしまう理由から、安心して眠れるようになるための習慣や試せるアイデアを紹介していきます。

猫を寝かしつけたいときに試せるアイデア4選

じゃらしで遊ぶ猫

1.寝る直前にしっかり遊ぶ

猫は元々ハンターとして生きてきた動物です。そのため、体にエネルギーが溜まっていると夜になっても落ち着かず、元気に動き回ってしまいます。

そこでおすすめなのが、寝る直前に10分から15分ほどしっかり遊んであげることです。猫じゃらしやボールなどのおもちゃを使い、獲物を捕まえるような動きを意識して体を動かしましょう。

しっかりと体を動かして心地よい疲れを感じさせることで、遊び終わった後に自然と眠気を感じやすくなり、夜にぐっすり寝てくれるようになります。

2.寝る前におやつやご飯をあげる

猫は満腹になると眠くなる習性を持っています。野性の猫も、獲物を捕まえて食べた後は消化のためにじっと体を休めることが多いです。

この仕組みをうまく利用して、寝る直前のタイミングで少量のご飯や大好きなご飯、おやつをあげてみましょう。お腹が満たされることで安心感が生まれ、ぐっすりと眠りにつきやすくなります。

ただし、ご飯をあげすぎると太ってしまう原因になりますので、1日にあげるご飯の全体量をしっかりと計算し、夜の分を少し残しておくなどの工夫をして調整しましょう。

3.安心して眠れる場所を作る

猫が夜に眠れない原因として、寝る場所が落ち着かない可能性が考えられます。猫は警戒心が強いため、周りの音がうるさかったり、人が頻繁に通る場所では安心して休むことができません。

ベッドは部屋の隅や少し高い場所など、静かに過ごせる場所に置いてあげましょう。

また、季節に合わせた適切な温度管理も大切です。夏は涼しく、冬はあたたかい素材の毛布を用意するなど、猫が快適だと感じる空間を作ってあげると、途中で目を覚ますことなく朝までぐっすり眠ってくれます。

4.寝る前は静かに過ごす

人間が寝る直前まで明るい部屋でテレビを見たりスマホを触ったりしていると、猫も「まだ起きている時間だ」と勘違いして興奮してしまいます。

寝る時間の30分ほど前になったら、部屋の照明を少し暗くして、テレビや音楽の音量を下げて静かな環境を作りましょう。

飼い主が静かに過ごすことで、猫にも「もうすぐ寝る時間なんだな」ということが自然と伝わります。

家全体を落ち着いた雰囲気に包むことで、猫の気持ちもリラックスし、すんなりと眠りに入ることができるようになりますよ。

猫が夜寝てくれない主な理由

暗闇にいる猫

猫が夜に元気に動き回ってしまう大きな理由は、本来持っている「薄明薄暮性(はくめいはくぼせい)」という習性にあります。猫は明け方や夕方(薄暮)の時間帯に一番活発になる動物だからです。

また、日中に家でお留守番をしている時間が長く、エネルギーが余っていることも原因のひとつです。

さらに、ご飯やお水が足りない、トイレが汚れていて使えないといった不満がある場合や、引っ越しや新しい家具などでストレスを感じている場合も、落ち着かずに鳴き続けたり部屋を走り回ったりすることがあります。

夜しっかり寝てもらうために心がけたい習慣

時計と猫

生活のリズムを一定にする

猫に夜しっかりと寝てもらうためには、毎日の生活リズムを整えることがとても重要です。ご飯をあげる時間や一緒に遊ぶ時間、そして寝る時間を毎日できるだけ同じ時間に設定しましょう。

毎日同じスケジュールで過ごすことで、猫の体内時計が整い、「この時間になったらご飯を食べて寝るんだ」という習慣が自然と身につきます。

規則正しい生活習慣を意識して続けることで、夜中に暴れたり無駄に鳴いたりすることが減り、飼い主と一緒に夜眠れるようになっていきます。

昼間に太陽の光を浴びさせる

昼間の時間帯にしっかりと太陽の光を部屋に取り入れることも、猫の眠りを助ける大切なポイントです。

カーテンを開けて部屋を明るくし、外の景色が見える窓辺に猫の居場所を作ってあげましょう。日中に光を浴びて起きている時間を少しでも増やすことで、昼と夜の区別がつきやすくなります。

昼間に日向ぼっこをして適度に活動しておけば、夜になったときに自然と眠気が訪れるようになります。日光浴は猫の心と体の健康を保つためにも非常に効果的な方法です。

夜に鳴いても反応しすぎない

夜中に猫が鳴いたり暴れたりしたとき、心配になって声をかけたり構ったりしていませんか。実は、ここで優しく声をかけたり抱き上げたりすると、猫は「鳴けば飼い主が構ってくれる」「夜遊んでもらえる」と勘違いして覚えてしまいます。

病気やケガなどの緊急事態でない限りは、夜中に鳴かれても声をかけず、視線も合わせずに静かに無視することが大切です。

最初は根気がいりますが、「夜に鳴いても何も良いことがない」と理解すれば、次第に落ち着いて寝てくれるようになります。

まとめ

男性と猫

猫が夜に寝てくれないときは、猫の習性や気持ちを理解することが大切です。

昼間の過ごし方や寝る前の接し方を少し変えるだけで、夜にぐっすり寝てくれるようになるケースはたくさんあります。

焦ってすぐに結果を出そうとするのではなく、愛猫のペースに合わせてできることから少しずつ試していきましょう。

毎日の生活リズムを優しく整えてあげることで、飼い主も猫も安心して一緒にぐっすり眠れる快適な夜を過ごせるようになりますよ。

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