1.赤ちゃんのように全力で猫を愛でる

猫好きさんのなかには、「家族にも見せられないほどデレデレになる」という人が少なくありません。
普段は落ち着いた性格でも、愛猫と二人きりになると別人のようになることがあります。高い声で話しかけたり、お腹に顔をうずめたり、「今日もかわいいね!」と何度も褒めたりするのです。
猫は言葉の意味そのものを理解しているわけではありませんが、飼い主の声色や表情、接し方から感情を読み取る能力が高い動物だと考えられています。そのため、嬉しそうな声で優しく話しかけられると安心し、喉をゴロゴロ鳴らすことも珍しくありません。
誰にも見られていない安心感があるからこそ、素直な気持ちが出てしまうのでしょう。愛猫だけが知っている「甘々な飼い主の顔」は、猫好きならではの秘密なのかもしれません。
2.猫のニオイを嗅いで幸せをかみしめる

猫を飼っている人の多くが共感する行動のひとつが、「猫吸い」です。
猫吸いとは、猫の頭や首元、お腹などに顔を近づけてニオイを嗅ぐ行為を指します。人によっては「干した布団みたい」「お日さまの匂いがする」「少し香ばしい感じがたまらない」と表現することもあります。
実際、猫の体臭は比較的少なく、毛づくろいによって清潔な状態を保っています。そのため、強い臭いではなく、その子特有のほのかな香りを感じられる場合が多いのです。
もちろん、猫が嫌がっているときに無理やり顔を近づけるのは禁物です。耳を後ろに倒したり、身体をよけたりするようなら、一度距離を取りましょう。
お気に入りの香水や柔軟剤の香りを嗅ぐと気分が落ち着くように、愛猫の匂いは飼い主にとって心を和ませる存在になっています。
誰かに見られると少し恥ずかしい行動ですが、猫好きさんにとっては至福の時間といえるでしょう。
3.愛猫の姿を様々なパターンで撮影してしまう

スマートフォンの写真フォルダを開くと、ほとんど猫の写真で埋め尽くされているという人も多いはずです。
寝ている姿、あくびをした瞬間、毛づくろい中の変顔など、「同じような写真ばかり」と思いながらも、ついシャッターを押してしまいます。
これは決して珍しいことではありません。飼い主は日々一緒に暮らすなかで、小さな変化や表情の違いを見つけるようになります。
昨日より目がぱっちり開いている、ヒゲの向きが違う、寝る場所が変わったなど、他人には分からない魅力を感じているのです。周囲から見れば違いが分からなくても、本人にとってはどれも特別な一枚になります。
撮影した写真を見返しながら一人で笑ったり、「この表情は保存版」とお気に入りフォルダを作ったりするのも、猫好きさんの日常かもしれません。
まとめ

猫好きさんは、愛猫の前でだけ見せる意外な一面を持っています。甘い声で話しかけたり、こっそり猫吸いを楽しんだり、写真を何百枚も保存したりする姿は、他人には少し見せづらいかもしれません。
しかし、それだけ愛猫を大切に思っている証拠でもあります。猫は飼い主の感情や接し方を敏感に感じ取る動物です。きっと愛猫は、誰にも見せないあなたの優しい表情や幸せそうな声を、いちばん近くで知っている存在なのでしょう。