警察署に迷い込んできた子猫
警察署
普通、あまり喜んで足を運びたくない場所の1つは警察署ではないでしょうか?
たとえ何も悪いことをしていなくても、そこはあまり訪れたくはならないどちらかと言えば敬遠されがちな場所ですよね?なんとなく怖いというイメージがあるのではないでしょうか?
しかし、この子猫は違いました。子猫は自ら警察署に入って行きました。
保安官事務所に迷い込んだ子猫
カリフォルニア州アラメダ郡の保安官事務所に、ある朝、1匹の子猫が入り込んでしまいました。
子猫は、その後2日間も、保安官事務所のいたる所を探検し、出て行く気配はありませんでした。
それどころか、子猫はこの場所がとても気に入ったようで、すっかりくつろいでしまいました。子猫は、そこで快適に過ごしていたのです。
安心
子猫は、保安官たちの机の上やパソコンの上、コピー機の上などで寝起きしていました。
その中でも子猫が一番気に入ったのは、コピー機の紙トレーのくぼみでした。
安心しきってそこで昼寝をしていたのです。
癒し
そんな可愛らしい姿を見て、誰も子猫を追い出そうとはしませんでした。
それどこから、保安官事務所で働く誰もがこの子猫のことを気に入ったのです。
里親
そしてスカリス保安官が、子猫と一緒に数日間過ごした後、正式に子猫の里親になることを決意しました。
※写真に写っている保安官と里親になられた方とは別人です。
名前の公募
アラメダ郡の保安官事務所のFBページにて、”子猫の名前をつけてください!”と投稿したところ、225件のコメントが入りました。
それらのコメントの中で提案された名前は、
- K-9キティ
- K-10
- ドッグ
- チョコレート
- ギズモ
- アダム
- サージェント
- スカウト
- シャーロック
- バッドマン
- スモーキー
- コピー
などなど、
アメリカの猫の名前として人気なものから、警察官にちなんだものと、様々なユニークな名前が飛び交っています。
最後に
結局、なんという名前になったのかはまだ発表されていませんので、引き続き公募されているのかもしれません。あなたも子猫の名前を一緒に考えてみませんか?
※尚、この記事及び写真の投稿につきましては、アラメダ郡保安官事務所の承諾を得て行っています。