1.寝顔を見ているとき、一緒に寝ているとき
猫の寝顔はとても幸せそうで、見ているだけで幸せな気持ちになれます。安心して寝ている姿を見ると、微笑んでしまう飼い主さんも多いのではないでしょうか。
飼い主さんと一緒に寝る猫もいます。もともと猫は単独行動をし、警戒心が強い動物です。そんな猫が飼い主さんと寝るというのは、それだけ猫が飼い主さんを信頼しているということです。
また、『猫は飼い主さんの顔に近い位置で寝るほど、飼い主さんのことを信頼している』と言われています。中には、寝る時間になると飼い主さんを待っている子もいます。猫の気持ちを知ると、一緒に寝てくれることにより幸せを感じられるでしょう。
2.お出迎えしてくれるとき
どんなに疲れて帰って来ても、猫がお出迎えしてくれると笑顔になり、幸せな気持ちになれますよね。
猫が待っていてくれたことがうれしく、さらに眠そうな表情や寝癖がついた寝起きの状態で駆けつけてくれたとわかると、よりうれしくなるのではないでしょうか。
我が家の猫たちも、私が帰宅して猫部屋を開けると集まってきてくれるので、とても幸せな気持ちになります。
3.ごはんやおやつをあげているとき
猫がおいしそうに食べている姿は可愛いものです。
おいしいものを食べて満足して幸せそうな猫を見て、飼い主さんも幸せになるのではないでしょうか。
また、スリスリしてきたり、甘えた鳴き声でアピールしてきたり、おねだりをしたいする姿も可愛いです。
4.くっついてくるとき
どこに行くにも後をついて来てくれると、うれしくなり幸せを感じます。お風呂やトイレにもついてきて、心配そうに待っていてくれる猫もいるようです。
また、飼い主さんが精神的につらくて落ち込んでいると、気持ちをわかって慰めてくれるかのように猫がそばにいてくれることもあります。猫は飼い主さんのいつもと違う状況に戸惑っているだけのようですが、そばにきてくれたことに幸せを感じられますよね。
5.自分自身が健康的になったとき
猫は、毎日同じ行動をすることで安心します。猫と一緒に暮らすようになると、必然的に決まった時間に起きて、決まった時間にお世話をして、決まった時間に猫と寝るようになります。すると結果的に自然と生活リズムが一定になるため、飼い主さんも健康的になったと感じるでしょう。
また、猫と暮らすことで孤独を感じることが少なくなったり、猫をなでることで幸せホルモンが分泌されて精神的に安定したりすると言われています。
まとめ
今回は、愛猫と「一緒にいられて幸せ♡」と飼い主さんが実感する瞬間について解説しました。
可愛い寝顔を見たときや、そばにいてくれるときなど、愛猫と一緒にいると「幸せ♡」と実感する瞬間がたくさんあります。
また、上記でも書きましたように、猫と暮らすことで知らず知らずのうちに健康的にもなれます。
もちろん時には飼い主さんを困らせる行動をするときもありますが、それを忘れるくらい愛猫と一緒にいて幸せな瞬間も。ぜひそんな瞬間を愛猫と一緒に探してみてはいかがでしょうか。