飼い主さんが『愛猫に助けられたな…』と思う5つの瞬間 これだから猫との暮らしはやめられない!

飼い主さんが『愛猫に助けられたな…』と思う5つの瞬間 これだから猫との暮らしはやめられない!

愛猫の存在は心を豊かにさせ、毎日の生活に潤いをもたらします。それは、愛猫が飼い主さんをサポートし、ときに救ってくれているからと言えます。具体的にはどんな瞬間に「愛猫に助けられたな…」と思うのでしょうか?本記事では、5つピックアップしてご紹介しますので、愛猫との毎日を振り返りながらご覧ください!

愛猫が○○してくれた瞬間3選

ドアの向こうを見つめる猫

1.朝、起こしてくれた瞬間

猫は「飼い主さんを起こしたら、〇〇してくれた」という経験を記憶し、毎日の日課のように起こしてくれるようになります。

実際、筆者の愛猫も、朝ごはんをもらえた経験を記憶して、筆者を毎日起こしにきます。

第2の目覚まし時計になってくれる存在に、多くの飼い主さんが助けられていることでしょう。

ただ、仕事や学校のときは大助かりでも、朝寝坊していたいようなお休みの日でさえ、起こしにきてくれるのは、少し複雑な気持ちになりそうです…!

2.帰ってきたときに、お出迎えしてくれた瞬間

仕事や学校で疲れて帰ってきたとしても、愛猫がお出迎えしてくれた瞬間に、一気に気持ちが安らぐものです。

猫は、人間の3倍とも言われている聴覚を持っているため、飼い主さんの車の音や、玄関のカギを開ける音を瞬時にキャッチし、帰宅に気づけるのでしょう。

帰宅直後に、飼い主さんに対してスリスリしたり、飼い主さんをチラ見しながら爪とぎしたりするのは、愛猫も喜んでいるサインです。

お留守番を頑張ってくれた愛猫を、優しく褒めてあげましょう。

3.スキンシップに癒された瞬間

愛猫とスキンシップを取ると、日々のストレスや疲れも吹き飛ぶぐらい、癒やされることでしょう。

猫に触れると、幸せホルモンである「オキシトシン」が分泌されることは有名です。

しかし実は人だけでなく、愛猫にもオキシトシンが分泌されることを知っていますか?

オキシトシンの分泌は、ストレスの軽減や気持ちの安定につながるため、人と猫のどちらにも、心地よい影響を与えています。

愛猫が○○するきっかけをくれた瞬間2選

掃除している様子を見つめる猫

4.掃除するきっかけをくれた瞬間

猫を飼っていると、部屋を掃除する頻度が自然と多くなるものです。

愛猫の誤飲・誤食を防いだり、思わぬ事故を防いだりするのが理由である一方、抜け毛が気になるのも大きな理由と言えるでしょう。

筆者も毎日掃除機をかけていますが、そのたびに抜け毛がたくさん吸い込まれるのを実感します。

少し手間に感じるかもしれませんが、部屋をキレイにすることは、飼い主さんのストレス解消にもつながります。

何より愛猫のためなら、大変な掃除も頑張れるのではないでしょうか。

5.ケンカしたときに、仲直りするきっかけをくれた瞬間

某Q&Aサイトでも「猫は、人間同士がケンカしたときに、仲裁してくれるの?」といった質問をする方を見かけますが、まさしく猫は、仲直りにも一役買っていることがあります。

ニャーと鳴いてみたり、遠くからじっと見つめてみたりと、猫によって仲裁の仕方はさまざまです。

ケンカ中であっても、愛猫がきてくれると、自然と笑みがこぼれてしまうかもしれません。

もしくは「子どもの前でケンカできない」といった親のような感情になって、少し冷静に考えられるのでしょう。

ただし頻繁なケンカは、愛猫にストレスを与えてしまう場合もあるため、注意が必要です。

まとめ

飼い主の手に鼻をつける猫

私たち飼い主は、愛猫の存在に助けられる日々を過ごしています。

愛猫は、飼い主さんを起こしてくれたり、お出迎えしてくれたり、癒しを提供してくれたりと、いつも救いの手を差し伸べてくれます。

ときにはケンカをしてしまう飼い主さんたちをも、笑顔にさせます。

部屋も自然と綺麗な状態が維持でき、愛猫には感謝してもしきれません。

少しでもその感謝が伝わるよう、また明日も「愛猫のためにできること」に率先して取り組みましょう。

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