愛猫が○○してくれた瞬間3選
1.朝、起こしてくれた瞬間
猫は「飼い主さんを起こしたら、〇〇してくれた」という経験を記憶し、毎日の日課のように起こしてくれるようになります。
実際、筆者の愛猫も、朝ごはんをもらえた経験を記憶して、筆者を毎日起こしにきます。
第2の目覚まし時計になってくれる存在に、多くの飼い主さんが助けられていることでしょう。
ただ、仕事や学校のときは大助かりでも、朝寝坊していたいようなお休みの日でさえ、起こしにきてくれるのは、少し複雑な気持ちになりそうです…!
2.帰ってきたときに、お出迎えしてくれた瞬間
仕事や学校で疲れて帰ってきたとしても、愛猫がお出迎えしてくれた瞬間に、一気に気持ちが安らぐものです。
猫は、人間の3倍とも言われている聴覚を持っているため、飼い主さんの車の音や、玄関のカギを開ける音を瞬時にキャッチし、帰宅に気づけるのでしょう。
帰宅直後に、飼い主さんに対してスリスリしたり、飼い主さんをチラ見しながら爪とぎしたりするのは、愛猫も喜んでいるサインです。
お留守番を頑張ってくれた愛猫を、優しく褒めてあげましょう。
3.スキンシップに癒された瞬間
愛猫とスキンシップを取ると、日々のストレスや疲れも吹き飛ぶぐらい、癒やされることでしょう。
猫に触れると、幸せホルモンである「オキシトシン」が分泌されることは有名です。
しかし実は人だけでなく、愛猫にもオキシトシンが分泌されることを知っていますか?
オキシトシンの分泌は、ストレスの軽減や気持ちの安定につながるため、人と猫のどちらにも、心地よい影響を与えています。
愛猫が○○するきっかけをくれた瞬間2選
4.掃除するきっかけをくれた瞬間
猫を飼っていると、部屋を掃除する頻度が自然と多くなるものです。
愛猫の誤飲・誤食を防いだり、思わぬ事故を防いだりするのが理由である一方、抜け毛が気になるのも大きな理由と言えるでしょう。
筆者も毎日掃除機をかけていますが、そのたびに抜け毛がたくさん吸い込まれるのを実感します。
少し手間に感じるかもしれませんが、部屋をキレイにすることは、飼い主さんのストレス解消にもつながります。
何より愛猫のためなら、大変な掃除も頑張れるのではないでしょうか。
5.ケンカしたときに、仲直りするきっかけをくれた瞬間
某Q&Aサイトでも「猫は、人間同士がケンカしたときに、仲裁してくれるの?」といった質問をする方を見かけますが、まさしく猫は、仲直りにも一役買っていることがあります。
ニャーと鳴いてみたり、遠くからじっと見つめてみたりと、猫によって仲裁の仕方はさまざまです。
ケンカ中であっても、愛猫がきてくれると、自然と笑みがこぼれてしまうかもしれません。
もしくは「子どもの前でケンカできない」といった親のような感情になって、少し冷静に考えられるのでしょう。
ただし頻繁なケンカは、愛猫にストレスを与えてしまう場合もあるため、注意が必要です。
まとめ
私たち飼い主は、愛猫の存在に助けられる日々を過ごしています。
愛猫は、飼い主さんを起こしてくれたり、お出迎えしてくれたり、癒しを提供してくれたりと、いつも救いの手を差し伸べてくれます。
ときにはケンカをしてしまう飼い主さんたちをも、笑顔にさせます。
部屋も自然と綺麗な状態が維持でき、愛猫には感謝してもしきれません。
少しでもその感謝が伝わるよう、また明日も「愛猫のためにできること」に率先して取り組みましょう。