猫が拗ねている時の仕草や行動4つ

猫が拗ねている時の仕草や行動4つ

愛猫の様子がいつもと違う・・・と思ったことはありませんか?もしかするとそれは“拗ねている”のかもしれません。なぜ拗ねているのか、その理由と、仕草や行動を知り猫との接し方を考えてみましょう!

猫が拗ねる理由

こちらをじっと見つめる猫

猫が拗ねたときの行動を知る前に、なぜ拗ねてしまうのかその理由を知りましょう。なにか思い当たることがあるかもしれません・・・。

嫉妬をした

大好きな飼い主が自分じゃない誰かに構っている様子をみると、猫も嫉妬をしてしまうことがあります。嫉妬となる対象はさまざまで、新入りの猫、赤ちゃん、大人の人間にも嫉妬をしてしまうことが・・・!誰かと接したあとに猫の様子が変わったと感じたら、嫉妬の可能性がありますね。

寂しいから

長時間の留守をさせたときなどは、寂しさから拗ねてしまうことがあります。「どうして一人にしたんだよ~、寂しかったじゃん!!」という心境でしょうね。

叱られた

生活する中で猫が悪いことをしたとき、それを叱ることもありますよね。猫は叱られると、「なんだよもう~!」と拗ねたり、逆に攻撃的になることもあります。猫にもちゃんと感情があるんです・・・。

拗ねた時にとる仕草&行動

向こうを見る猫

では、猫が拗ねている状況をご紹介します。愛猫のこんなサインを見かけたら拗ねているのかも知れないので、その気持ちに気付いてあげてくださいね。

1. 一人でいる

向こうを見る猫

猫が拗ねた場合、飼い主と距離をとろうとすることがあります。そのため部屋の隅にいたり、違う部屋へ行ってしまうというような行動がみられます。このような行動がみられたら、無理に構うことはせず様子をみてみましょう。

猫が感情の整理をするか、忘れてしまえばまた自然と近寄ってきます。そのときにはゆっくりと時間を取り猫とふれあいましょう!

2. 無視する

向こうを見る猫

距離をとるのと同じ心理で、飼い主が声をかけても無視をすることがあります。無視はしなくても、いつもより反応が薄かったりすることも・・・。

上記の『一人でいる』に記述したのと同じように、猫が落ち着くのを待って接しましょう。無理に関わろうとすると、下記のようになるかもしれません!

3. 睨む、攻撃的になる

向こうを見る猫

無反応な猫に対して無理に関わるのは、猫の機嫌を余計に損なってしまうかもしれません。猫によっては見つめる飼い主を睨み返したり、怒りを感じて攻撃的になる子もいます。

猫との睨み合いは宣戦布告の合図なので、サッと目を逸らしましょう!また、攻撃の対象が飼い主ではなく嫉妬をした対象者へ向くことがあるので、そこには注意が必要です!平等に愛情を注ぐことを意識して関わるといいかもしれませんね♪

4. いたずらをする

向こうを見る猫

拗ねるという感情が怒りへと変化し、それが持続することでいたずらに発展することがあります。また、粗相をするなどの行動がみられることもあります。

最近、飼い主を困らせるような行動が多くなったと感じたら、そこには寂しさや嫉妬などの感情が隠れているのかもしれません。拗ねているかも・・・と早めに察してあげ、猫との時間をつくったり、優しく接するなどを試みてみましょう。

まとめ

姫

猫が拗ねる理由には、嫉妬や寂しさ、叱られたなどの理由があります。そうなると、飼い主と距離を置くようになり無視をする行動がみられます。

無理に接することで猫が攻撃的になったりいたずらをすることもあるので、猫が落ち着くのを見計らってから接しましょう!

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