泥棒猫
話題
これは“ムファサ”というタビー猫の物語です。所有者が、家の中に所有者不明のぬいぐるみを発見したことでメディアで話題になりました。
ぬいぐるみ
その家の猫が夜、こっそりと家から抜け出し始めてから、テーブルの下にテディベアや、サル、犬、キリンなどのぬいぐるみが現れるようになりました。
脱出口
家主は困惑しました。そして、猫がどこから抜け出しているのか探したところ、バスルームの窓から抜け出していることが判明しました。その後、猫は自宅から出られないようにしました。
返却
家主は、猫が盗んできたぬいぐるみを返却したくて、近所の人たちに聞いて回りましたが、どこの家から盗んできたのかわかりませんでした。
呼びかけ
そこで家主はフェイスブックで助けを求めました。
自分の愛猫が集めて来たぬいぐるみを持ち主に返したいと呼びかけてみたのです。
疑問
家主さん家族は、なぜ、愛猫が泥棒するようになってしまったのか?
獣医師に相談しました。
愛猫が夜な夜な泥棒をしないように、何か気を紛らわせる方法はないものかと。
最後に
その後、新しいぬいぐるみが増えることはなかったそうですが、ぬいぐるみの持ち主は誰も名乗り出て来なかったそうです。