1枚の写真の投稿が人気を集めすぎて嘘がばれてしまった?
剥奪
ミハイルさんは愛猫「ヴィクター」を、アエロフロート航空会社のモスクワ発ウラジオストック行きに搭乗させたことで、彼が貯めていたマイル数を剥奪されました。
規則
アエロフロート航空の規則では、体重が重い動物は、飛行機の貨物室を利用しなければなりません。
体重が8キロ以下のペットのみキャビンに同乗することができます。
体重
ヴィクターは飛行機に乗る際には10キロありました。
しかし、ミハイルさんはヴィクターと離れたくありませんでした。
それで、彼はよくない計画を立ててしまいました。
偽り
2日後、彼は猫の体重を偽って飛行機に一緒に乗せようとしました。
モスクワでヴィクターと似た模様の小柄な猫を探し、体重測定の時だけすり替えたのです。
写真
彼はビジネスクラスにチェックインする前に、飛行機の中でキャリーケースに座ってシャンペングラスを眺めている猫の写真と今回の計画についてを投稿しました。
その写真は、あっという間に拡散され2,800件以上のシェアがありました。
トラブル
フライト中には何もトラブルはありませんでした。
でも、拡散されたフェイスブックの投稿が航空会社の目にとまってしまいました。
調査
空港で調査が開始されました。監視カメラの映像もチェックされました。
そして彼がわざと航空会社の規則に違反したと判断され、彼が長年にわたって貯めていた40万マイルものマイレージを剥奪されました。
最後に
ただ、ただ、愛猫と一緒にフライトを楽しみたかっただけなのだと思いますが、やはり航空会社の規則を守らず、策略をもってごまかした罪は消えないですね。
それでも、マイレージの剥奪だけですんだことは幸いだったと思います。彼にとってはショックは大きかったでしょうが...