シェルターでひとめぼれした猫たち
親友
6歳の短毛のトビーは珍しい病気にかかっていました。
そしてトビーの親友、白黒猫のクイントンはまだ7歳なのに歯が1本もありませんでした。
EDS
猫の世界では、“ネコ皮膚無力症”として知られるEDSと診断されたトビー。
EDS(エーラス・ダンロス症候群)は、体内のコラーゲンの量と構造に影響を与える遺伝性疾患です。
シェルター
2匹はRSPCA(英国王立動物虐待防止協会)のシェルターで、数ヵ月間、里親が現れるのを待ち続けていました。
一目ぼれ
ジョージナとクリストファーは、RSPCAのWebサイトでトビーとクイントンを見つけました。
そして2匹に一目ぼれ!里親になる決意をしました。
面会
カップルは2匹に会いにシェルターに行きました。
タイミングの悪いことに、2匹ともその時はご機嫌が悪く、隠れてしまいました。
緊張
最終的には、クイントンが出てきて触らせてくれました。
でもトビーは初対面の2人に慣れず緊張したままでした。
7ヵ月後
7ヵ月後、2匹とも問題なくなつきました!
トビーはグルーミングが大好き。クイントンと遊ぶのも大好きです。
EDS
トビーの里親は、トビーがジャンプするのを最小限に抑えています。
なぜならトビーの疾患「EDS」が関節の問題を引き起こす可能性があるためです。
それに彼の体重は、垂れ下がった皮膚により通常よりも重くなっていて、今後負担になってくると考えられます。
その後の2匹の様子はインスタグラムでチェック!
https://www.instagram.com/tummyandgummy/