トイボブの特徴と性格や気をつけるべき事

トイボブの特徴と性格や気をつけるべき事

ロシア原産の小さな猫種、トイボブ。しかも、尻尾が短く、くるっとまぁるい形をしていると言いますから、もうそれだけでトイボブの可愛らしさにキュンっとしてしまいます♪トイボブとはどんな猫種なのか、じっくりとチェックしていきましょう!

トイボブとは

トイボブ

トイボブは、世界一小さな猫と言われています。そして希少価値が高く、レアです。犬のチワワとよく比べられます。成猫になっても、普通の生後3~4ヶ月位の子猫と同じ位の大きさにしかなりません。しかし、トイボブは小さくても頑丈で、筋肉質な体をしています。

また、トイボブは「スキフトボブテイル」とも呼ばれています。顔や耳、足先が濃い色になるシールポイントの被毛と小さな体、そして小さな丸い尻尾が、トイボブの大きな特徴です。

トイボブの特徴

トイボブの横顔

前途した通り、トイボブは体が非常に小さく、1kg~2.5kg程度しか体重がありません。正に世界最小の猫種と言うことができます。

トイボブの寿命は長く、16~22歳まで生きると言われているので、長寿と言えます。一緒に暮らす時間が長いのは、嬉しいポイントですね!被毛は短いか中程度の長さで直毛です。カラーは白以外のポイントカラーが認められています。鳴き声は、犬のようだと形容されます。 

トイボブの性格

トイボブは可愛らしく、家族の一員として非常に優れている猫種です。とても遊び好きで、子供と一日中遊んでいるでしょう。体が小さいと言うだけで、活発ですし勇気もありますし、好奇心も旺盛です。充分に遊べるスペースやキャットタワーを用意してあげましょう。

また、トイボブは飼い主にも従順で、攻撃性は低いです。他のペットとも一緒になって遊び、時にはいたずら子猫のような行動をするかもしれません。ひょうきんな性格をした楽しい猫なので、毎日笑いが耐えないでしょう!

トイボブの歴史

トイボブの小さな体は、突然変異で産まれたようです。1983年に最初のトイボブが、エレナクラシニチェンコさんというブリーダーによって見つけられました。1988年には、カッシーと名付けられたトイボブの子猫が、初めて公認されました。それからトイボブの繁殖計画が進められており、徐々に数が増えつつあります。

トイボブのお手入れ

ケアグッズ

トイボブのお手入れは、被毛のブラッシングを週に1~2回行うと良いでしょう。血液循環が良くなりますし、被毛をスムーズに保つことができます。他には歯磨きや目、耳掃除、トイレを清潔に保つように心がけましょう。

栄養バランスの取れた食事を与えることも重要です。お肉、お魚、野菜、時にはヨーグルトを与えるのも良いですね。ただ、乳製品は与え過ぎないように気をつけましょう。

トイボブのかかりやすい病気

教えている女医

トイボブが特にかかりやすい病気は報告されていません。トイボブの寿命は長い傾向にありますので、なるべく健康に過ごせるように気をつけてあげましょう。トイボブは驚くほど強い免疫力を持っていますが、必要がないのに外に出すことは、事故や感染症にかかるリスクを高めてしまいますので、充分に注意しましょう。

トイボブの探し方と値段

双眼鏡をのぞいている女性

トイボブという猫は世界的にレアな品種なのですが、日本でも徐々に頭数が増えつつあります。下記のペットショップでは本場ロシアからのトイボブがいるようです。予約となるかもしれませんが、問い合わせてみると良いでしょう。お値段についてはデータがありませんが、ロシアでは30万円程度で販売されているようです。

ペットハウス ボブテイルシュウHP
http://bobshu.co.jp/brand/

まとめ

おもちゃを噛むトイボブ

小さくて可愛いトイボブは、これから人気が出そうな注目猫種です!もしかしたらチワワのように、爆発的な人気となるかもしれませんね♪

投稿者

40代 女性 ここ

トイボブは、知りませんでした。
調べてみると、チワワ犬ほどの大きさにしかならないそうです。かなり小さめですね。
被毛はフサフサなのでスリッカーで、ブラッシングしてあげるといいでしょう。
ごはんは、バランスよく食べさせないといけないので、お魚やお野菜も食べさせたいですね。
珍しい猫種なので病気には気を付けましょう。

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