ねこひかりを評価!
価格 | 2,480円(税抜) |
内容量 | 500g |
100gあたりの価格 | 496円 |
粒の大きさ | 直径約1.0cm |
形状 | うすい丸型 |
カロリー | 424kcal/100g |
主原料 | 鶏肉(鹿児島県産) |
原産国 | 日本 |
対応年齢 | 成猫(1~6歳) |
販売会社 | 株式会社エレメントパートナーズ |
住所 | 郵便番号150-0031 東京都渋谷区桜丘町10-4 モドマルシェ渋谷桜丘ビル3階 |
電話番号 | 03-5428-6607 |
原材料は人が食べられるヒューマングレード、加工工場も人用の食品工場なので、衛生管理もヒューマングレードです。
しかもすべてが国内生産。鹿児島県産の若鶏、大分県産の煮干し、かつお粉も鹿児島健さんです。グレインフリーではありませんが、アレルギーや消化不良を起こしやすい小麦(グルテン)は不使用です。代替品として、ミネラル・ビタミンが豊富な雑穀を使用しています。いわば、マクロビオティックなキャットフードですね。
タンパク質が豊富な総合栄養食ですので、ねこひかりとお水だけで毎日の健康を保てます。ただし成猫用フードですので、子猫や高齢猫への給餌は控えましょう。
安全性が疑問視される酸化防止剤、香料、着色料、防腐剤は無添加なので、長く食べ続けても安心です。オイルコーティングも不使用なので、涙やけや皮膚トラブルの心配もありません。
価格としては、他社のグレインフリーフードを比較するとやや高めになっています。多頭飼いのご家庭には悩ましい出費になりますが、原材料から加工までの安全安心を考慮すれば、愛猫に選んであげたいフードのひとつですね。
販売は公式サイトのみになります。通常購入よりも定期購入の方がお得です。1回の購入でも違約金などなしで解約可能です。
ねこひかり、インターネット上では、あまり口コミは多くありませんでしたが、内容をみる限りではかなりポテンシャルの高いキャットフードだと思います。成猫用だけなのが残念なところですが、1歳以上の猫を飼われている人は、1度お試ししてみてはいかがでしょうか。
ねこひかりの評判
口コミ自体はあまり多くありませんでしたが、印象的だったのは食いつきの良さでした。
猫は新しい食べ物には警戒する子が多いのですが、口コミを見る限りでは「警戒して食べなかった」という意見はみつかりませんでした。もちろん中には食べなかった子もいると思いますが、他のフードを比べるともしかしたら万人ウケならぬ、万猫ウケするフードなのかもしれませんね。
開封するといい香りがするそうなので、ペットフード独特の油くさいにおいが苦手な飼い主さんにとってもうれしいですよね。
ご自身で味見されている飼い主さんもいました。「おいしくてもっと食べてみたくなった」と評価されています。ねこひかりは人が食べられるレベルの素材が使われているので、食べても問題ありませんし、猫にも安心して与えられます。
ねこひかりの評価は、におい・食いつき・素材が安心ということでした。
「袋を開けた途端に、おいしそうな香りがふわっと広がって、さっそく我が家の猫2匹に食べさせてみました。2匹ともすごい勢いで食べはじめてあっという間に完食してしまいました」
「猫ちゃんの健康に気をつかうならいいやつあげたいと思うし。最近買ったねこひかりは素材よくて猫もよく食べるから他のとローテーションしてあげてる」
「味見してみたらおいしくて人間でももっと食べたくなりました!」
「キャットフード選びでは、猫の健康を一番に考えているので、原材料の安全性には注意して選んでいます。ねこひかりは自然派ということで品質にもこだわっているように感じました」
「いつもの倍の早さで食べてました。食いつきはバツグンでしたね」
ねこひかりの悪い口コミ
ねこひかりの口コミの中では悪い口コミがほとんどありません。
特に安全性に関わる下痢や嘔吐などの口コミも探してみたのですが、まったくみつかりませんでした。また、形状や内容量、パッケージなどについてのネガティブな口コミも出てきませんでした。
食いつきに関しては、実際に最初食べて2回目から食べなくなることは珍しくありませんので信ぴょう性の高い口コミですね。すべての猫が完食しますよと書かれていたらあきらかにウソっぽく感じてしまいます。食いつきが良いという評価が多かったねこひかりでも、猫によっては好みがわかれるという証拠でしょう。
同様に食いつきの良さをアピールするプレミアムフードは、アメリカ産やイギリス産が多い傾向にあります。使っている材料の生産量や原価を考慮すると、仕方がないのかもしれませんが、どうしても国産フードの価格が高いなと感じるのも理解できますね。
良くない評価ではありますが、正直な感想があってよかったと思います。
「新しく買ったねこひかり食べてるところの動画を撮影してみたんだけど、次の日からはあんまり食べなくなってしまった。まったく食べないか、ちょっと食べてやめてしまう感じ。残念ながらうちの猫の好みでなかったみたいです」
やはり中にはねこひかりがお好みではない子もいたようですね。しかし、初日に開封したときには食べたと書いてありました。
「アメリカとかイギリス産のキャットフードよりは国産のフードの方が信用できるんだけど。ねこひかりとか気になってるんだけど高すぎてちょっと買えない」
この人はプレミアムフードを探していたのでしょうか。グレインフリーなどのプレミアムフードはイギリス産が多いですよね。
継続して購入するには価格も気になりますから、これまで購入していたフードより高いと購入を躊躇してしまうのもわかります。価格を気にして購入しようとしない人は、わざわざ書き込みをしないから口コミがないのかもしれません。
ねこひかりの安全性を評価
食いつきがいいと評判だったねこひかりですが、安全性について検証していきたいと思います。
人工的な添加は入っていないねこひかりには、天然由来の保存料さえ使われておりません。いくら天然由来であっても、猫にとって必ずしも安全だとは言えない側面があるからです。
使用している国産の原材料は、私たち人間が食べる品質の素材が利用されており、人用の食品を作る国内の工場で生産されています。キャットフードも新鮮で安全なものがいいですよね。もちろん安全基準もヒューマングレードなのでかなり安心です。
安全性の配慮としては、アレルギーが発症する危険性が高い小麦グルテンは使われていません。さらに酸化防止剤が必要となるようなオイルコーティングもされていません。食いつきは素材の香りで十分なように作られています。
ねこひかりは、すべての猫にアレルギーが出ないわけではありませんし、必ずしもすべての猫が食いつきがいいとは限りませんが、素材と品質と猫の健康にこだわって作られている安心フードです。
ねこひかりは無添加で安心
ねこひかりは安全性を考えて身体に害のあるような添加物は使用されていません。いわゆる無添加で安心なキャットフードなのですが、そもそも「無添加」とはどういうことでしょうか。
無添加とは、化学的に合成された添加物を使用しないことを指します。しかし、その代わりとして、天然由来物質を使用していることがあるため、天然由来だからといって安全とは限らないのが現状です。
ねこひかりは、酸化防止剤・香料・着色料・発色剤・保存料が使われていないのが特徴ですが、それらの代わりとなるものさえ入っていません。
原材料に豊富な煮干しやかつお粉を使っているので、おだしのような香りが漂います。フードの色は猫の食欲には関係ないので、着色料を使いません。粒の色は自然な茶色です。同じ理由から、お肉の発色剤も不要なのです。
保存に関しては、パッケージにはジッパー付きのアルミ素材を採用し、持ちをよくしています。しかし、保存料はふしようなので、開封後は賞味期限が短く1ヶ月以内の食べきりが推奨されています。
ねこひかりは国産原材料使用
食べ物の生産地を聞いたときに、どのようなイメージを持つでしょうか。
おそらく多くの人が、外国で作られたものと日本国内で生産されたものがあれば、国産品を選ぶのではないでしょうか。
ねこひかりの原材料はすべて国産の素材が使用されています。メインの鶏肉は鹿児島県産、煮干しは大分県産、かつお粉も鹿児島県産です。もちろんその他の穀類や野菜も、日本各地から集められています。(ビタミン・ミネラルの一部はヨーロッパ産)
日本では、北から南まで輸送しても1日で到着することが可能です。ヨーロッパやアメリカからの輸送では、コンテナ船で運ぶため輸送日数は1ヶ月以上もかかるのです。
つまり、国産キャットフードは、新鮮な原材料を新鮮なうちに加工工場へ運び、できあがったフードも新鮮なうちに消費者の元へ運ばれてくるのです。
ねこひかりは品質が高い工場で生産
ねこひかりは、人間用の雑穀米商品や加工食品の工場で作られています。
衛生・品質管理が徹底されているのはもちろんのこと、材料の保管から加工、出荷を一貫して行っています。原材料はロット番号で管理され、どこから来てどのように加工され出荷されたのかを追跡できるようになっているのです。
加工する過程では、異物が混入していないか金属探知機やX線検査機で検査をしますが、すべてを機械に任せず、各工程で人の目も使い徹底的に検査されています。
形成されたフードは乾燥後にさらに目視検査がされ封入されます。できあがったパッケージもひとつひとつ検査されるという厳重体制で安全性が保たれています。
ねこひかりは、加工もヒューマングレードの質の高い工場で生産されています。
ねこひかりは小麦グルテンフリー
ねこひかりは、小麦グルテンフリーなのですが、「グルテン」という言葉を聞いたことあるでしょうか。
グルテンとは、穀物に含まれているタンパク質のことを指します。水分が加わると粘り気が出ることから、パンや麺類に利用されているのがグルテンです。
アレルギーの猫は、小麦のグルテンの部分で発症すると言われていますので、グルテンフリーのメリットとしては「アレルゲンとなる原因を摂取しないで済む」という点にあります。
似たような言葉にグレインフリーがありますが、こちらは穀物全般を指す言葉ですね。
猫は完全な肉食なので穀類の消化は苦手だとされています。しかし猫が本来狩りをして食べていたネズミの主食は穀類でした。つまり、猫は穀類を食べられないという訳ではなく、主食ではないからこそ穀類の消化可能な範囲が限られると理解した方が良さそうです。
ねこひかりは大麦や玄米、あわ、きびなどの穀類を使用しています。加工の段階でパウダー状まで粉砕され、消化しやすくなっています。また、少しずつさまざまな種類を摂取することで偏りを防ぎ、アレルギーになる可能性を抑えているのです。
ねこひかりはノンオイルコーティング
ドライフードは高温で焼くため素材の香りが飛ぶことが多く、最後に動物性油脂などを吹きかけて嗜好性を高めるためにコーティングをすることがあります。
ペットフードのにおいが苦手な人は、このコーティングされた油脂のニオイが苦手なのだと思います。
オイルコーティングをすれば食いつきは良くなりますが、表面の油脂が酸化するために、さらに酸化防止剤が必要となり、本来の食事に不要な添加物が次々と必要になってしまいます。
酸化防止剤の中には、涙やけや皮膚トラブルとなるような安全性を疑問視するようなものがあるため、使わない方が健康には良いのです。
ねこひかりには、オイルコーティングがされていないため、ニオイは自然な素材の香りのみ。もちろん酸化防止剤も使っていませんので安心して与えられるフードになっています。
ねこひかりはアレルギーの子にはどう?
アレルギーの猫が食べられるかどうかは、基本的に何に対するアレルギーかが問題となります。
なぜなら、食物アレルギーの中には、鶏肉アレルギーの猫もいるので、鶏肉がメインのねこひかりでは危険ですが、もし小麦アレルギーであれば、小麦不使用のねこひかりは比較的食べられそうなフードです。
食物アレルギーの症状は、お腹を壊したり、赤身やかゆみ、脱毛など皮膚に出やすいので、飼い主さんから見ても異変を察することが容易です。
アレルギーがある猫は、他の食材でも発症してしまうこともありえるので、どのようなフードなら絶対大丈夫とは言いきれないものです。最初はお腹を慣らす意味も込めて少しずつ与え、様子を見ながら量を増やしていくと良いでしょう。
ねこひかりの原材料を評価
ねこひかりの原材料を検証してみましょう。
原材料には、鹿児島県産の鶏肉、かつお粉、大分県産の煮干しが使用されています。鶏肉や魚から得られる豊富なタンパク質は猫にとって欠かせません。以前は肉食動物の猫では、植物由来のタンパク質は体内で利用できないとされてきましたが、最近ではきちんと加工すれば猫でも大豆タンパクを利用できることがわかりました。煮干しには、猫にとっての必須アミノ酸であるタウリンも豊富に含まれています。
ねこひかりの原材料は私たち人間用の食材が使用されていますので、愛猫にも安心して与えられます。
ペットフードに使用されるミート・ミールは嫌煙されがちですが、実は危険だと決して言い切れるものでもありません。しかし、製造の経緯からどうしても品質が不安定なので、ヒューマングレードの方が間違いなく安心なのです。
ねこひかりで使われている食材と栄養
ねこひかりの原材料一覧 |
鶏肉、煮干し、かつお粉、大麦、玄米、ハト麦、あわ、きび、玄そば、大豆、きなこ、とうもろこし、 ごぼう、人参、キャベツ、白菜、高菜、パセリ、青じそ、大根菜、わかめ、昆布、菜種油、ビール酵母、発酵調味料、ミネラル、ビタミン |
主原料の鶏肉に含まれる豊富なタンパク質は猫にとって欠かせない栄養素です。
肉食の猫はタンパク質をアミノ酸に分解してエネルギーを作り出すため、十分なタンパク質を確保することが求められます。最近では植物性タンパク質も猫が代謝できるように加工されているため、大豆やきなこのタンパク質も十分に利用できるでしょう。
アミノ酸の中で猫に重要なものの中にタウリンがあります。タウリンは、心臓の動きや肝臓の解毒作用を助け、欠乏すると失明や拡大型心筋症などを起こしてしまいます。
人や犬は体内で合成できるこのタウリンは、猫の体で作れないため必ず外から摂取しなければなりません。ねこひかりの原材料の中では、煮干しにタウリンが豊富に含まれています。
大麦、玄米、ハト麦、あわ、きびの雑穀は、豊富なミネラルと食物繊維にくわえて抗酸化作用があるポリフェノールも含まれています。
ねこひかりのヒューマングレード?
ヒューマングレードのペットフードは安心と聞きますが、実は「ヒューマングレード」には数値などによる正式な定義は定められているわけではありません。
ペットフードに使用される動物性タンパク源には、「ミート・ミール」などが使われている場合があります。ヒューマングレードの原材料は、人間用の食材を分別したものなのに対して、「ミート・ミール」は、人間用の食材として使えない部分を、あくまでもペット用として分別したものになります。
決して「毒」ではないのですが、製造過程により品質が安定しないため、どのレベルであれば良いのか悪いのかの判断ができないことに繋がります。
ねこひかりの原材料は、主原料の鶏肉をはじめ魚類や野菜・穀類も、人間用の国産食材が使われています。ヒューマングレードでなおかつMade in Japanなので、愛猫にも安心して食べさせられますね。
ねこひかりの成分を評価
ねこひかりに入っている成分の、保証成分一覧を見てみると以下のように記載されていました。
粗タンパク質 32.4%以上
粗脂肪 13.5%以上
粗繊維 1.9%以下
粗灰分 4.7%以下
水分 7.0%以下
猫を飼っていると気になるのが尿路結石ですね。マグネシウムの過剰摂取は軟便や下痢を起こしやすく、尿路感染症があるとマグネシウム過多によりストルバイト結石になりやすくなります。気を付けたいのは、マグネシウムだけではなく、カルシウムをはじめとする他のミネラルとのバランスになります。
肉食の猫は、健康を保つためのタンパク質を人間の5倍も必要とします。穀類の多いキャットフードでは、タンパク質不足が心配ですが、ねこひかりは鶏肉が主原料でタンパク質もしっかりと入っています。
脂肪は必須脂肪酸を供給して、脂溶性ビタミンの吸収を助け、細胞膜やホルモンを構成するために必要不可欠な成分です。太りすぎを気にするあまり控えるのは、不調の原因となりますので必要最低限は摂取しないといけません。
脂肪同様に気になるカロリーですが、カロリー自体は単位のことでタンパク質、脂肪、糖質の合計値です。ねこひかりは比較的エネルギー値が高いキャットフードですので、活発な猫の体力維持に向いています。
ねこひかりのマグネシウム量
マグネシウムは体内の酵素を活性化して、筋肉の動きや神経伝達、体温と血圧の調整をする必須ミネラルのひとつです。
AAFCOの基準では、マグネシウム0.04%とされていますが、ねこひかりはパッケージにも公式サイトにもミネラル含有量が公開されていません。粗灰分が4.7%なので総ミネラル量がこの中に含まれていると判断しますが、一括表示なのでマグネシウム量だけを明確には判断できませんでした。
マグネシウムを多く取りすぎると軟便や下痢を起こします。また、尿路感染症があった上でマグネシウムを過剰摂取するとストルバイト結石になりやすくなります。
原材料には煮干しが入っているのでマグネシウム量を気にされる人もいるかもしれませんが、実は煮干しよりも海藻やきなこに多く含まれています。ねこひかりには、わかめや昆布、きなこが入っているので、心配な人はかかりつけの獣医さんと相談してから与えた方が安心でしょう。
ねこひかりのタンパク質
猫にとってのタンパク質は生命の命綱ともいえる大切な成分です。猫は人間の5倍ものタンパク質を必要としています。
タンパク質を取り入れると、体内でアミノ酸に分解され、体内に吸収されます。エネルギーとして燃焼されたり、再結合して違う形のタンパク質となり体を形成します。
AAFCOの成猫基準では、タンパク質は26%あればよいとされています。成猫用フードのねこひかりに含まれる粗タンパク質は32.4%ですから、タンパク質量はしっかりと満たされています。
ちなみに、ねこひかりは粗タンパク質、AAFCO基準はタンパク質と表記されています。これは成分分析の精度の違いによるもので、粗タンパク質が「粗悪な」ものというわけではありません。
ねこひかりの粗脂肪は?
脂肪は猫の重要栄養素で、タンパク質に続いて取り入れなくてはいけません。
栄養過多な食生活を送る私たち人間は、とりわけ脂肪を「肥満の原因=悪者」と感じてしまいがちですが、猫にとっても人間にとっても脂肪は必須脂肪酸を供給して、脂溶性ビタミンの吸収を助け、細胞膜やホルモンを構成するために必要不可欠な成分です。
欠乏した場合、疲れや皮膚の乾燥など軽いものから、生理機能の低下や不調からの問題行動など、生命としての大切なバランスを失ってしまいます。
AAFCOガイドラインでは、ドライフード100g中に9.0%以上を含むことが基準とされていますが、最低ラインを示しているので9.0%よりも多いことが望まれます。
ねこひかりの粗脂肪は13.5%で、多すぎず少なすぎずバランスの取れた成分構成になっています。
ねこひかりのカロリーどうなの?
ねこひかりのカロリーを見てみましょう。
成分表では、100gあたり424kcalとなっており、他のフードを比べるとエネルギー値が高いキャットフードになっています。
理由としては、大豆や雑穀が含まれることによるエネルギー総量だからなのです。
カロリーが高いと太りやすいというイメージがあると思いますが、カロリー自体は単位のことでタンパク質、脂肪、糖質の3つのエネルギーの合計を指しています。
つまり脂肪が少なくても、タンパク質や糖質が多ければカロリーは高くなるので、その内訳は成分表を参考にすると良いでしょう。
猫はタンパク質から先にエネルギーを使うので、脂肪や糖質はほどほどがいいのです。
エネルギーの高いフードのメリットは、活発な猫の体力維持に向いています。デメリットは、食べすぎると脂肪によるエネルギー消費まで進まないうちに次の食事になってしまい、軽い食欲不振が出たり、脂肪だけ消費されず肥満になりやすくなることです。同じ量を与えても太る場合には、給餌量を見直しましょう。
ねこひかりの給餌量
ねこひかりの給餌量はパッケージにも表記されています。
体重1kgの猫は1日あたり20g、体重2kgの猫は1日35gが目安とされ、それ以降は体重が1kg増えるごとに10g追加になっています。例:3kg=1日35g、体重4kg=1日45g、体重5kg=1日55g
ねこひかりは成猫用フードなので1歳〜6歳の猫への給餌が想定されていますが、活動量や生活環境、また季節によっても必要なエネルギー量には個体差が出ます。パッケージの給餌量は少なめに計算されていますので、1日あたりの最大量は以下の式を参照して計算してみてください。
猫の体重 × 60(体重1kgあたりの消費エネルギー) ÷ 4.25 (ねこひかりの1gあたりのカロリー)
例:体重3kg × 60 ÷ 4.24 = 42.4gなので、1日あたり35g~42gの間で調整
例:体重5kg × 60 ÷ 4.24 = 70.7gなので、1日あたり55g~70gの間で調整
フードを変更したら1〜2週間の間隔で体重を測り、給餌量を調節してあげてください。
ねこひかりの価格は?
ねこひかりはどこで購入できるのか、いくらで買えるのか、最安値はどこなのかを調べてみました。
今回調査したのは、ペットショップやホームセンターなどの実店舗ではなく、インターネット上の通販サイトのみとなります。
販売サイト 価格
公式サイト 2,480円(税別) 定期コースだと1,980円(税別) 送料600円
Amazon 取扱なし
楽天市場 取扱なし
Yahooショッピング 取扱なし
ねこひかりは、公式サイト以外での取り扱いのあるサイトはみつかりませんでした。
公式サイトでの販売価格は500g入りで定価2,480円(税抜)です。定期購入コースで申し込むと1袋500円OFFの1,980円(税抜)で購入できます。
ねこひかり、楽天の価格
楽天市場では、ねこひかりの取り扱いはありませんでした。
これまでの購入者レビューもありませんでしたので、過去にも楽天を通して販売されたことは一度もないのかもしれません。
楽天は人気の通販サイトですので、今後取り扱いがはじめるといいですね。
ねこひかり、amazonの価格
Amazonではねこひかりの取り扱いはありませんでした。
これまでの購入者レビューも出てきません。
Amazonは他の商品と一緒に購入できる点などでも便利なサイトなので、今後の取り扱いが待たれます。
ねこひかり、公式の価格
ねこひかりは、公式サイトでのみ販売されています
定価では500g入りで2,480円ですが、定期購入コースで申し込むと1袋500円OFFの1,980円で購入できます。送料は600円ですが、3袋以上の購入で無料になるのでまとめ買いがお得です。
ねこひかり公式サイトでは、他社にはない割引きサービスがあります。それは回数割引です。
継続購入をすると3回目分からは10%OFFになり、3個購入した場合は5,940円のところ5,346円となり、1回目2回目購入したときより594円もお得になります。
さらに、6回目分からは15%OFFの5,049円で購入でき、1・2回目の時よりも891円安くなります。しかも送料600円も無料になっているので、実質1,491円も安くなるのです。
次の発送までに余ってしまったら、お届け日のスキップや途中解約も可能です。
ねこひかりにお試しはある?
食いつきやにおいを確認したいなどの理由からサンプル品で試してみたい人は多いと思いますが、ねこひかりでは現在のところサンプル品のプレゼントはしていません。
以前は、公式サイトから少量パックを配布していたようなので、もしかしたら今後キャンペーンなどで再開する可能性もあります。
『いつになるかわからないサンプル品プレゼントの再開なんか待っていられない』という人は、少しでも安く購入できる定期購入コースで、とりあえず1袋だけ購入してみるという方法もあります。
猫を飼っているお友達がいれば、ワリカンして半分こするのもいいかも知れません。
1袋の内容量は500gなので、もし愛猫にイマイチな反応をされても、何kgもあまってしまう心配はありません。
ねこひかりの販売店について
ねこひかりの取扱店は、現在のところインターネット上の公式サイトのみとなっています。一部の人には少し購入しづらいなと感じることもあるかも知れませんね。
ホームセンターや薬局・ドラッグストアなどで市販されていれば、お買い物に行くついでに購入できて便利なのですが、ねこひかりの場合は、商品の高品質を保つために直接お届けする形をとっています。
それは小売店におろしてしまうと、商品管理は店舗まかせになってしまうからです。
ねこひかりは、人用の食品工場で人の食品を扱う基準で作られています。トレーサビリティーのシステムによって原材料の管理から加工・発送まで追跡できるようにしてあるため、製品化したあとも公式サイトで商品を届けた利用者まできちんとサポートできるようになっているのです。
ねこひかりがおすすめの猫は?
これまで市販のフードで、軟便や下痢が長く続いたり、目ヤニや皮膚疾患をおこしたことがある猫や小麦アレルギーの猫にはおすすめです。
ねこひかりは原材料が厳選されているので、添加物などによる悪影響を極力避けられます。
また、香料やオイルコーティングをしていないので、ペットフード独特のにおいが苦手な飼い主さんにもおすすめです。かつお粉の香ばしいだしの香りで、私たち人間まで食欲がわいてきます。
反対に、鶏肉アレルギーであることが判明している猫には、おすすめできません。ねこひかりの主原料は鶏肉ですので、アレルギーを発症してしまう危険があります。どうしてもというときにはかかりつけの獣医さんに相談のうえで、少量から試してみるようにしてください。
ねこひかりのメリット・デメリット
ねこひかりを与えるメリット・デメリットをしっかり踏まえておきましょう。
主原料は鶏肉ですが、煮干しやかつお粉は猫にとっては食欲をそそる香りがそのまま生きています。香料やオイルコーティングを使わない自然な香りは、猫の本能で好むのかもしれません。
価格の面では、市販フードとの価格差は1.5〜4倍になってしまいました。たしかに高いのですが、市販フードのいずれも世界的大企業ですので、同じような安価を求めるのは難しいでしょう。
ねこひかりの場合は、原材料が人用の食材です。日本の何県の生産物なのか具体的なところまで消費者がわかります。値段が高い分、ねこひかりには安心感という価値も含まれているといっていいでしょう。
しかし、どのような安心フードであっても、過去に新しいフードを無駄にしてしまった悲しい経験がある人もいるかもしれませんね。魚嫌いでなければ、アレンジを加えつつ、少しずつ慣らしてあげましょう。
ねこひかりは食いつきが良い口コミが多い
口コミでは食いつきがいいという評判が多くありました。
猫は何かを食べるときには、嗅覚で食べるか食べないかを判断しますので、キャットフードに使用されている原材料(におい)は猫の食欲に大きく影響します。
ねこひかりは、鶏肉、煮干し、かつお粉がメインの材料となります。使用されている若鶏はくさみがない分、ドライフードにするとほんのりしたうすい香りになるため、強いにおいのフードになれてしまった猫には、そのままでは物足りなく感じるかもしれません。
しかし、一緒に使われている煮干しやかつお粉は乾物のままでも香りが残るため、猫にとっては食欲をそそる香りがそのまま生きているのです
なにより香料やオイルコーティングを使わない自然由来の香りは、猫の本能で安全な食べ物だと認識するのかもしれませんね。
ねこひかりは高い
悪い口コミの中には、値段が高いという評価もありましたので、ホームセンターやペットショップなどで市販されているフードの中から、グレインフリーのチキンをピックアップして比較してみました。
(販売店により売価が異なるため、~円前後と表記してあります)
ピュリナワン グレインフリー(チキン)1.6kg 1,900円前後 ※ 500gあたり600円前後
ニュートロナチュラルチョイス 穀物フリーアダルト チキン 500g 1,100円前後
モンプチナチュラル グレイインフリー(新鮮若鶏の贅沢)500g 900円前後
ねこひかりは500gで2,480円ですので、1.5〜4倍の価格差になりました。
ご存じのように、市販フードのいずれも世界的な大企業ですので、大量生産における馬力が違います。仕入れのコストも違いますので、ねこひかりに同じような安価を求めるのは難しいと思われます。
一方、ねこひかりには、国産のどこの県で作られた材料なのかまでわかるという安心感がありますから、一概に安い方がいいとも言えないかもしれませんね。
ねこひかりを食べない場合も
猫ははじめての食べ物には警戒してしまうので『せっかく買ったのに食べてくれない』という悩みはどのフードにもありえることです。外装を見て興味津々でおねだりしたくせに、出してあげたとたんににおいだけ嗅いで行ってしまった…というような悲しい経験をした人もいるかもしれませんね。
もしお皿に出して食べないだけであれば、まだ大丈夫です。与え方を変えましょう。
最初に与える時は、これまでのフード9割に対してねこひかり1割くらいからはじめます。よほど嫌いな味でなければ、何度か口にすれば、そのまま食べてくれるようになります。
ウェットフードが好きな子は缶詰やパウチのトッピングしてあげると食いつきがよくなります。ドライフードの上に載せるか、混ぜてしまうかはお好みによります。
あるいは、ねこひかりにお湯をかけてふやかしてあげると、だしのおいしい香りがたつので食欲がそそられるでしょう。食感も変わることで食べやすくなると思います。
ねこひかりを比較
ねこひかりとモグニャンを比較
グレインフードのキャットフードと言えば、イギリス原産のモグニャンも人気の商品ですね。両者の違いを比較してみます。
原材料の中で主に使われているのは、モグニャンは白身魚、ねこひかりは鶏肉です。モグニャンは野菜とフルーツにハーブも使われている洋食風レシピです。一方、ねこひかりは野菜と雑穀で栄養が摂られています。かつおと昆布のだしが効いた和食ですね。
成分の数値的には、タンパク質はねこひかり32.4%に対してモグニャンは27%、脂質はねこひかり13.5%、モグニャン11%です。どちらも基準を満たしているので、日々の食餌としては特に大きな問題はありません。ただ、モグニャンはオールステージ用ですが、成長期の子猫には少々タンパク質が少なめです。ちなみに、ねこひかりは成猫用です。子猫が食べても特に問題はありませんが、栄養面などから日常的な食事としての給餌は控えましょう。
ねこひかりキャットフードQ&A
ねこひかりの賞味期限は?
賞味期限はパッケージ裏面の下の方に印字されます。
開封前の賞味期限は製造から1年間になりますが、開封したら1ヶ月以内に食べきるようにしてください。
ねこひかりは500g入りなので、通常使用の場合、標準体重3kg〜5kgの猫でもおよそ10日〜12日ほどで消費できる計算です。
もし、最初に減りが遅くなりそうな場合は、小分けにして密封袋に移し変えた方が良いかもしれません。
ドライフードの水分は7.0%以下なのですぐに腐ることはありませんし、賞味期限は「美味しく食べられる期間なので多少過ぎても大丈夫」と言われていますが、ねこひかりには、防腐剤や保存料が入っていませんので、安全に与えるためにも開封後はなるべく早く終わらせるようにしましょう。
ねこひかりの保存方法は?
ねこひかりのパッケージはアルミ袋にはジッパーが付いていますので、そのまま保管しても比較的日持ちがしやすいようにできています。
ドライフードは水分が少ないので腐りにくい性質がありますが、あくまでも食品ですので、高温多湿を避けて、直射日光が当らない涼しい場所に置くようにしましょう。
また、ドライフードは湿気が大敵です。夏場の暑い時期に冷蔵庫に入れてしまうと、開閉時の温度差でカビが生えやすくなります。常温保存を心がけてください。
1袋がなかなか減りそうにない場合には、早めに密閉容器・密閉袋に小分けしてできるだけ空気に触れないように保管しましょう。小分けにしても、開封後は1カ月以内に食べきることをおすすめします。
ねこひかりのにおいは?
今あげているキャットフードは、開封したときのにおいはどうですか。
ねこひかりは、原材料に煮干しとかつお粉を使っているので、香ばしいだしの香りがします。
食いつきが良くなるような人工的な香料やオイルコーティングをしていないので、袋を開けたときのあのムアッとしたにおいがありません。飼い主さんの中には、あのにおいが苦手という人は少なくないんです。
ねこひかりのにおいを「和食のような」「ふりかけのような」と例える人もいます。いずれにしても臭くて不快だったという人はいませんでした。人間でもおいしそうだなと感じるにおいです。
もし。お魚やかつおぶしの風味が好きな猫であれば、かなり好まれるのではないかと思います。
ねこひかりは子猫も食べられる?
もし多頭飼いをしていて、オトナ猫が食べているねこひかりをつまみ食いする程度なら大丈夫ですが、ねこひかりは成猫用とされていますので常食はおすすめできません。
成長期の子猫の必要栄養素は、タンパク質30.0%以上、脂質9.0%以上は必須なのですが、ねこひかりは粗タンパク質32.4%以上、粗脂肪は13.5%以上ですので、栄養的な側面から見ても特に問題なさそうにみえます。
しかし、公式サイトには「ねこひかりは成猫用なので、子猫とは必要な栄養素が異なります」と記載されていました。考えられる部分としては、ミネラル分が成長期の子猫用にしては不足しているのではないかと思われます。(公式サイトでは、ミネラル値の公開がされていません)
子猫にとっては、リンやカルシウムなどミネラルは元気で健康な体を作るために不可欠ですので、成長期には子猫に合ったフードを与えるようにしましょう。
ねこひかりの切り替え方法は?
新しいフードに切り替えるときは、これまで食べていたフードに少量ずつ混ぜて、1週間〜10日間を目安にゆっくりと切り替えるのが理想です。
突然慣れていない食べ物を食べることで。消化器官に負担がかかり、お腹を壊したり、下痢や嘔吐してしまうことがあります。
開封してみて反応は必ず見てください。最初から敬遠するようですとなかなか食べなれない可能性があります。また、食べていて軟便や下痢の症状が見られたらフードの切り替えを一時停止して、元のフードに戻します。
もし、それでも不調が続くようなときは、別の要因も考えられるため動物病院で相談しましょう。その際は、ねこひかりのパッケージなど内容物がわかるものを持っていくと診察の参考になります。
ねこひかりのジッパーは?
ねこひかりのパッケージは、表面はクラフト紙調ですが、中身はアルミ袋になっていて鮮度が保たれています。アルミ袋は、光や酸素、湿気を通しにくく、香りを逃がしません。内容物を安定して保つ性質があります。
ジッパー付きなので開封後もしっかりと封をすることができます。シングルジッパーなので、パチッとするまでしっかり閉じるようにしましょう。ねこひかりには、煮干しやかつお粉が入っているので、虫が好んで寄ってくる可能性があります。開けっ放しになってしまって、中に混入しないように注意してください。
内容量は500gと食べきりやすいサイズですので、その都度しっかり封をしていれば、最後まで風味そのままでおいしく食べられるでしょう。
ねこひかりの粒の大きさや形状は?
ねこひかりは食べやすいうす型の粒になっています。直径は約8〜1.0mm前後で丸い形をしていますが、形は不揃いでいびつです。オイルを添加していないので表面がサラサラしています。食べ終わったお皿もヌルッとした感じがありません。
形は平べったくて厚みがないので、舐めるように口に入れられ、猫にとっては食べやすい形といえます。
簡単に砕けるので、お湯をかけてふやかすのにも向いています。このような砕けやすいフードは、猫が飲み込んだ後に早く分解されはじめるので、吐き戻しの軽減が期待できます。丸飲みをしても大丈夫です。
粒が小さいことは、体の大きな猫にとっては少し食べにくいかもしれません。その時はお皿の位置を高くしてあげると食べやすくなると思います。
ねこひかりの解約方法
定期コースを解約したい場合は、マイページから解約が可能です。※問い合わせページからは解約できません。
マイページにログインすると、サービスメニュー→定期購入の管理の中に解約のボタンがあります。
定期購入コース1回だけの利用でも違約金なしで解約ができますが、キャンペーンにより条件付き特典を受けている場合には確認が必要です
もし食べる量が少ないなどで、商品が余ってしまっている場合には、お届けサイクルを変更したり、次回発送をスキップすることも可能です。
通常、発送はお届け日7日前に準備へ入り、それ以降はデータ処理が進んでしまうためキャンセルができません。解約や変更は必ず発送予定日の8日前までに手続きしましょう。
ねこひかりの製造会社は?
製造会社は、熊本県玉名市岱明町開田329-1にある株式会社ベストアメニティファクトリーです。工場内では、人用の穀物加工食品や、ペットフードの加工、包装、梱包まで行われています。
同工場では、ペットフードのアニマル・ワンブランドも製造されているようですよ。工場ではHACPP取り入れ、徹底した衛生管理がされているので安心して愛猫に与えられます。
製品の販売会社は、東京都渋谷区の株式会社エレメントパートナーズです。WEBマーケティングの会社ですが、ペット事業もされています。ねこひかりの販売、公式サイトはこちらが運営されているんですね。