- カナガンデンタルキャットフードの評価
- カナガンデンタルキャットフードの評判
- カナガンデンタルキャットフードの良い口コミ
- カナガンデンタルキャットフードの安全性
- カナガンデンタルキャットフードの原材料を評価
- カナガンデンタルキャットフードの成分を評価
- カナガンデンタルキャットフードがおすすめの猫は?
- カナガンデンタルキャットフードのメリット・デメリット
- カナガンデンタルキャットフードにお試しはある?
- カナガンデンタルキャットフードの成分/プロデン・プラークオフとは
- カナガンデンタルキャットフードとカナガンキャットフードチキンを比較!
- カナガンデンタルキャットフードの与える量
- カナガンデンタルキャットフードを購入するならどこが良い?
- カナガンデンタル(猫用)フードQ&A
カナガンデンタルキャットフードの評価
カナガンデンタルキャットフードの口コミ評価の確認と成分・原材料・価格などについて調査をした結果、味・香り・品質・成分・効果全てにおいて優秀なキャットフードでした。
【口コミ評価】
カナガンデンタルキャットフードの口コミでは、グレインフリーな点や毎日の食事で手軽にセルフケアができる点、食べるだけなのに効果を実感しやすい点が好評でした。一方、価格が高く続けにくいという声もありました。
【成分の安全性】
猫の体に悪影響を及ぼすような着色料や香料は使用しておらず、安全性が高いです。ただし、天然の海藻成分の中にヨウ素が含まれているので、妊娠中・授乳中の猫や甲状腺疾患を持つ猫には与えないようにしましょう。
【原材料】
主原料は平飼いターキーの生肉で、原材料の肉はヒューマングレードの食品工場から仕入れたものを使っています。猫が消化を苦手としている穀物の代わりに消化に優しいサツマイモを配合。健康のために大切な栄養素もバランス良く含有されています。
【価格】
通常価格5,852円と決して安くはないものの、品質の良さや他にはない成分が含まれているので妥当と言えます。最もお得なのは公式サイト限定の定期コースで、1袋の購入でも10%オフです。
カナガンデンタルキャットフードにはお試しがない代わりに、定期コースは期間や回数の縛りもなく解約も簡単にできますので、ぜひ公式サイトから定期コースをチェックしてみてください。
カナガンデンタルキャットフードの評判
良い口コミと悪い口コミを調査した結果、海藻成分に含まれるヨウ素が、一部の猫にとっては摂取を制限されているため、全年齢・全猫種対応とうたっていても向き不向きがあることが分かりました。
特に、甲状腺疾患を持つ猫や妊娠中・授乳中の猫に対しての給餌は控えましょう。
カナガンデンタルキャットフードは、日頃のセルフケアが難しいけれどもいつまでもキレイでいてほしい、毎日おいしく食べてケアをさせたいという飼い主さんに好評でした。
胃腸や消化の負担を減らし、猫にとって不要な人工添加物を使わない素材本来の旨みを引き出したフードなので、これまで市販のケア商品は好みに合わなかった子にも試してみてほしいフードです。
カナガンデンタルキャットフードの良い口コミ
生産国のイギリスで販売開始からわずか2ヶ月で10,000個を売り上げた(※2019年10月~11月イギリスCanaganGroup調べ。)「カナガンデンタルキャットフード」。日本でも話題のフードなので、購入を考えている方も多いのではないでしょうか。
色々な意見を見てから決めたい、実際の評判はどうなのか知りたいという方もいると思いますので、効果面や手軽さ、成分、食いつきなどの観点で、SNSや公式に寄せられた口コミを紹介します。
まずは良い口コミからご覧ください。
【成分面】
・グレインフリーなのがうれしいです。
・天然海藻成分が入っているとのことで良さそう!
カナガンデンタルキャットフードはグレイン(穀物)フリーです。食物繊維が豊富なサツマイモを使うことで消化時の負担を減らしています。
【効果面】
トラブルを抱えやすい猫のために、天然の海藻を主原料としたプロデン・プラークオフが配合されています。
【手軽さ】
・ご飯を食べるだけで良いので、愛猫のストレスが少なくなり満足しています。
・これなら無理なく続けられそうです。
いつも通り食事をするだけで簡単にセルフケアのサポートが叶います。猫も飼い主もストレスが減りますね。
カナガンデンタルキャットフードの食いつきに関する口コミ
ケア食品というと、美味しさや食いつきに懸念を持っている飼い主さんもいらっしゃるかと思います。
カナガンデンタルキャットフードの食いつきや美味しさに関する口コミを調査したところ、
・あっという間に食べきりました。
・お皿が空になった後もおかわりをねだってくる!
と、高評価の口コミが多数ありました。
主なタンパク源としてターキーの生肉を使用しているため、食いつきが良く、猫が好んで食べてくれますよ。
カナガンデンタルキャットフードの悪い口コミ
続いてはカナガンデンタルキャットの悪い口コミ、懸念点を紹介します。
【成分面】
・ヨウ素が含まれているのが気になる。
・妊娠中や授乳中など、与えられない猫もいるんですね。
甲状腺疾患を抱える猫の場合、甲状腺ホルモンを減らすために低ヨウ素の治療食を与える必要があります。また、妊娠中・授乳中もヨウ素を多く含むフードの給餌は控えましょう。
【効果面】
・しばらく与えてみたが変化が見られない。
公式サイトでは、個体差はあるものの6〜8週間を目安に給餌を継続するよう推奨されています。効果を実感するに至らないまま止めるのはもったいないでしょう。
【手軽さ】
・価格が高いので続けにくいと思います。
市販のキャットフードと比べると高価なため、気軽に手が出せないと思う方もいるようです。日頃節約して口内トラブルが起こってから出費するか、フードにお金をかけるか、意見が分かれる部分でもありますね。
【食いつき】
・思ったように食べてくれませんでした。
着色料や香料は使わず素材そのものの風味を大事にしているフードなので、香りが強すぎず、期待していたほどは食べてくれないと感じる方もいました。
カナガンデンタルキャットフードの安全性
カナガンデンタルキャットフードは、世界でも有数の動物愛護先進国のイギリスで品質管理を徹底して生産され、厳しい安全基準をクリアしている安全性の高いフードです。
猫の体のことを一番に考え、信頼できる加工工場から新鮮で品質の良い原材料のみが使われています。また、着色料や香料や猫にとって消化が難しいグレイン(穀物)は含んでいません。
その代わりに、天然の海藻由来のプロデン・プラークオフや食物繊維、ビタミン、ミネラル、タウリン、メチオニンなどの栄養素がバランス良く配合されているため、愛猫の健康サポートにうってつけのフードと言えます。
ただし、海藻に含まれるヨウ素や主原料のターキーなど、一部の猫には合わない・控えた方が良い場合もありますので、その点は注意が必要です。
カナガンデンタルキャットフードは着色料・香料不使用
キャットフードには保存料や着色料などの添加物が含有されている物があります。
添加物は人工と天然の2種類に分けられ、フードの劣化を防ぐためには必要な添加物もあるのですが、人工添加物の中には発ガン性があったり内臓にダメージを与えてしまったりする添加物も存在します。
カナガンデンタルキャットフードは、ビタミン類としてビタミンEを添加しており、こちらの主な目的は必要な栄養素を満たすためとなりますが、ビタミンEには酸化を遅らせる作用もあるため、一部酸化防止の役割を担っています。香料で香り付けをしない原材料そのものの香りなので安全性が高いです。
また、着色料も使用しておらず、フード本来の色のまま作られています。着色料は猫の食いつきを良くする目的で使われがちですが、使用してもしなくても食いつきは変わりません。
カナガンデンタルキャットフードの製造について
カナガンデンタルキャットフードはイギリスにあるペットフード専門工場で製造されたのち日本に輸入されています。
イギリスは動物愛護に関してトップクラスに進んでいる国で、ペットフードについても国で厳しい規制が設けられている上、製造工場の多くが安全管理の自社基準を設定しているという徹底ぶりです。
さらに、原材料の割合の半分以上を占めるターキーやチキンはヒューマングレードの食品工場から仕入れたもので新鮮な物のみを使用しています。
猫が食べる物だからと言って手抜きは一切せず製造されていますので、大切な家族に安心して食べてもらえるフードと言えますね。
カナガンデンタルキャットフードは下痢にならない?
カナガンデンタルキャットフードの主原料がターキーであることから、鶏にアレルギーを持っている猫は下痢や嘔吐をするかもしれません。
また、必須脂肪酸を補うのにチキンオイルが使用されていることもあってか脂質が15%以上と少し高めなので、フードをいきなり切り替えてしまうと下痢を引き起こす可能性があります。
下痢や嘔吐を引き起こした場合、猫とフードの相性が合わないのかもしれないので、どちらのケースも、フードを食べたあとの愛猫の様子をしっかりとチェックしておきましょう。
カナガンデンタルキャットフードの原材料を評価
カナガンデンタルキャットフードの原材料はターキーや鶏肉をメインに、サツマイモ、ジャガイモなどを使用。主原料はターキーの生肉で、猫が消化するのに負担がかかりやすい米や小麦、トウモロコシ等の穀物は使っておらず、体に優しく消化しやすい原材料で作られています。
鶏肉はビタミン類が含まれていて、なおかつ猫にとって大切な動物性タンパク質をスムーズに吸収できるという大切な原材料です。
カナガンデンタルキャットフードに使われる肉は品質の管理基準が厳しくヒューマングレードの食品工場から仕入れたものなので高品質で新鮮さが保たれています。
カナガンデンタルキャットフードの主原料
カナガンデンタルキャットフードの原材料の一覧はこちらです。
“七面鳥生肉 30%、 乾燥チキン22.5%、サツマイモ、ジャガイモ、 乾燥七面鳥 8%、 エンドウ豆、チキンオイル4%、アルファルファ、 乾燥卵3%、 チキングレイ ビー1.5%、 サーモンオイル1%、 プロデン・プラークオフ、フラクトオリゴ糖、 セ イヨウハッカ、パセリ、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、カモ ミール、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ビタミン類(A、D3、 E)、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン)、メチオニン”
引用元:カナガンデンタルキャットフード公式サイト(https://www.canagancatfood.co.jp/dental/)
カナガンデンタルキャットフードの主原料は七面鳥(ターキー)の生肉です。鶏の肉には、免疫機能を維持するのに必要なビタミンAや、骨・血管を形成するために重要なビタミンKなど、猫の成長に欠かせない栄養素が含まれます。
肉食動物である猫の腸は短く、野菜や穀物よりも肉を消化するのに適した作りであるため、主原料が肉だとスムーズに消化して栄養を吸収できるのです。
また、猫は人間と比べて5倍もの動物性タンパク質を必要とするので、原材料全体の60%以上を鶏肉が占めているフードならしっかりとタンパク質を摂取できます。
カナガンデンタルキャットフードはグレインフリー
昨今、グレインフリーとうたっているキャットフードが多く販売され注目を浴びていますよね。グレインとは、米や小麦、大麦、キビ、トウモロコシといった穀物を指しており、穀物不使用のフードをグレインフリーフードと呼びます。
ドライフードに含まれる穀物は猫でも消化ができるように加熱処理された物ですが、消化の際に負担がかかる可能性があるのです。
そこで、カナガンデンタルキャットフードは消化に優しく食物繊維が豊富なサツマイモを含むことで、猫の消化器への負担を極力減らせるように作られています。穀物アレルギーへの配慮もされていますね。
カナガンデンタルキャットフードはヒューマングレード?
猫用のフードを選ぶ上で気になるのは原材料の品質や安全性だと思いますが、カナガンデンタルキャットフードで使用されている肉は、「ヒューマングレード(※)」と呼ばれる高い品質で新鮮なものを仕入れているので安全です。
※ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉を使用。乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用。
カナガンデンタルキャットフードの成分を評価
カナガンデンタルキャットフードの含有成分一覧を見てみると、猫にとって不必要だったり問題があるものは見受けられませんでした。
タンパク質 33% 以上
脂質 15%以上
粗繊維 4.75%以下
灰分 10.7%以下
水分 8% 以下
オメガ6脂肪酸 3.5%
オメガ3脂肪酸 0.9%
カルシウム 1.6%
リン 1.2%
エネルギー (100gあたり) 389kcal
引用元:カナガンデンタルキャットフード公式サイト(https://www.canagancatfood.co.jp/dental/)
成分中には猫が活動するために必要なエネルギーとなるタンパク質や脂質、必須脂肪酸が適切なバランスで含まれており、100gあたりのカロリーも標準的です。
その他、灰分(ミネラル)や粗繊維も平均的な値で、カルシウム・リン・マグネシウムのバランスが取れていますよ。
カナガンデンタルキャットフードのタンパク質
肉食動物の猫はタンパク質を主なエネルギー源としています。タンパク質は筋肉や皮膚、内臓などの構成に欠かせない、猫にとってとても重要な栄養素です。
タンパク質が欠乏してしまうと、筋肉が衰えたり体重が減ってしまったりと成長を阻害する要因になります。もちろん過剰摂取も要注意で、腎機能に影響を与える可能性があるのでバランスが重要です。
キャットフード中の適切なタンパク質含有量はAAFCOの基準で26%以上と定められていて、カナガンデンタルキャットフードにおいては33%以上と、多すぎず十分な量が含まれています。
猫が体内で生成できない必須アミノ酸のタウリンも配合されているのがポイントです。
カナガンデンタルキャットフードのマグネシウム量
マグネシウムは猫の尿路結石の主成分でなるべく摂取を控えた方が良いと思われがちですが、実は猫の心臓や関節の働き、血圧を正常に保つために必要不可欠なミネラル分なのです。
総合栄養食の基準を満たすためにはマグネシウムの含有が必須で、キャットフードは最低でも0.04%の割合でマグネシウムが含まれている必要があります。
過剰に摂取してしまうとストルバイト結石のリスクが生じ、欠乏すると高血圧や食欲の低下を招いてしまうため、リンの数値を基準として0.08〜0.1倍の割合が望ましいバランスだと言われています。
マグネシウムの含有量は成分表に記載されていないのですが、公式サイトの問い合わせフォームから確認したところ0.09%との回答が。リンとのバランスも問題ないと言えますね。
カナガンデンタルキャットフードの脂質量
脂質は、少しの摂取でも多くのエネルギーを満たせることからタンパク質と並んで猫の重要なエネルギー源の1つです。
カナガンデンタルキャットフードの主原料である鶏肉に含まれる、脂溶性ビタミン(ビタミンAやビタミンK)を効率良く吸収するためにも脂質は欠かせません。
キャットフード(ドライタイプ)では、脂質を最低でも9%以上含まなければならないのですが、カナガンデンタルキャットフードでは15%以上としっかり入っています。
さらに、必須脂肪酸(オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸)もバランスよく配合されていますよ。
脂質は欠乏すると脱毛や被毛のパサつき、皮膚の炎症などが起こり、過剰に摂取すると肥満の原因にもなります。室内飼いで運動量が少ない猫は与えすぎに注意が必要です。
カナガンデンタルキャットフードがおすすめの猫は?
ここまでお伝えしてきた口コミや安全性、原材料・成分の評価を踏まえると、健康のサポートをしたい場合はカナガンデンタルキャットフードが特におすすめです。
妊娠中・授乳期以外は全年齢・全猫種に対応している上に成分の過剰や欠乏も見られないため、愛猫の成長と共に長く与え続けることのできるフードだと言えます。多頭飼いで複数の猫に与えることもできますね。
グレインフリー処方により、穀物にアレルギー反応を起こしてしまう猫への配慮もされていますよ。
一方でカナガンデンタルキャットフードをおすすめできないのは、家計状況からキャットフード代を少しでも抑えたい場合や、妊娠中・授乳中の猫、甲状腺に疾患を抱えている猫です。
カナガンデンタルキャットフードのメリット・デメリット
【カナガンデンタルキャットフードのメリット】
・新鮮で栄養価の高い原材料を使っている
・グレインフリーや香料・着色料不使用の配慮がされている
・ミールを使っていない
【カナガンデンタルキャットフードのデメリット】
・価格が高い
・金銭的に続けにくい
カナガンデンタルキャットフードは、カナガンの他のキャットフードと比べても1,000円近く高いため、できるだけコストを抑えたい人は続けにくいと思ってしまうでしょう。
しかし、良質な原材料と天然由来のケア成分を使用しているからこそのコストアップのため、毎日の食事からしっかりと愛猫の健康サポートをしていけるフードですよ。
カナガンデンタルキャットフードは高い
口コミを調査している中で良く見かけたのは「フードの価格が高い」「続けにくい」というワードでした。
カナガンデンタルキャットフードは通常価格5,852円(税込)と、確かに市販のフードと比べると高いと感じられる方も多いと思います。
しかし、安価なキャットフードはコストを抑えつつ大量に生産するために穀物(炭水化物)を多く使っていたり、合成着色料などの人工添加物を使用していたりします。
また、粗悪なものだと「肉を使っている」とうたっておきながら、肉副産物やミートミールなど安全性が担保できないものが使用されていることも。
その点カナガンデンタルキャットフードは、穀物を使わずに新鮮な七面鳥肉を主原料として使う、香料・着色料を使用しないなど、健康と安全性を第一に考えたコストで作られた結果が価格にも反映されていると言えます。
カナガンデンタルキャットフード
カナガンデンタルキャットフードには、「プロデン・プラークオフ」が含まれています。
カナガンデンタルキャットフードでは、成分の効果が損なわれないよう、粒を加熱成形した後にプロデン・プラークオフを混ぜ合わせています。
ドライフードは口内に食べかすが残りにくく歯垢がつきにくいことに加え、プロデン・プラークオフを毎日摂取することで愛猫の爽やかな毎日をサポートします。
カナガンデンタルキャットフードにお試しはある?
カナガンデンタルキャットフードは2020年まで、簡単なアンケートに答えると100円でサンプル商品がもらえるというモニターキャンペーンを行っていました。
インスタグラムやフェイスブックなどのSNS上に載っている広告から専用ページに飛び、全4問のチェック式のアンケートに答えるだけ。
たった100円でカナガンデンタルキャットフードが買えるとあって、少量から気軽にお試しできると好評のキャンペーンでしたが、残念ながら2022年現在では行っていないようです。
1袋からでも購入できて最大20%オフになるお得な定期コースがあり、期間や回数の縛りもなく次回お届け日の7日前までに連絡すればいつでも停止・解約可能なので、まず試してみて気に入ったら続けたいという方におすすめですよ。
カナガンデンタルキャットフードの成分/プロデン・プラークオフとは
プロデン・プラークオフは、「アスコフィラムノドサム」という天然の海藻成分を主原料とした粉状のケア商品です。アスコフィラムノドサムは日本であまりなじみのない海藻ですが、産地では家畜の餌や食品としても利用されているので安全性に問題はありません。
世界各国で特許を取得したプロデン・プラークオフとカナガンデンタルキャットフードのコラボにより、愛猫の元気と輝きを増してくれますよ。
プロデンプラークオフの効果
プロデン・プラークオフを猫に継続的に摂取させた場合、体の中から爽やかに輝く毎日をサポートします。
ペーストやおやつなどのケア製品は、口の中にしばらく留めておかなければならなかったり良く噛む必要があったりと、ひと手間かかるものが普通でしたよね。
その点、プロデン・プラークオフの成分は体内に取り込まれることでも効果を発揮するので、手軽にケアができますよ。
効果がでるまでの期間
プロデン・プラークオフは摂取してすぐに効果を実感できるわけではなく、3〜8週間ほど継続することで効果を感じられます。
元の状態や個体差によって効果が出るタイミングは変わるため、まずはカナガンデンタルキャットフードの公式で推奨されている6〜8週間を目安に続けられると良いでしょう。
いつも通りご飯を食べてもらうだけなので、長期間でも続けやすいですね。
カナガンデンタルを食べていたらセルフケアはしなくていい?
「プロデン・プラークオフが入っているなら、カナガンデンタルキャットフードだけ食べさせていればセルフケアは必要ないのでは?」と考える飼い主さんもいることでしょう。
セルフケアは猫が嫌がってしまうため難しいという方も多いと思いますが、カナガンデンタルキャットフードを食べていても完全にケアができるわけではありません。
普段はセルフケアの補助としてカナガンデンタルキャットフードを与え、セルフケアができるのであれば健康チェックも兼ねて定期的なケアを、セルフケアが難しければ動物病院でチェックしてもらったり市販のケア商品を使ってください。
カナガンデンタルキャットフードとカナガンキャットフードチキンを比較!
同じカナガンのフードで人気の高い「カナガンキャットフードチキン」とカナガンデンタルキャットフードの2つついて、成分や原材料、粒の大きさ、料金を比較してみます。
まず原材料についてですが、肉はどちらもヒューマングレード(※ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉を使用。乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用。)のものを使用していて、グレインフリーであり穀物の代わりにサツマイモを含んでいます。
カナガンデンタルは高タンパクで脂質の低めなターキーの生肉を、カナガンチキンはタンパク質も脂質も高めな乾燥チキンを主原料として使っているのが異なる点です。
カナガンデンタルの成分値はタンパク質33%以上・脂質15%以上・100gあたり389kcalに対し、カナガンチキンはタンパク質34%以上・脂質16.7%以上・100gあたり405kcalとやや高め。
体重が気になる子にはカナガンデンタルを与えるか、カナガンチキンで1食の量や回数をコントロールするのが良いでしょう。
2商品の特徴は、カナガンデンタルには天然の海藻成分を始めとした栄養素がバランス良く含まれています。
粒の形状や大きさ・硬さはよく似ていて、直径1cmほどのコイン型をしていて硬さがあります。色はカナガンデンタルの方が薄いです。どちらのフードも香料不使用ですが、カナガンチキンの方が香り立つので、強めの匂いが苦手な子はカナガンデンタルを試してみてください。
2商品の料金を通常価格で比較すると、プロデン・プラークオフが配合されているカナガンデンタルが750円ほど高いです。1日あたりプラス25円でセルフケアができると思うとお得に感じられますね。
カナガンデンタルキャットフードの与える量
1日にどれくらいの量のフードを与えれば良いかについては、フードのパッケージ横に子猫・成猫それぞれの給餌量の目安が書かれています。
子猫の場合は、月齢と体重ごとに細かく量が定められています。こちらでは月齢ごとに紹介しますが、体重も含めた細かな数値はパッケージへや公式サイトで確認することができます。
・2〜3ヶ月:25−35g
・4〜5ヶ月:40−55g
・6〜7ヶ月:50−70g
・8〜9ヶ月:50−80g
・10〜11ヶ月:50−85g
・12〜13ヶ月:55−90g
生後5ヶ月頃までは1日4回、11ヶ月頃までは1日3回、体つきがしっかりしてくる12ヶ月頃のタイミングで1日2回と給餌回数を減らしていきましょう。
成猫の場合は下記の通りで、給餌回数は1日2〜3回です。体重表記は現在の猫の体重ではなく理想体重ですので、ダイエット中の子は減量目標の体重を当てはめてみてくださいね。
・1-2 kg:25-35g
・2-3 kg:35-43g
・3-4 kg:43-50g
・4-5 kg:50-60g
・5-6 kg:60-65g
・6-7 kg:65-70g
・7-8 kg:70-85g
あくまで目安量になりますので、運動量の多少や体調、体型を見ながら量を調整しましょう。
缶詰と一緒にあげて良い?
ドライフードと缶詰のウエットフードは混ぜて与えても良いのですが、普段から混ぜた状態にして与えるのはおすすめしません。
カナガンデンタルキャットフードは、バランスの取れた栄養素を単品で摂取することができるため、他フードと併用するよりもカナガンデンタルのみを与えたほうがより効果が発揮されます。
※猫の体調や体型・便の状態などを見ながら調整いただければウエットを混ぜて与えても問題ありません。
また、混ぜて与え続けることでドライフードの減りが遅くなり、空気に触れたドライフードが酸化し風味や品質が落ちやすいです。
カナガンデンタルキャットフードと缶詰のウエットフードを混ぜるのは、必要な時にのみ行う方が良いでしょう。
カナガンデンタルキャットフードを食べない時の対処法
愛猫がフードを食べてくれない時、味に飽きていたりそもそもドライフードが苦手だったりする可能性が考えられます。
味に飽きてしまった猫への対処は、先述したウエットフードを混ぜて風味に変化をつけたり、ふりかけや煮干しをトッピングする方法を試してみましょう。煮干しはミネラル分が多く含まれていて尿路結石の原因になりやすいので少量に留めてください。
そしてドライフードが苦手な猫には、フードに人肌程度のぬるま湯をかけてふやかすと食べてくれるかもしれません。口内の状態があまり良くない猫にも有効な方法です。
せっかく良い成分が入っているフードなので、色々な方法で飽きずに続けられるようにしたいですね。
カナガンデンタルキャットフードへの切り替えについて
これまでのフードから急に全てを新しいフードに変えてしまうと、胃腸が追いつかずに下痢や嘔吐をしてしまうかもしれません。
新しいフードに慣れてもらうためにも切り替えには10日ほどの期間をかけましょう。初日は従来のフード9割・新しいフード1割程度から始め、猫の体調を見ながら、日を追うごとに新しいフードを1割ずつ増やしていきます。
場合によっては新しいフードをなかなか食べてくれないこともありますが、猫のペースに合わせ、無理やりには食べさせないようにしてくださいね。
下痢や吐き戻しが収まらなかったり、体調不良が続いたりする時は切り替えを中断しましょう。
カナガンデンタルキャットフードを購入するならどこが良い?
カナガンデンタルキャットフードを購入するなら、公式サイトから買うのが最もお得で割引率も高いです。
公式サイトの他、amazonでもカナガンデンタルの取り扱いや最安値、割引の有無をチェックしてみましたが、価格の面でも特典の面でも公式サイト限定の定期コースで購入するのがベストという結論に至りました。
amazonでは、正規の販売店が出品していて送料もかからない代わりに割引がありません。
カナガンデンタルキャットフードを購入しようと検討されている方は、どこよりも最安値で購入できる公式サイト限定の定期コースをおすすめします。
カナガンデンタルキャットフード/amazon
amazonで販売されているカナガンデンタルキャットフードの価格を見てみたところ、最安値は税込6,732円でした。
amazonで購入するメリットは、送料無料なことと、プライム会員に加入している方であれば購入から配達までが最短1〜2日程度という早さです。一方で、2個以上まとめて買っても割引がないのがデメリットと言えます。
どうしても急ぎで届けてもらいたい!という時にamazonを利用するのは良いかもしれませんね。
カナガンデンタルキャットフード/公式サイト
最後にカナガンの公式サイトからの購入価格ですが、通常価格は税込5,852円です。
税抜10,000円以下の場合は送料が880円がかかり、通常価格で1袋だけ買うとamazonと同じ価格になってしまいます。さらに代引きの場合はさらに手数料が330円プラスになるのでおすすめはできません。
3袋以上購入すれば送料の分だけお得になりますが、まとめ買いをするのであれば公式限定の定期コースに申し込むのが最も安位です。
カナガンデンタルキャットフードの定期コースは、他のネット通販サイトで購入するよりも安く購入できる特典が付いています。
・1袋から購入可能で購入回数の縛りなし
・1週間ごと〜13週間ごとまで配送周期を選べる
・次回お届け日の7日前までのご連絡で解約や再開がいつでもできる
・1回の購入が7,000円未満(税抜)…10%オフ
・1回の購入が7,000円以上(税抜)…15%オフ
・1回の購入が20,000円以上(税抜)…20%オフ
愛猫がフードを気に入ってくれたら、ぜひ利用してみてくださいね。
カナガンデンタルキャットフードの解約方法
カナガンデンタルキャットフードの定期コースを解約する方法は下記の3通りです。
・カスタマーセンターに電話する
・お問合せフォームから解約申請を送信
・マイページにログインして手続き
次回お届け日の7日前までに解約を申し出る必要があり、消費者の都合では返品・交換ができない点に注意しましょう。
カスタマーセンターへの電話とお問合せフォームからの申請は平日のみの受付で土・日・祝はお休みです。また、電話の場合は11:00〜18:00までと時間の制限もあります。
3つの方法の中では、マイページからの解約や変更の手続きが簡単で時間も問わないのでおすすめです。
手順としては、公式サイトのマイページから電話番号・メールアドレスを入力してログインし、「定期コースのご利用状況」の詳細画面から解約を選択します。その後、「定期コース解約」の「解約理由」をご選択・記入の上で「解約する」を押すと完了です。
解約による違約金やペナルティは発生しません。
カナガンデンタルキャットフードの他の販売店は?
カナガンデンタルキャットフードは薬局やペットショップなどの実店舗では取り扱いがありません。
店舗での取り扱いの場合、必ずしも新鮮なフードが置いてあるわけではないのが懸念点です。店舗に納品されてから数日経っているものがそのまま陳列されているかもしれませんので、やはり公式サイトからの購入が堅実ですね。
カナガンデンタル(猫用)フードQ&A
カナガンデンタルキャットフードの賞味期限は?
カナガンデンタルキャットフードの賞味期限は、日本の倉庫に入庫するまでのリードタイムが輸入時の輸送状況や輸送方法によって変わり、商品をお届けする時点での賞味期限の長さがその時々によって異なります。水分の少ないドライフードは比較的長めに日持ちします。
開封した後はなるべく早めに食べ切るようにしてください。腐ってしまうというわけでは無いのですが、空気に触れて脂質が酸化するため、風味や品質の低下、肝臓への負担を招いてしまうのです。
カナガンデンタルキャットフードの保存方法は?
ドライタイプのフードは直射日光の当たらない涼しい所で常温保管しましょう。冷蔵庫で保存していると室内の温度との差でカビが生えやすくなり、お腹を壊してしまう危険性が高まります。特に暑い夏は注意が必要です。
カナガンデンタルキャットフードにはジッパーがついているので、猫に給餌した後はしっかりと閉めておくようにしてくださいね。
正しい保存方法ができていなかったことで猫が体調を崩すケースもあるので、愛猫の健康のために保管場所や方法にも気を配ってみると良いですよ。
カナガンデンタルキャットフードは子猫でも大丈夫?
カナガンデンタルは子猫からシニア猫まで全年齢に適応しています。子猫でも問題なく食べられますが、与え始めるのは子猫の乳歯が生え揃って卒乳する生後2ヶ月頃からが良いです。
粒の大きさが子猫にとってはやや大きめで硬いので、まずはぬるま湯でふやかしたものから始めて徐々に固形の割合を増やして慣らしていきましょう。
場合によってはフードを消化しきれずに下痢を起こしてしまうこともありますが、無理せず段階を戻したりしながら少量ずつ与えていきます。
慣れてきたら体調を細かくチェックしながら固形の状態で与えてみて、粒が大きく食べにくそうであれば砕くなどの工夫をしてみましょう。
カナガンデンタルキャットフードの粒のサイズは?
カナガンデンタルはやや粒が大きめで、直径1cm程度の平たい円形をしています。大きめの粒で硬めに作られているフードは、噛んだ時に歯の表面に擦れるため、人間で言うところの歯磨きをしているような状態になります。
また、しっかり噛むので早食い傾向の猫の対策としても有効で、満足感も得られますよ。
小さい粒と比べてしまうと少し食べづらさはありますが、デンタルフードだからこそきちんと咀嚼をさせるような作りになっているのです。目的をちゃんと考慮して設計された形だと言えます。
カナガンデンタルキャットフードの臭いは?
ケアフードということで臭いが気になる方も多いかと思いますが、特別変わった臭いがするのではなく、ごく一般的なキャットフードの臭いです。
同メーカーのカナガンチキンは主原料のチキンの香りが強めなのに対し、カナガンデンタルは主原料が生のターキーだからか少し控えめな香りになっています。
天然海藻由来のプロデン・プラークオフは入っていますが、磯の臭いがしたり歯磨き粉のような臭いがしたりはしませんので安心ください。
カナガンデンタルキャットフードのパッケージやジッパーについて
カナガンデンタルキャットフードのパッケージは、白地に黒と緑というキャットフードっぽさのない爽やかなデザインです。側面と裏面には、成分や原材料、給餌量や与える際の注意点などが事細かに記載してあります。
形状は他のキャットフード同様の袋状で、以前はジッパーがついておらず切ったら切りっぱなしになってしまっていました。
現在では顧客の要望があったのか、ジッパーを閉じて保存することができる便利な形状にアップデートされていますよ。