ジャガーキャットフードを評価!
ジャガーキャットフードは、品質の良い原材料を使用しているため安全性が高いフードです。
原材料の魚や肉などは、良質なものが使われており、アレルギーを発症する可能性の高い小麦粉やトウモロコシが含まれていないグレインフリーであることから、安全性は非常に高いといえます。
価格は、ほかのキャットフードと比べ高いですが、その分、品質が高く、猫ちゃんの健康を保てることを考えると、価格のバランスは取れているでしょう。
また、食いつきがよいとの口コミが見られました。香料を使っていないので、原材料そのままの匂いが猫ちゃんの食欲をそそるのでしょう。
ジャガーキャットフードの評判
ジャガーキャットフードの評判を調べたところ「ガツガツと食いつきよく食べた」と評価している口コミが、多くありました。
あまりにもガツガツ食べるので、あとで吐いてしまわないか不安になったそうですが、ジャガーキャットフードは、猫の消化に負担をかけにくいグレインフリーなので、安心して食べさせることができたそうです。
グレインフリーとは、小麦やトウモロコシ、米などの穀物を使わずに作られたフードのことをいいます。
ジャガーキャットフードの良い口コミまとめ
猫ちゃんの食いつきがよかった、という評判が多かったです。グレインフリーは消化されやすいため、内臓への負担が少なくて済みます。そのため、体への優しさも配慮されていて、安心して与えられると感じている人も多くいます。
グレインフリーのキャットフードは、穀物アレルギーも起こしにくいため、穀物アレルギーが出やすい猫ちゃんに与えるのも良いでしょう。
グレインフリーのジャガーキャットフードは、たくさんのメリットがあります。いつまでも健康で長生きしてほしい、と猫ちゃんの健康を考えている方が利用している印象を受けました。
ジャガーキャットフードの悪い口コミ
「臭いがきつかった」という口コミが多く見受けられました。袋をあけた瞬間から臭いがし、猫ちゃんも臭いに敏感なため、全く食べなかったそうです。
また、グレインフリーなので、基本的には体に優しいですが、ジャガーキャットフードが合わず、お腹を壊してしまった猫ちゃんもいました。
ほかにも、値段が高い、高齢猫には脂肪分が高すぎるなどの口コミがありました。
ジャガーキャットフードの悪い口コミまとめ
もちろん、良い口コミだけでなく、悪い口コミも見受けられました。
キャットフードは、猫ちゃんそれぞれの体質に合ったものを選ぶことが重要です。グレインフリーでお腹に優しいけれど、体に合わず下痢をしてしまう猫ちゃんもいます。
ジャガーキャットフードに変える場合は、一気に変えるのではなく、今食べているものに混ぜながら与えていきましょう。少しずつジャガーキャットフードの量を増やしていき、最終的に完全移行するのがおすすめです。
また、ジャガーキャットフードは1袋1.5kgで、5,038円(税込)です。お値段は高めですが、その分質が良いです。「値段は高くても質の良いものをあげたい」と考える方は良いかもしれません。
ジャガーキャットフードは安全?
ジャガーキャットフードは、ヒューマングレードの食品工場から仕入れた原材料を使用した安全性の高いフードです。
原材料に使用されている肉・魚はヒューマングレードの食品工場から仕入れたものを使用し、乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用し、出荷されています。工場では、品質管理担当者が原材料を一つひとつ丁寧にチェックしているので、衛生基準が高く、安全性は非常に高いです。
メイン食材は、チキン・鴨・サーモン・マスを使用しています。このメイン食材のおかげで、動物性原材料が約80%以上となっており、肉食の性質をもっている猫本来の食事に近い、栄養設計となっています。
また、主に含まれている成分「タンパク質」と「脂質」は、肉食の猫にとって理想的な成分バランスです。着色料や香料などの添加物は一切使用されておらず、天然由来の食材のみを使っているので、猫ちゃんの体に優しいフードとなっています。
ジャガーキャットフードの添加物
酸化防止剤、着色料、発色剤、保存料などの添加物は一切使用されていません。
酸化防止剤とは、人工的に合成された化学物質であり、猫ちゃんの体に悪い影響を及ぼす可能性のあるものです。ジャガーキャットフードには、この酸化防止剤が含まれていないことが、原材料表に記載されていないことから確認できます。
着色料や発色剤は、石油や化学物質でできているので、与え続けてしまうと、猫ちゃんの体に影響を及ぼします。ジャガーキャットフードは、こちらの着色料や発色剤も一切使用されていません。
ジャガーキャットフードは品質が高い工場で生産
原材料である肉・魚はヒューマングレードの食品工場から仕入れたものを使用し、乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用し、高い衛生基準で作られています。
また、使われる工場は、FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の厳しい基準をクリアした工場です。生産ラインは常にモニタリングされ、品質管理担当者が最新設備でチェックをしています。
ジャガーキャットフードはグレインフリー
グレインフリーは、小麦やトウモロコシ、米などの穀物が一切使用されていません。穀物が使用されているキャットフードは、消化機能に影響がでることや、皮膚アレルギーの原因になると指摘されています。
そのため、穀物が使用されていないグレインフリーのキャットフードは安心して与えられることから、人気なのです。アレルギーが出やすい猫ちゃんを飼っていて、なかなか体質に合うキャットフードが見つからないという方は、アレルゲンになりやすい穀物が使用されていないジャガーキャットフードをためしてみるといいでしょう。
ジャガーキャットフードの原材料の安全性
ジャガーキャットフードは、猫に必要な栄養素が摂取できる原材料が含まれています。また、それぞれの原材料に含まれている成分のバランスがよく、猫の健康を維持するために必要な成分を摂取できます。
ヒューマングレードの安全性の高さについても解説します。
※ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉・魚を使用。
※乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用。
ジャガーキャットフードで使われている食材と栄養
ジャガーキャットフードには、肉類では、「チキン生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、チキンレバー、鴨生肉」、魚類では「生サーモン、生マス」など、肉や魚が多く含まれています。
肉や魚に含まれている動物性タンパク質は、肉食動物である猫にとって欠かせない栄養素であり、肉や魚が多く含まれていることは、猫本来の食事に近いといえます。
また、肉や魚に含まれている成分は、それぞれ異なります。そのため、一種類の原材料に偏るのではなく、それぞれの原材料がもつ成分を摂取できるのです。
このように、ジャガーキャットフードに使われている原材料には、猫ちゃんの健康を維持するためにさまざまな工夫がされているのです。
ジャガーキャットフードはヒューマングレード
ヒューマングレード※の原材料を使用しているため、安全性が高く、安心して猫ちゃんに与えられます。
※ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉・魚を使用。
※乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用。
それでは、ヒューマングレードの原材料を使用していないキャットフードは安全ではないということなのでしょうか?安全ではないということではありませんが、安全性はヒューマングレードの原材料を使用しているキャットフードよりも劣ります。
ジャガーキャットフードの成分を評価
ジャガーキャットフードには、さまざまな成分が含まれています。どんな成分が含まれていて、どんな効果があるのかについて紹介します。
ジャガーキャットフードの保証成分を評価
ジャガーキャットフードは、タンパク質と脂質が多く含まれています。これは理想的な成分バランスであり、たくさん栄養が必要な子猫や消化・吸収能力が落ちるシニア猫におすすめです。
また、タウリンが多く含まれていることが特徴です。健康維持効果があり、猫ちゃんには必須の栄養素になります。
猫の体内でタウリンを作り出すことはできないため、食事から摂取するしかありません。そのため、猫ちゃんの健康を考えると、タウリンが多く含まれていることはうれしいポイントです。
ジャガーキャットフードのマグネシウム量
マグネシウムは、心臓や骨格の健康を維持するために欠かせない成分です。マグネシウムが不足したり、逆に過剰に摂取したりすると猫の体にさまざまな影響があります。そのため、マグネシウムの含有量は、約0.08%までに抑えているものがおすすめです。
AAFCOの基準では、マグネシウムの摂取量は、子猫が0.08%〜、成猫が0.04%〜となっています。ジャガーキャットフードのマグネシウム含有量は、基準値より低い0.02%です。
しかし、これはサプリメントとして加えられている量となっており、原材料に含まれるマグネシウムも考えると、0.09%となるため、基準値を満たしています。
ジャガーキャットフードのタンパク質
タンパク質は、被毛や血管、臓器などの健康を維持してくれる効果があります。また、猫にとってタンパク質は、エネルギー源になります。
AAFCOの基準では、タンパク質の摂取量は子猫が30%〜、成猫が26%〜です。ジャガーキャットフードは、タンパク質が37%以上と、かなり高タンパクです。タンパク質は、エネルギー源となるため、子猫や成長期の猫や吸収率が落ちたシニア猫に与えるといいでしょう。
ただ、シニア猫には腎臓の負担になる可能性があるので、注意が必要です。
また、シニア猫ではなくても、普段の食事でタンパク質を摂りすぎないように注意されている場合も、与えない方がいいでしょう。
ジャガーキャットフードの必須脂肪酸は?
オメガ3とオメガ6の必須脂肪酸は、毛並みや免疫力を維持する役割を果たします。オメガ3とオメガ6はバランスよく摂取することが重要で、理想の割合は「オメガ3: オメガ6=1:5〜10」です。
ジャガーキャットフードはオメガ3が1.36%%、オメガ6が2.96%なので、割合は約1:2となります。
魚が主原料のキャットフードでは、オメガ3がオメガ6と同じくらい含まれているなど、オメガ3が多く含まれてしまっているものもあります。
魚を主原料としているキャットフードは、オメガ3が多く含まれがちですが、ジャガーキャットフードは、オメガ3の量が抑えられているため、バランスは良い方です。
ジャガーキャットフードの脂質は?
脂質は、細胞膜やホルモンを構成し、体全体の健康を維持する役割があります。タンパク質と同じくらい重要な栄養素であり、猫にとって効率の良いエネルギー源です。
少量で充分な量のエネルギーを摂取できます。そのため、通常の食事ではエネルギーを補えない子猫や成長期の猫などに与えるのがおすすめです。
AAFCOの基準では、粗脂肪の摂取量は子猫、成猫ともに9%〜です。
ジャガーキャットフードは、粗脂肪が40%となっており、AAFCOの基準を大きく満たしています。
ジャガーキャットフードは尿路結石予防にどう?
尿路結石(ストルバイト結石)とは、腎臓や尿管、膀胱、尿道の中に結石ができてしまい、排尿の際に耐えられないほどの痛みをともないます。
尿路結石ができてしまう原因は、マグネシウムやリンなど、ミネラルを多く含む食べ物を摂取しすぎてしまうことです。ミネラルを多く含むキャットフードもなかにはあるので、知らぬ間にミネラルの多いキャットフードを与えていて、尿路結石になってしまうことがあります。
尿路結石を防ぐには、ミネラルの量が少なく、高タンパクなフードを選ぶことが重要です。キャットフードに含まれるミネラルの量は、5~10%が良いとされています。
ジャガーキャットフードは、肉と魚を主原料としているため高タンパクであり、ミネラルの数値は9%と高くないため、健康維持に適しています。
ジャガーキャットフードの給与量
ジャガーキャットフードの給与量/子猫
ジャガーキャットフードを子猫に与える場合の給与量の目安は以下です。
・~2ヶ月:25g〜40g
・2ヶ月~3ヶ月:40g〜50g
・3ヶ月~4ヶ月:50g〜55g
・4ヶ月~6ヶ月:55g〜60g
・6ヶ月~10ヶ月:60g〜80g
・10ヶ月~12ヶ月:80g〜110g
猫の種類によって多少異なりますが、上記の目安量を参考に与えましょう。
固形のものが食べられるようになってきた2ヶ月ごろは、食事の回数は1日3~4回程度です。1回に食べられる量がだんだん増えてくるので、食事の回数は減っていきます。
もし、食いつきが悪い場合は、ぬるま湯や子猫用のミルクなどでふやかして香りを立たせたり、かつおぶしをかけたりするのがオススメです。
ジャガーキャットフードの給与量/成猫
ジャガーキャットフードを成猫に与える場合の給与量の目安は以下です。
・〜2.5kg:30g〜40g
・2.5kg〜3.5kg:40g〜50g
・3.5kg〜5kg:50g〜55g
・5kg〜6.5kg:55g〜60g
・6.5kg〜8kg:65g〜70g
・8kg〜10kg:70g〜80g
成猫は、子猫よりも1日に与えるフードの量が少なくなります。子猫は、これから成長していくために、たくさんフードをあげて栄養をとってもらう必要がありますが、成猫にはその必要はありません。
ジャガーキャットフードの場合、タンパク質が多く含まれているので、与えすぎてしまうと肥満の原因にもなるので注意しましょう。
生後約1年が経つと、子猫から成猫になっていくので、体重や運動量などを考慮しながら、少しずつ与える量を減らしていきます。
食事の回数は2~4回に分けて与えるのが良いです。食べた後に吐いてしまうことがあれば、一回の量を減らして、回数を増やしてあげるようにしてください。
ジャガーキャットフードの価格最安値は?
ジャガーキャットフードはどこからの購入が一番お得なのでしょうか?Amazon、楽天、公式サイトでの販売状況と価格を比較しました。最安値で購入できるサイトを紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。
ジャガーキャットフード/amazonは?
Amazonでは、1袋5,918円(税込)で販売されています。ジャガーキャットフードの公式販売店である株式会社レティシアンが、Amazonに発送を委託していました。
Amazonでは、さまざまな業者が出品をおこなっていますが、公式販売店ではない業者から購入すると、賞味期限が短い商品が届くなどのトラブルが発生しているようです。
こういったトラブルに巻き込まれないように注意し、Amazonで購入する場合は、販売元が株式会社レティシアンであることを確認してから購入すると良いでしょう。
ジャガーキャットフード/楽天は?
楽天では、販売されていませんでした。今後販売される可能性もありますが、現時点での販売は確認できなかったので、楽天での購入はできません。
ジャガーキャットフード/公式は?
ジャガーキャットフードの公式サイトでは、通常価格5,038円(税込)で販売されています。Amazonは送料なども含む価格となっているため、公式サイトで1個購入で支払い方法を代引きにすると、公式サイトよりもAmazonの方が最安値になります。
ただし、まとめて3個以上(税抜10,000円以上)購入すると、送料、代引き手数料が無料になるため、Amazonでの販売価格よりも安いので、公式サイトでの購入が最安値です。
また、定期コースで購入すると、最大20%OFFで購入でき、さらにお得です。1個なら通常価格の10%OFFで4,534円(税込)、2個以上なら通常価格の15%OFFで4,282円(税込)、5個以上なら通常価格の20%OFFで4,030円(税込)で購入できます。さらに、3個以上まとめて購入すると、送料と代引き手数料が無料になります。
お届け周期は、使用ペースに合わせて、1週間ごと~13週間ごとまで1週間単位で指定でき、お届け個数も自由に選べます。お届け周期とお届け個数は、いつでも変更可能です。変更する際は、次回お届け日の7日前までに連絡するようにしてください。
定期コースなら1回に多く買うほどお得になります。
ジャガーキャットフードの解約方法
商品がたまってきてしまったり、もう利用を中止したいなどの場合には、いつでも解約できます。
「マイページ」「電話」「お問い合わせフォーム」「FAX」から解約できます。4種類あるので、自分に合った解約しやすい方法を選びましょう。
解約する際は、次回お届け日の7日前までに解約をする必要があるので注意してください。7日前の期限を過ぎてしまうと、解約ができず、また商品が届いてしまいます。
ジャガーキャットフードはスーパーやドラッグストアにある?
ジャガーキャットフードは、スーパーやドラッグストア、薬局、ペットショップなどの店頭では、販売していません。そのため、基本的に通販で購入します。
店頭で販売しない理由は、流通にかかるコストや日数をできるかぎり省き、少しでも新鮮なフードを、少しでも手頃な価格でご提供したいと考えるからです。また、いつ・どなたに・どれだけフードをお届けしたかなど詳細を把握でき、お客様からのご相談やお問い合わせに迅速・正確にお答えするようにしております
ジャガーキャットフードにお試しはある?
お試しサンプルのモニター募集をしていましたが、現在は終了しています。
ジャガーキャットフードの公式販売店であるレティシアンは、キャットフードの「100円モニターキャンペーン」の広告を載せることがあります。ジャガーキャットフードも100円モニターキャンペーンが行われていたのですが、現在は募集をしていません。キャンペーンは不定期で行われているので、今後再開される可能性もあります。
ジャガーキャットフードがおすすめな猫は?
ジャガーキャットフードは、幅広い年齢の猫ちゃんにおすすめできますが、とくに、子猫や食欲が減ってしまったシニア猫におすすめです。
ジャガーキャットは、高タンパク質でエネルギー源がたくさん含まれています。子猫の場合は、これから成長するために栄養がたくさん必要なので、高タンパク質のジャガーキャットフードがおすすめです。また、少量でもタンパク質がたくさん摂れるため、食欲が減ったシニア猫にもおすすめできます。
反対に、好き嫌いが多い猫ちゃんにはおすすめできません。ジャガーキャットフードは、お試しサイズがないため、一袋買わなくてはなりません。好き嫌いが多い猫ちゃんだと、食べてくれなかった場合、一袋がムダになってしまいます。
好き嫌いが多い猫ちゃんを飼っている方は、慎重に購入を検討しましょう。
ジャガーキャットフードのメリット・デメリット
ジャガーキャットフードには、たくさんのメリットがありますが、もちろん、デメリットもあります。
購入の前にメリット・デメリットについて知っておき、購入を検討する際の参考にしてくださいね。
ジャガーキャットフードは食いつきが良い口コミが多い
チキンやサーモン、鴨などをたっぷり使用し、動物性原材料が約80%となっています。猫が本来必要とする栄養配分に近いので、食いつきがよくなります。
また、かつお節の良い香りがすることも食いつきに影響しているのではないでしょうか。
ジャガーキャットフードは高い
ジャガーキャットフードは、市販のキャットフードと比べて値段が高いですが、その分品質が高いです。
使用している原材料が高いために、値段も高くなっているのでしょう。しかし、ただ値段が高い食材を使っているだけではなく、栄養バランスも考えられています。
ジャガーキャットフードは値段が高いですが、その分品質が高いことは確かです。
ジャガーキャットフードで下痢や軟便になる
ジャガーキャットフードは、高タンパク、高脂質なので、お腹が弱い猫ちゃんだと下痢や軟便になる可能性があります。
お腹が弱い猫ちゃんに与える場合は、時間をかけて少しずつフードを切り替えるようにすると良いですよ。個体差によって変わるので、猫ちゃんの体調を見ながら調整しましょう。
ジャガーキャットフードを食べない場合も
猫ちゃんは警戒心が強いため、今までのフードと違うと感じたときは、なかなか食べてくれません。これは、ジャガーキャットフードに限らず、すべてのフードにいえることです。
なかなか食べてくれない場合には、ジャガーキャットフードをふやかしてあげるか、今まで与えていたフードにジャガーキャットフードを混ぜるなどしてみてください。
ジャガーキャットフードの比較
ジャガーキャットフードとモグニャンを比較
ジャガーキャットフードとモグニャンを比較し、原材料のお肉が多く含まれているのは、ジャガーキャットフードでした。そのため、動物性原材料がたくさん含まれているのは、ジャガーキャットフードになります。
たんぱく質に関しては、ジャガーキャットフードが40%、モグニャンが27%以上と、ジャガーキャットフードのほうが約10%も多く含まれています。
猫ちゃんの健康を保つには、たんぱく質は重要な成分です。
たんぱく質が多く含まれているジャガーキャットフードは、体の筋肉を作っていかなければならない子猫やシニア猫ちゃんにおすすめです。
モグニャンは、猫ちゃんの体のことを第一に考え、栄養満点に作られています。そのため、偏食気味で栄養が偏ってしまわないか心配な猫ちゃんにおすすめです。
ジャガーキャットフードとカナガンキャットフードチキンを比較
ジャガーキャットフードとカナガンキャットフードチキンの成分を比較すると、ジャガーキャットフードのたんぱく質が37%以上、カナガンキャットフードチキンのタンパク質が34%以上と、ジャガーキャットフードのほうがたんぱく質が多く含まれています。
2つの1日の給与量(45g)を基準にカロリーを比較すると、ジャガーキャットフードは174kcal、カナガンキャットフードチキンは182kcalとジャガーキャットフードのほうがカロリーが低くなっています。
飼っている猫ちゃんが太り気味で、体重が気になる場合は、ジャガーキャットフードのほうが適しているでしょう。とくに体重が気にならない場合は、カナガンキャットフードチキンでも問題ありません。
ジャガー猫用キャットフードQ&A
ジャガーキャットフードの賞味期限は?
賞味期限は、製造日から18ヶ月です。ただし、開封前の場合です。開封前で適切に保存していれば、長持ちします。開封後は、空気に触れ、鮮度が落ちてしまいます。とはいえ、賞味期限に関わらず、購入後はなるべく早めに食べるようにしましょう。
ジャガーキャットフードの保存方法は?
温度変化の少ない冷暗所に保存しましょう。窓際のような直射日光のあたるところに置くのは避けてください。食器棚やパントリーのような収納スペースがおすすめです。
そのほか、湿気の多い場所を避け、風通しの良い場所に保管してください。ジャガーキャットフードの袋を閉める際は、空気を抜いて密閉するように閉めましょう。
ジャガーキャットフードの香りは?
香料は使用しておらず、濃いかつお節のような匂いがします。使用している原材料そのままのいい匂いがするため、猫ちゃんも満足してくれそうです。
「匂いがきつい」といった口コミも見かけますが、不純なものは含まれていないので、嫌な匂いはしません。
ジャガーキャットフードは子猫も食べられる?
ジャガーキャットフードは、体をつくるたんぱく質が多く含まれているので、ぜひ子猫ちゃんに食べてほしいフードです。栄養価が高いので、これから大きくなる子猫ちゃんにはぴったりです。
粒は小さめのリング状になっているので、口の小さい子猫でも食べやすくなっています。まだ噛む力が弱く、噛みきれない場合には、ぬるま湯またはお水でふやかしてあげてください。
ただ、ジャガーキャットフードは高たんぱく、高脂質なので、与えすぎには注意してください。
ジャガーキャットフードはシニア猫に食べさせても大丈夫?
栄養価が高いフードなので、食事量が減ってきたシニア猫におすすめです。少量でもきちんと栄養をとることができます。
ジャガーキャットフードの切り替えは?
猫ちゃんは警戒心が強いので、突然、別のフードからジャガーキャットフードに切り替えると、不信感や不安から食べてくれません。
そのため、1週間かけて徐々に切り替えていきましょう。前のフードとジャガーキャットフードを混ぜて与え、徐々にジャガーキャットフードの量を増やしていきます。
最初は、全体の10%、2日目は20%というように増やしていきましょう。徐々に切り替えていくことで、不信感や不安が薄くなっていき、うまくフードを切り替えられます。
ジャガーキャットフードの粒の大きさや形状は?
ジャガーキャットーフードは、中心に穴が空いているドーナツ型です。直径11mm、厚さは約4mmです。ドーナツ型なので噛み砕きやすく、もし丸飲みしてしまっても吐き戻しづらくなっています。
全年齢対応のフードなので、食べやすい形状と大きさになっているのです。
ジャガーキャットフードのパッケージやジッパーは?
パッケージのデザインは、シンプルなので、どこに置いてもなじんでくれます。いかにもキャットフードと分かるようなデザインでもなく、おしゃれです。
ジッパーは、マジックテープタイプです。このジッパーのメリットは、閉めたつもりによる閉め忘れがないことです。
また、このマジックテープが二重に加工されているので、密閉性が高く、フードの劣化を防ぎます。倒れてもこぼれず、虫が入ってくることもありません。
ジャガーキャットフードは涙やけにどう?
涙やけとは、流涙症(りゅうるいしょう)という目の病気が原因で、涙があふれ、目の下の毛の色が変色してしまうことです。涙やけは、キャットフードを変えることで、改善する可能性があります。
涙やけを改善するには、消化がよく、老廃物が排出されやすいフードを選ぶのがおすすめです。
涙やけを起こさないためには、以下の3つのポイントを押さえたフードを選ぶと良いとされています。
・良質な動物性原材料を使用
・グレインフリー
・香料・着色料不使用
動物性原材料には、肉や魚がありますが、そのなかでも牛肉や豚肉はアレルギーを起こしやすい食材です。
一方で、魚や鶏肉、鹿肉はアレルギーを起こしにくい食材です。
ジャガーキャットフードの原材料は、おもに魚や鶏肉を使用しています。また、品質も重要です。4Dミートと呼ばれる「○○ミート」「○○パウダー」のような低品質な肉を使用しているフードもあります。
ジャガーキャットフードは、低品質な肉薄使用せず、良質なものを使用しています。
小麦やトウモロコシも、アレルギーを起こしやすい食材になります。ジャガーキャットフードは、小麦やトウモロコシが含まれていないグレインフリーです。また、香料・着色料不使用です。
ジャガーキャットフードはカロリーどうなの?
キャットフードは、100gで400kcalを超えると高いとされています。
ジャガーキャットフードのカロリーは、100gで387.5kcalなので、高カロリーではありません。ほかのキャットフードでも100g360kcal前後のものが多いので、ジャガーキャットフードのカロリーは標準といえるでしょう。
ただ、高脂質ではあるので、肥満気味の猫ちゃんは給与量を調節しながら様子をみていただくのがいいでしょう。