犬猫生活キャットフードの評価!
犬猫生活キャットフードは、猫の健康を第一に考え、獣医師との共同開発でつくられた安全なフードです。栄養バランスも問題なく、全年齢の猫に与えられます。
合成添加物を一切使うことなく、使用しているほとんどの食材は「国産」です。また、原材料一つ一つに産地が明記されていて、購入者を不安にさせない配慮にも好感が持てます。
こだわりの「ノンオイルコーティング」と「低温加熱製法」で風味を凝縮し、国産では珍しいグレインフリーで、穀物アレルギーの猫にも安心です。
新しい定期購入プランでは、初回価格として5,258円(税込)で1.5kg(750g×2袋)が提供されます。価格は高いかもしれませんが、猫の健康を考慮すると、その価値は十分にあります。結局のところ、愛猫の健康は何よりも重要です。
「食いつきがいい」「食いつきが悪い」「毛艶が良くなった」「値段が高すぎる」など、良い評判も悪い評判もありますが、一度は試す価値があるフードではないでしょうか。
自然の栄養素をたっぷり含み、品質と鮮度にこだわった犬猫生活キャットフードは、愛猫の健康を第一に考える飼い主さんにおすすしたいフードです。
犬猫生活キャットフードの評判
犬猫生活キャットフードの良い口コミとして、食いつきの良さを実感している飼い主さんが多かったです。
これは、猫の大好きなお肉を中心に使用し、添加物を使わず、素材の味を生かした製造方法が、猫の食欲を刺激したのではないかと考えられます。
また、毛艶が良くなったり、便通が改善されるなど、副産物的な効果を実感できるのもリピーターが多い理由ではないでしょうか。
・「値段は高いけど国産だから仕方ない」
といった、国産フードへの信頼も犬猫生活キャットフードが選ばれる理由のひとつです。
いろいろなフードを試して、最後にたどり着いたのが犬猫生活キャットフードだったという飼い主さんもいました。
その中でも、多かったのが、「食いつきが良い」という口コミ・評判です。
・「ずっと食べさせているが、飽きることなくよく食べる。」
といった意見が多く、犬猫生活キャットフードへの食いつきの良さがうかがえました。
また、「付属の鯛パウダーをかけたら喜んで食べた!」というコメントが非常に多く、トッピングへのこだわりも強く感じました。
ただ、鯛パウダーは現在付属されておらず別途購入する必要がありますが、試してみる価値はありそうです。
そのほかにも
・「軟便が改善されました。」
・「毛艶が良くなって、良い便が安定して出ています。」
など、お腹の調子を整える効果があることも分かりました。これは、フードに含まれる乳酸菌とオリゴ糖の影響により、軟便や便秘が改善されたためと考えられます。
すべての猫に効果があるわけではありませんが、食いつきがよく、腸内環境を整えてくれるフードであることは間違いありません。
犬猫生活キャットフードの悪い口コミ
悪い口コミとして多かったのが「食べない」「吐く」「高い」といった内容でした。
犬猫生活キャットフードは、素材の味を生かすために、オイルコーティングや添加物を使用していません。通常のキャットフードよりも香りが弱く、食べない原因につながっているのかもしれません。
また「フードを食べて吐いた」という口コミを見ると、不安になる飼い主さんも多いと思います。ただ、フードとの相性は個体差によって大きく違うので、必要以上に心配しなくても良いでしょう。
値段に関しては、強いこだわりを持って作られているフードのため、一般的なキャットフードより高いです。安心・安全なフードであることは間違いないので、継続して与えたい場合は定期購入を試してみましょう。
実際のイマイチだったという口コミは以下のような内容です。
・「初日以外はまったく食べてくれません。」
まったく食べてくれない猫もいるようです。
・「アレルギー体質の子には向かない。」
・「食べた直後に吐くことが増えた。」
少数ですが吐き戻しや下痢をする猫も確認できました。
犬猫生活キャットフードは、グレインフリーの安全なフードです。しかし、穀物以外のアレルギーを持つ猫は、下痢や嘔吐してしまうこともあります。他のフードにも言えることなので、犬猫生活キャットフードが原因とは言い切れないでしょう。
また、「値段が高すぎて継続できない…」というコメントも多くありました。原材料や梱包方法にこだわっているため、値段が高いのは納得ですが、安く続けたいというのが飼い主さんの本音のようです。
犬猫生活キャットフードの安全性
「愛猫には安全で美味しいフードを食べてもらいたい」多くの飼い主さんはそう思っているのではないでしょうか。
犬猫生活キャットフードは、獣医師監修でつくられた「安心安全」なフードです。原材料のほとんどに国産の食材を使い、合成添加物を一切使っていません。
また、オイルコーティングを行わず、素材本来の「おいしさ」を最大限に引き出せるよう考えられていて、原材料の産地も隠すことなくすべて公開しています。
犬猫生活キャットフードは、猫の健康を第一に考え、飼い主にも安心感を与えてくれる信頼できるフードです。ここでは、犬猫生活キャットフードの安全性について紹介します。
犬猫生活キャットフードは獣医師と共同開発
犬猫生活キャットフードは、獣医師の小林充子先生との共同開発でつくられました。
完成したフードを実際に使用した獣医師の90%以上は、犬猫生活キャットフードに高い評価をしています。
これは、獣医師による評価サービスである「Vet’s Eye(ベッツアイ)」というサイトで、客観的に評価されたもので、信頼性が高いです。
評価の一例として
・「原材料にこだわっておりますので安心して与えてください」
・「原材料をここまでしっかりと書いてくれるのは、安心なご飯の証拠」
といった肯定的な意見が多く見られました。
また、犬猫生活のカスタマーサポートには、獣医師をはじめ、動物看護師、ペット栄養管理士、ドッグトレーナーなど、ペットの専門家が常駐し、飼い主の悩みに応えてくれます。
このように、犬猫生活キャットフードは、獣医師が監修して栄養について科学的に検証し、こだわりを持って作られた「総合栄養食」なのです。
犬猫生活キャットフードは添加物も安心
犬猫生活キャットフードは、「合成添加物」を一切使用していません。
合成添加物とは、人の手で作り出された添加物で、発がん性やアレルギーを引き起こすなど、危険な物質がいくつもあります。
例えば「合成酸化防止剤」です。
合成酸化防止剤は、フードの劣化を防ぐための添加物ですが、与えすぎると猫の体に悪影響を及ぼす可能性があります。少量であれば問題ありませんが、毎日与えるフードには必要ないものです。
ほかにも「合成着色料」「発色剤」「人工香料」といった添加物もあります。
合成着色料や発色剤は、フードの見た目を良くするための材料ですが、猫はフードを見た目ではなく匂いで判断するため、まったく必要ありません。
人工香料は、強い香りで食欲を刺激する材料ですが、良質な原材料を使っているキャットフードであれば必要ないはずです。
もちろん、すべての添加物が猫にとって有害とは言えませんが、無添加であれば何の心配もいりません。
ビタミンやミネラルなどの自然由来の栄養素はしっかり含み、合成添加物を一切使用しない犬猫生活キャットフードは、安心安全なフードと言えるでしょう。
犬猫生活キャットフードはオイルコーティング不使用?
オイルコーティングという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
オイルコーティングとは、キャットフードに「油(オイル)」を吹きかけて強い香りを付ける製造工程のことで、猫の嗜好性を向上してくれます。
ただ、コーティングされた油は酸化しやすく、味を損ないやすいというデメリットがあり、犬猫生活ではオイルコーティングを行っていません。
犬猫生活キャットフードは、80〜90度の「低温加熱製法」を採用することにより、オイルコーティングしなくても素材の風味を凝縮させ、猫が好む味をキープできるのです。
しかし、オイルコーティング自体に問題があるかというと、そうではありません。
オイルコーティングは、必須栄養素の補給や、栄養バランスの調整など、猫の健康に役立つ重要な働きもしてくれます。「オイルコーティングは悪い」と決めつけず、それぞれのメリット・デメリットを理解することが大切なのです。
犬猫生活キャットフードはアレルギー猫にどう?
犬猫生活キャットフードは、原材料に生肉(鶏肉)・牛肉・鶏レバー・リンゴ・イモ類・トマトなどを使用しています。
とくに牛肉と鶏肉にアレルギーを持つ猫が多いため、特定のアレルギー食材がある場合は与えないようにしましょう。
猫のアレルギー症状でよく見られるのは、「痒そうにしている」「しきりに舐める」「手や足を噛む」などです。下痢や嘔吐をおこす場合もあるので、アレルギー症状が見られたらフードを中止し、動物病院を受診しましょう。
犬猫生活キャットフードは国産?
犬猫生活キャットフードは、ほとんどの原材料に国産のものを使用しており、すべて国内工場で生産しています。
一般的に「国産は安心」と言われますが、国産だと何が良いのでしょうか。
それは「鮮度」です。
食材は時間が経つほど劣化していきます。もし、すべての食材が輸入品だとしたら、長期間に渡り輸送され、家庭に届くまでに鮮度が落ちてしまいます。
それを解決するのが「国産」です。
国産の食材は、国内工場で加工されたあとはすぐに家庭に届けられます。長期間の保存が必要ないため、保存料も不要で、フードの風味を損なうことなく愛猫に届けられるのです。
犬猫生活キャットフードの原材料
キャットフードを選ぶ際には、原材料にもこだわりたいという飼い主さんも多いのではないでしょうか。
犬猫生活キャットフードの原材料は、ほとんどが国産です。主原料の鶏肉(生肉)をはじめ、鶏レバー、金沢港の旬の魚など、鮮度にこだわった材料を使い、ヒューマングレードの水準で生産されています。
アレルギー反応が出やすい「グルテン」を含んでいないため、小麦アレルギーを持つ猫にも安心して与えられます。価格は高めですが、原材料にこだわり抜いた健康志向のフードです。
ここでは、犬猫生活キャットフードの原材料について詳しく紹介します。
犬猫生活キャットフードの主原料
犬猫生活キャットフードの主原料は、国産の鶏肉(生肉)です。その他には、金沢港の旬の魚、鶏レバー、さつまいも、リンゴなど、国産の食材がふんだんに使われています。
また、赤身牛などは国産よりも外国産の方が品質が良いとされていて、海外からも積極的に取り入れています。海外産もすべて産地を記載してあり、非常に安心感があります。
金沢港からほど近い場所に工場を構え、鮮度を保ったまま調理できるのも魅力です。
この工場は「FAMIC」という食の安全性を科学的に検査する機関の厳しい基準をクリアしています。食材はもちろん、生産工程にまでこだわっている安全なフードと言えるでしょう。
犬猫生活キャットフードには栄養豊富な油脂が多い
犬猫生活キャットフードは、「ひまわり油」「鶏油」「マグロオイル」などの栄養豊富な油脂が使われています。いずれも国産のものを使用しており、安心して猫に与えることができます。
特にマグロオイルは、オメガ3脂肪酸が豊富に含まれていて、血液をサラサラにしたり、毛並み・毛艶を良くしてくれます。
本来、油脂は酸化しやすく、酸化防止剤が必要です。しかし、犬猫生活キャットフードは、オイルコーティングしないことで油脂の酸化を防ぎ、新鮮な味をキープできるのです。
犬猫生活キャットフードはヒューマングレード
犬猫生活キャットフードは、人間でも食べられるくらいの品質水準で作られています。これを「ヒューマングレード」と言い、安全なキャットフードの基準と考えられています。
ただ、実際のところ明確な基準はなく、何をもってヒューマングレードとするかはメーカー次第です。中には、人間が食べないような低品質な材料を使っている商品もあるようです。
とくに「肉粉・肉骨粉」「畜肉副産物」など、あいまいな表記をしているフードは注意したほうが良いでしょう。
その点、犬猫生活キャットフードは、すべての産地が明確に表記されていて、原料の添加物にまでこだわって作られているため、ヒューマングレードといって間違いないです。
愛猫のフードは、飼い主さんの目で原材料一覧を確認して、本当に良いものだけを選ぶようにしましょう。
犬猫生活キャットフードはグレインフリー
犬猫生活キャットフードは、グレインフリーのキャットフードです。
グレインフリーとは、小麦やとうもろこし、米などの「穀物」を一切使用していない製品のことで、穀物アレルギーを持つ猫にも安心して与えられることから、広く支持されています。
猫はもともと肉食動物のため、穀物をうまく消化できません。消化できない食べ物を食べ続ければ、消化不良やアレルギーを引き起こすことは容易に想像できます。
グレインフリーのフードは、不要な穀物が入っていないため、動物性タンパク質の旨味を感じやすく、食いつきがよいのが特徴です。また、炭水化物の多い穀物を摂取しないことで、太りにくいといううれしい効果も期待できます。
一方、グレインフリーのフードは、一般的なキャットフードよりも割高です。余分な穀物を含まず、猫が必要な食材だけを含んでいるため、割高なのも納得ではないでしょうか。
犬猫生活キャットフードの成分
愛猫のフードを選ぶ際に、「栄養はしっかり入っている?」「危険な成分は入っていない?」など、成分が気になる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
ペットフードの栄養基準は、AAFCO(米国飼料検査官協会)という機関によって、最低限守るべき基準が決められています。この基準を下回ると「総合栄養食」として認められません。
犬猫生活キャットフードは、AAFCOの基準をすべてクリアしており、総合栄養食として安心して与えることができます。
また、パッケージには成分値一覧(粗タンパク質・粗脂肪分・粗繊維・粗灰分・水分)が記載されており、すべての成分を簡単に確認できます。
ここでは、猫の体をつくるのに特に大切な成分を紹介しますので、参考にしてくださいね。
犬猫生活キャットフードのタンパク質
タンパク質は、成長期の猫の骨をつくるのに欠かせない栄養素で、筋肉や皮膚・被毛の健康維持に役立ちます。
犬猫生活キャットフードの粗タンパク質は、31%以上です。
AAFCOの最低基準は、子猫で30.0%以上、成猫で26.0%以上となっているため、総合栄養食としての基準を満たしていることが分かります。
犬猫生活キャットフードは、生肉を中心に使用しているため、動物性タンパク質が豊富。牛肉には「ミネラル」、豚レバーには「ビタミン」、鶏肉には「アミノ酸」が豊富に含まれているバランスのとれたフードです。
犬猫生活キャットフードの脂肪
脂肪は、炭水化物やタンパク質の2.5倍ものエネルギーを含んでいて、皮膚や被毛の健康維持やエネルギー源として役立ちます。
犬猫生活キャットフードの粗脂肪分は、15%以上です。
AAFCOの最低基準は、子猫・成猫ともに9.0%以上となっており、総合栄養食としての基準を十分満たしていることが分かります。
脂肪分は高エネルギーなため、与えすぎるとすぐにカロリーオーバーになってしまいます。肥満や消化不良の原因になるので与えすぎには注意しましょう。
犬猫生活キャットフードのマグネシウム
マグネシウムは、骨や歯を構成する大切な成分です。神経伝達や筋肉の収縮など、心臓の健康維持にも欠かせません。
犬猫生活キャットフードのマグネシウム含有量は0.13%です。
AAFFCOの最低基準は、子猫で0.08%以上、成猫で0.04%以上となっているため、総合栄養食としての基準は満たしていることが分かります。
ただ、マグネシウムは多いほど良いものではありません。
多すぎると「ストラバイト結石」や「尿石症」といった泌尿器系のトラブルにつながりやすくなりますし、0.15%を超えると症状が出やすいことも分かっています。
理想は0.08〜0.09%と言われているため、犬猫生活キャットフードのマグネシウム含有量は若干多めです。気になる方は、獣医師に相談してから切り替えを行うようにしましょう。
犬猫生活キャットフードがおすすめの猫は?
犬猫生活キャットフードは、良質な原材料を使い、猫の健康を一番に考えて作られたフードです。高タンパクな栄養素を豊富に含み、子猫からシニア猫まで、全年齢に対応しています。
とくに、運動量が多い猫や、食に強いこだわりがある猫におすすめです。合成添加物を一切使用していないにも関わらず、猫に必要な栄養を十分に補うことができます。
また、「目やに」や「涙やけ」が気になる猫にも有効です。
目やにや涙やけは、小麦などの穀物に含まれる「グルテン」にアレルギー反応を起こしている可能性があります。その点、グルテンフリーの犬猫生活キャットフードは、アレルギー持ちの猫にも安心して与えることができるでしょう。
愛猫の目やにや涙やけに悩む飼い主さんは、穀物と添加物不使用の犬猫生活キャットフードを選んでみてはいかがでしょうか。
ただし、生まれつき食物アレルギーを持つ子や、後天的にアレルギーを発症する子もいます。フードを切り替えてから目やにや涙やけが悪化したら、使用を注意し、他のフードへの切り替えを検討してください。
犬猫生活キャットフードの給与量
体重(㎏) | 生後2~4ヶ月 | 生後5~6ヶ月 | 生後7~9ヶ月 | 成猫 |
---|---|---|---|---|
0.5㎏ | 32g | – | – | – |
1㎏ | 65g | – | – | – |
1.5㎏ | 97g | 78g | 58g | – |
2㎏ | 129g | 90g | 65g | 32-38g |
3㎏ | 190g | 133g | 71g | 43-52g |
4㎏ | – | 157g | 79g | 53-64g |
5㎏ | – | 187g | 87g | 63-75g |
6㎏ | – | – | 95g | 72-86g |
7㎏ | – | – | 103g | 80-93g |
8㎏ | – | – | 111g | 85-98g |
9㎏ | – | – | 119g | 89-100g |
10㎏ | – | – | 127g | 92-104g |
犬猫生活キャットフードは、生後2ヶ月の子猫から11歳を超えるシニア猫まで、すべての年齢に対応したフードです。具体的な給与量は、パッケージの裏に詳しく記載されています。
例えば、生後2〜4ヶ月で体重が1キロの子猫には、1日に65グラムのフードを与えます。体重が1.5キロでは97グラム、2キロで129グラム、3キロで190グラムです。
離乳食から通常のフードに移行する、生後2ヶ月頃の子猫には、食べやすいようにフードを水でふやかして与えても良いでしょう。
また、7歳以上のシニア猫にはシニア用フードが良いです。とくに11歳以上の高齢猫は、消化機能が落ち、栄養を吸収しづらくなります。1回の食事量を減らし、食事の回数を増やして対応しましょう。
猫は年齢や体重によって1日に必要なカロリーが違います。フードを与える際は、愛猫の年齢と体重を確認し、適正量と適正な与え方を心がけましょう。
犬猫生活キャットフードへの切り替えについて
現在与えているフードから、犬猫生活キャットフードに切り替えを考えている方も多いのではないでしょうか。
ただし、フードの切り替えは慎重に行う必要があります。
その理由は、猫は警戒心が非常に強く、新しいフードを急に与えても食べてくれないからです。それどころか、前に食べていたフードに戻そうとしても全く食べなくなった、ということも珍しくありません。
フードを切り替える場合は、10日ほどかけて徐々に行うようにしましょう。切り替えの手順は以下の通りです。
- 現在与えているフードを90%と、犬猫生活キャットフードを10%与える。
- 現在のフードを80%に減らし、犬猫生活キャットフードを20%に増やす。
- 既存のフードを毎日10%ずつ減らし、 新しいフードを10%ずつ増やす。
この方法で10日間でフードの切り替えが完了します。切り替え中は、既存のフードと新しいフードを別々のお皿で与えても良いですし、混ぜて与えても良いです。
もしアレルギー症状が出るようであれば、切り替えを中止し動物病院を受診してください。
犬猫生活キャットフードのメリット・デメリットについて
犬猫生活キャットフードは高品質な原材料を使ったフードですが、その分「値段が高い」と言われることが多いです。他にも「うちの猫は食べなかった」など、デメリットも多くあります。
一方で「鮮度を保ちやすい」や「便の匂いが少なくなった」といった前向きな意見もあり、フード選びの難しさを感じてしまいます。
ここでは、犬猫生活キャットフードで考えられるメリットとデメリットを紹介しますので、フード選びの参考にしてみてください。
犬猫生活キャットフードはジッパー付きで◯
犬猫生活キャットフードのパッケージは、ジッパー付きで開封後でも鮮度を保ちやすいです。別の保存容器に移す必要がなく、そのまま使えてとても便利です。
通常、キャットフードは袋を開けた瞬間から「酸化」がはじまりますが、酸化したキャットフードは、味や香りが落ちるのはもちろん、栄養成分も低下します。
また、酸化したフードを食べると下痢や嘔吐を引き起こすこともあるので、酸化が進んだフードを与えるのは控えましょう。
フードを選ぶ際は、鮮度管理がしやすいジッパー付きがおすすめです。
犬猫生活キャットフードは便のにおい軽減にも◯
犬猫生活キャットフードには「乳酸菌」と「オリゴ糖」が含まれており、便のにおいを軽減する効果が期待できます。
実際に「便のにおいが軽減した」「軟便が改善された」といった口コミも見られました。
これらの成分は、便のにおいを軽減するだけでなく、下痢や便秘の改善、免疫力の向上、アレルギー症状の緩和など、うれしい効果をもたらしてくれます。
また、フードに穀物が入っていないのも、便のにおいが軽減した要因だと考えられます。
猫は肉食動物のため、穀物をうまく消化できません。消化できないまま腸内に残り、発酵することで便がにおうようになります。
その点、犬猫生活キャットフードは「グレインフリー」のため、消化も良く、便のにおいも軽減されるのです。
犬猫生活キャットフードは高い
口コミにもあるように、犬猫生活キャットフードは一般的なキャットフードよりも高いです。
その理由は、高品質な原材料を豊富に使用しているからです。
安価なキャットフードは「ミートミール」や「フィッシュミール」などが原材料に使われています。これらは食品加工の際に出る、いわゆる「クズ肉」で、コストを抑えるために使われる材料です。
また、穀物を多く使って「かさまし」することで、肉類の使用を抑えようとしています。栄養バランスも考えられていないため、栄養不足で病気になることもあるでしょう。
その点、犬猫生活キャットフードは安全な国産の食材をふんだんに使い、猫のことを第一に考えたフードになっています。
1.5キロで6,908円(通常購入時|税込)と、かなり高額ですが、愛猫の健康のことを考えたら値段分の価値はあるのではないでしょうか。
定期購入にすると、1.5キロで5,258円(税込)なるので、コスパを考えると定期購入が圧倒的にお得です。
犬猫生活キャットフードを食べないという意見も
「食いつきが良い」という意見が多い一方、「食いつきが悪い」という意見も多いです。
考えられる理由としては、猫の警戒心の強さです。
猫は「未知のもの」に警戒心を抱く習性があります。これは野生を生き抜くための本能であり、当たり前のことです。
新しいフードもはじめは警戒しますが、徐々に慣れて食べてくれることが多いです。ただ、幼い頃に食べていたフード以外は食べないという、こだわりの強い猫もいます。
もし食べてくれない場合は、「おやつピューレ」や「鯛パウダー」を振りかけてみてください。警戒心が解け、食べてくれることがあります。公式サイトで別途購入できるので、試してみてくださいね。
どのフードでも言えることですが、「すべての猫に合うフードはない」ということを覚えておきましょう。
犬猫生活キャットフードの賞味期限
犬猫生活キャットフードの賞味期限は、未開封の状態で製造から1年です。一般的なキャットフードが1年〜1年半と言われているので、若干短めになっています。
賞味期限は「美味しく食べられる期間」です。見た目ではわかりづらいですが、開封した瞬間から味は落ちるので、早めに食べ切れるようにしましょう。
犬猫生活キャットフードは、約2週間で食べ切れるサイズになっています。保存料を使っていないので、一般的なキャットフードよりも劣化が早いということを覚えておきましょう。
犬猫生活キャットフードの保存方法
開封後は直射日光や高温多湿を避けて保存します。未開封でも少しずつ品質は落ちてくるので、同様の方法で保存してください。食器棚やパントリーがおすすめです。
また、冷蔵庫の中で保存する方もいますが、これはおすすめできません。冷蔵庫は頻繁に開け閉めするため、温度変化が大きく、袋の中が結露する原因になります。カビが発生することもあるので注意しましょう。
開封後は袋の中の空気を抜き、ジッパーをしっかり閉めて保存してください。
犬猫生活キャットフード/amazonは最安値?
Amazonは、圧倒的な商品数で多くの方が利用している通販サイトです。他のサイトよりも値段が安い場合が多く、犬猫生活キャットフードをAmazonで購入したいと考えている方も多いと思います。
しかし、犬猫生活キャットフードは、Amazonでは購入できません。
まれに出品されていることがありますが「転売商品」です。犬猫生活キャットフードが購入できるのは、犬猫生活の公式サイトのみということを覚えておきましょう。
犬猫生活キャットフード/楽天の価格
楽天は、ポイント5倍キャンペーンや、お買い物マラソンなど、ポイントがたくさん付与されるため、犬猫生活キャットフードを楽天で購入したいと考えている方も多いと思います。
しかし、犬猫生活キャットフードは、楽天では購入できません。
楽天では「転売商品」は見つかりませんでしたが、万が一発見しても購入しない方が良いでしょう。犬猫生活キャットフードが購入できるのは、公式サイトだけです。
犬猫生活キャットフードの販売店は?
インターネットで購入するよりも、近くのペットショップやドラッグストア・薬局などで購入したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、犬猫生活キャットフードはこれらの量販店では購入できません。その理由は、犬猫生活キャットフードが人工保存料不使用だからです。
人工保存料不使用のフードは賞味期限が短いのが特徴で、お店での品質管理ができません。品質の良いものだけを購入して欲しいという想いから、量販店には置いていないのです。
一方、「ヤフオク」や「メルカリ」などのフリマアプリでは多く販売されています。
ただ、これらのアプリに出品されているフードは、賞味期限が近かったり、保管状態が悪かったりと、品質が落ちている可能性があります。
どうしても購入したい場合は、出品者に「賞味期限」「保存方法」「開封の有無」などをしっかり確認してから購入しましょう。
犬猫生活キャットフードのお試しについて
「キャットフードの切り替えを考えているけど、食べてくれるか心配…」そう考えている飼い主さんも多いのではないでしょうか。
犬猫生活キャットフードは、新しい定期購入プランを開始します。初回価格は5,258円(税込)で、内容量は1.5kg(750g×2袋)となります。この価格は猫の健康を維持するための投資と考えれば、高いとは言えません。
定期便の契約になるため、解約しない限りは次回からも同じ料金が適用されます。解約を希望する場合は、商品到着日から5日以内に解約の連絡をする必要があります。
もし定期購入を続ける場合、2回目の配送は送料無料、3回目以降は2セット以上(4袋)購入で送料が無料となります。これにより、長期間の利用でさらにお得になるわけです。
申し込みは公式サイトから簡単にできます。新しい定期購入プランがスタートした今、気になる方はこの機会にぜひお試しください。
犬猫生活キャットフードを比較
犬猫生活キャットフードとモグニャンを比較
犬猫生活キャットフードの主原料が「生肉」なのに対し、モグニャンの主原料は「白身魚」です。肉よりも魚を好む猫に向いたフードと言えるでしょう。
成分は、タンパク質が27%、脂質が11%です。犬猫生活よりも低脂肪で作られており、体重が気になる猫にも適したフードです。犬猫生活と同じくグレインフリーなので、アレルギー持ちの猫にも安心して与えられます。
粒の大きさは6〜8ミリと小粒で、アゴが小さい猫でも問題なく食べられます。人工香料を使っておらず、白身魚本来の香りが魅力です。
通常1個5,038円で、定期コースにすると個数に応じて10〜20%の割引になります。通常価格100グラムあたりの値段は、犬猫生活が461円、モグニャンが336円です。
賞味期限は開封前が18ヶ月、開封後は3ヶ月です。
犬猫生活キャットフードとカナガンキャットフードを比較
カナガンキャットフードには、チキンとサーモンの2種類の味があります。
チキンの主原料は、乾燥チキンとチキンの生肉で、サーモンの主原料は、生サーモンと乾燥サーモンです。いずれも高タンパク・高脂質・高カロリーで育ち盛りの子猫や、運動量が豊富な成猫の栄養源に適しています。
サーモンオイルでコーティングしているため匂いは強めです。グルテンフリーで人工添加物は一切使用していません。
粒の形状は直径1センチほどの平べったい丸型で、フードを丸呑みする癖のある子には少し大きいかもしれません。
通常5,038円ですが、定期コースを使うと個数に応じて10〜20%の割引が適用されます。通常価格100グラムあたりの値段は、犬猫生活が461円なのに対し、カナガンは336円です。
犬猫生活キャットフードQ&A
犬猫生活キャットフードは食いつきいい?
犬猫生活キャットフードは、原材料に生肉を使っているため、猫の好む味に仕上がっています。
個体差によって食べない場合もありますが、多くの猫が好む味であるのは間違いありません。また、低温加熱製法でじっくり加熱することで、栄養素の流出を防ぎ、旨みを閉じ込め、食いつきをよくしています。
食いつきがよくない時は、「おやつピューレ」や「鯛パウダー」を振りかけて与えてみると良いでしょう。
犬猫生活キャットフードの香りは?
犬猫生活キャットフードは、一般的なキャットフードよりも香りは弱いです。
その理由は、オイルコーティングをしていないからです。
通常、キャットフードはオイルコーティングで猫の好む強い香りをつけます。しかし、オイルコーティングは油脂が酸化しやすいというデメリットがあります。
犬猫生活キャットフードはオイルコーティングをしていないので、油脂が酸化することなく、素材本来のお出汁のような香りに仕上がっています。。
犬猫生活キャットフードはシニアでも大丈夫?
犬猫生活キャットフードは、健康維持に必要な栄養素を十分に含んでおり、シニア猫にも与えられます。
ただ、運動量が減っている場合や、消化不良を起こしやすい猫の場合は、シニア用フードを与えた方がいいでしょう。シニア用フードの目安は7歳以上です。
シニア用は、猫の腎臓ケアのために、リンやタンパク質の量を減らして作られています。また、グルコサミンやコンドロイチンを配合し、弱りやすい関節のサポートをしたり、目の健康のためにブルーベリーやルテインも配合しています。
オールステージをベースに作られているため、主成分はほとんど変わりません。味にも大きな変化はないですが、味の変化に敏感な猫は、食いつきに影響する場合もあります。
シニア用に切り替える際も、お試しからはじめてみてはいかがでしょうか。
犬猫生活キャットフードは子猫でも大丈夫?
犬猫生活キャットフードは、生後2ヶ月の子猫から与えられます。
生後2ヶ月頃は、乳歯が生えそろい、離乳食から通常のフードに切り替える時期です。まだドライフードをうまく食べられない子も多いので、ふやかしたフードを与えてみましょう。
ウェットフードでも良いですが、ドライフードの方が栄養価が高く、子猫の成長には適しています。原材料に生肉を使っているため「動物性タンパク質」を効率よく摂取できます。
ただ、子猫は胃が小さく、一度にたくさんは食べられません。成猫よりも給餌の回数を増やして対応しましょう。
子猫は肥満の心配が少ないので、欲しがる場合はその都度与えても問題ありません。置き餌はせず、しっかり食べて、しっかり排泄していることを確認しましょう
犬猫生活キャットフードの内容量は?
犬猫生活キャットフードは、1.5キロ単位で購入でき、750グラム入りが2袋届きます。
内容量を減らし、食べ切るまでの開閉数を減らすことで酸化を防ぐ配慮がされています。1袋あたり約2週間で食べ切るのがベストです。
たとえば、体重4キロの成猫は1日に約60グラムのフードを食べます。1袋をおよそ13日間で食べ切れる計算になり、1日あたりの価格は210円になります。(定期購入の場合)
1.5キロで5,258円と高額に感じますが、1日に換算すると飛び抜けて高いわけではありません。コストが気になる場合は、定期購入の利用がおすすめです。
犬猫生活キャットフードの粒の形状、大きさは?
犬猫生活キャットフードの粒は円柱状で、長さ5ミリ〜1センチほどです。素材本来の味を引き出すために「低温加熱製法」を採用し、製造に時間をかけて作られています。
粒の大きさが不揃いなのが特徴で、丸呑みする癖のある猫には少し大きいと感じるかもしれません。大きすぎて吐き戻すような時は、大きい粒を半分に割ってあげても良いでしょう。
比較的珍しい形のフードなので、猫が警戒して食べないこともあります。初めて与える時は、しっかり食べられているかチェックしてあげましょう。
犬猫生活とレガリエの違いは?
犬猫生活は、2021年に「オネストフード株式会社」から「犬猫生活株式会社」に会社名が変更されました。公式サイトも全面リニューアルされています。
商品も「レガリエ」から「犬猫生活キャットフード」に変更になっていて、呼び慣れない方も多いのではないでしょうか。
商品の原材料や製造方法に変更はなく、愛猫の負担になることはありません。
昔からこのフードを与えている飼い主さんは、現在でも「レガリエ」と呼ぶことも多く、口コミを調べる際は、「レガリエ」と「犬猫生活」の両方で検索してみると良いでしょう。
犬猫生活キャットフードの解約方法は?
「試したけど食いつきがいまいちだった」という方は、最初に商品が到着した日から、5日以内に解約申請を行うことで簡単に解約できます。
「定期コースの契約は不安」という方も多いですが、犬猫生活キャットフードの定期便は、1回きりで解約しても違約金は発生しません。
2回目以降の解約は、次回配送予定日の約1週間前までに連絡する必要があるので注意しましょう。定期便のお届けサイクルを変更したい場合も、公式サイトのマイページから簡単に手続きできます。
解約の流れは以下の通りです。
- マイページにログインし、「定期便のご利用状況/変更」を選択する
- 操作項目の下の「編集」を選択する
- 「停止」ボタンをクリックする
※停止ボタンを押すと、再開手続きまで定期便を停止します。
犬猫生活キャットフードのカロリーは?
犬猫生活キャットフードのカロリーは、100グラムあたり373kcalです。カロリーだけで見ると一般的か若干低めな数値と言えます。カナガンが376kcal、モグニャンが379kcalなので、ほぼ同じくらいです。
栄養豊富ですがカロリーは抑えめに調整されており、運動が好きな室内猫にぴったりのフードと言えるでしょう。
ただ、脂肪が少し多めです。脂肪はタンパク質よりも多くのエネルギーを作り出すことができ、猫にとって重要な栄養素ですが、摂りすぎは肥満の原因になります。
カロリーが低くて食いつきが良いからといって与えすぎてはいけません。適度な運動と適切な給与量で猫の健康維持に努めましょう。