グランツキャットフードを評価!
グランツキャットフードの商品概要
価格・・・1650円
内容量・・・500g
100gあたりの価格・・・330円
粒の大きさ・・・小さめ
形状・・・丸・三角・四角
カロリー・・・361kcal/100g
主原料・・・脱水チキン・フレッシュチキン・脱水サーモン
原産国・・・フランス
対応年齢・・・全年齢(チキン・サーモンは成猫)
販売会社・・・株式会社 シー・コネクト
住所・・・〒101-0031 東京都千代田区東神田1-16-7 東神田プラザビル4F
電話番号・・・0120-346-176
グランツキャットフードは一般的な市販キャットフードと比べると価格が高めですが、それに見合う良質な原材料を使用しています。欧州の厳しい規定に則った猫に最適な総合栄養食で、その成分は猫の健康をよく考えられているといっていいでしょう。
最も特徴的なのは、高品質なチキンやサーモンを主原料としていることです。ヒューマングレードと位置付けられる原料ではありませんが、人間用の残りをしっかり冷凍管理して製造されています。このことから、安全性に関しても満足できるキャットフードになっているといえるでしょう。
新しいキャットフードであることから口コミはまだ少ないですが、その多くは「食いつきがよくなった」というもの。効果効能に対しては口コミだけでは確定的と判断することはできませんが、食いつきに関しては非常に期待できるキャットフードになっています。
販売している場所が少ない点は飼い主にとって不便ですが、これは安定した品質を保つため。公式サイトのみでしっかりと管理することで、キャットフードの質をキープしています。公式サイトでもお得な定期便があるため、サンプルで試して手ごたえがあった場合は登録してみるといいでしょう。
グランツキャットフードの評判
グランツキャットフードを実際に試した方の評価をまとめてご紹介します。
なお、現在楽天でグランツキャットフードは販売されていません。Amazonでの販売はありますが、レビューの数が少ないため、Twitterや個人ブログ等に投稿された評価となります。
・お肉よりお魚派の愛猫が1歳になったから、唯一食べるカリカリ「グランツキャットフードサーモン味」に変えたらとても食いつき良くて感動した。チキン&サーモンもよく食べたけど、比じゃないくらい食べる。
・健康のために体に良いフードをあげたいけど、選り好みが激しくなかなか食べてくれない…という愛猫に悩まされている方には特にオススメ!
・ロイカナやヒルズもいいキャットフードですが、食いつきで悩んでいる方はグランツもお試しあれ!めっちゃ食べます。
・小分けパック販売、年齢別のステージがあって良い。
・グランツを与え始めてから体調がそこまで悪くならなくなったような気がする。食欲不振で全く食べない日が数日ほど続いたが、グランツに変えてから全く食べない日が無くなった。
・グレインフリーで成分も良く、安心して続けられる。
・グランツのサーモンをあげたら、すごく食いつきが良い。ウェットフードと一緒に出してもちゃんと食べる。
グランツキャットフードの良い口コミまとめ
実際に試して商品を気に入った方の口コミでは、食いつきの良さについて評価している方が多い印象でした。選り好みをしてフードを食べない猫や、すぐに飽きてしまう猫も、グランツキャットフードなら食べてくれるとして人気を集めているようです。
また、小分けパックであることを評価している方もいました。大袋と比べると劣化しにくく風味を保てるため、常に新鮮で美味しいご飯を与えられるのは大きな魅力ですね。その他には、年齢別のステージがあること、グルテンフリーであることに注目した口コミもありました。より多くの猫が安心して食べられるよう、様々な側面から工夫をしたキャットフードであると言えそうです。
グランツキャットフードの悪い口コミ
グランツキャットフートの悪い口コミは、良い口コミに比べて少ない傾向にありました。これは商品自体が新しいということもありますが、満足した方が多いと考えていいでしょう。
悪い口コミの中では、食いつきについて不満を感じるものがほとんどでした。初めは食べたのにだんだん飽きてしまうのは、猫を飼っている方なら誰しも経験があるかもしれません。このような場合は、いったんフードを変えて時間がたってからまた戻すという方法を試してみるといいでしょう。それでも食いつきが悪い場合は、猫の好みではないのかもしれません。
また、価格帯についての悪い口コミもありました。プレミアムフードは総じて高価なので、食いつきがさほど良くなければ続けたいと思いにくいのでしょう。キャットフードは毎日与えるものですから、自分が継続できる価格帯であるか考えることも重要なポイントです。
代表的な悪い口コミは以下になります。
・グランツでお腹が緩くなる
・切り替えお試し中で食いつきに問題ないが、ちょっとお高い。
・初めてあげた時はガツガツ食べたのに、それ以降はあんまり食べなかった。
・お試しの時は沢山食べていたのに、いざ1.5キロ頼んだら飽きて全く食べなくなりました。
・小粒すぎて飲み込んでしまうのが難点かな
大切な愛猫に与えるキャットフードは、なるべく安心できるものを選びたいですよね。プレミアムフードと謳われているけれど、安全性の高い原材料を使っているのか?メイン食材として何を使用しているのか?不安になる飼い主さんもいることでしょう。
調べた結果、グランツキャットフードの安全性は極めて高いということが分かりました。キャットフードによる副作用が気になる方も多いと思いますが、グランツに体に害のある成分は含まれていません。基本的には、デメリットの少ないキャットフードだと言えるでしょう。グランツの安全性が高いとされる理由を3つ挙げますので、順に見ていきましょう。
グランツキャットフードの安全性を評価
大切な愛猫に与えるキャットフードは、なるべく安心できるものを選びたいですよね。プレミアムフードと謳われているけれど、安全性の高い原材料を使っているのか?メイン食材として何を使用しているのか?不安になる飼い主さんもいることでしょう。
調べた結果、グランツキャットフードの安全性は極めて高いということが分かりました。キャットフードによる副作用が気になる方も多いと思いますが、グランツに体に害のある成分は含まれていません。基本的には、デメリットの少ないキャットフードだと言えるでしょう。グランツの安全性が高いとされる理由を3つ挙げますので、順に見ていきましょう。
グランツキャットフードに添加物は?
グランツキャットフードが安全とされる理由のひとつに、添加物が入っていないということが挙げられます。香料、着色料、保存料のすべてが使われておらず、食材そのものの香りを引き出す健康志向なレシピになっています。香料や発色剤を使わない自然そのままの香りなので、嗅覚が優れた猫も安心して口にすることができるのでしょう。
実際に粒を手に取ってみると、一般的な市販キャットフードのような不自然に着色された色合いがまったくないことが分かります。余計な添加物が入っていないために粒のサイズや形にばらつきがあるのですが、猫にとって見栄えはさほど問題にはなりません。
また、酸化防止剤が入っていないことも大きな特徴です。このために安価なキャットフードより日持ちが良くなく、海外輸入を通して手元に届くグランツの欠点でもありました。しかし現在はより小さな小分けパックに改良され、鮮度を保つ工夫が施されています。リニューアルされたグランツキャットフードは、手作りのような安心感が長くキープできると言えるでしょう。
グランツキャットフードはグレインフリー?
グレインフリーであることも、グランツキャットフードが安全とされる理由のひとつです。近頃耳にすることが多くなったグレインフリーとは、穀物を使わないフードのこと。近年は猫の餌としてグレインフリーに注目が集まっていますが、グランツも穀物を使用せずに製造されたキャットフードです。
一般的なキャットフードの中には、かさましや形状維持のために穀物を入れているものがあります。しかし完全な肉食生物である猫は炭水化物をさほど必要としておらず、穀物の与え方によっては消化不良を引き起こすことさえあると言われています。
穀物には猫の健康維持に大切な糖やビタミンといった栄養素も含まれているのですが、グランツキャットフードはサツマイモやブロッコリーなど穀物以外の原料でそれらを補っているのです。
グランツキャットフードの会社はどんな会社?
グランツキャットフードが初めて国内で販売された際は、その販売元は「株式会社シー・コネクト」という会社でした。イギリスの工場で製造し、株式会社シー・コネクトを通して日本で販売されるという仕組みだったようです。2020年6月に販売事業の分割が行われ、現在の販売元は「株式会社リブアンドカンパニー」となっています。
グランツの公式ホームページには販売業者として「GRANDS株式会社」との社名が記載されていますが、代表取締役は株式会社リブアンドカンパニーと同じ「嶽本 泰伸」です。このことから、実際の販売元は株式会社リブアンドカンパニーであると考えられます。
株式会社リブアンドカンパニーには公式ホームページがあり、事業内容や会社概要を詳しく公表しています。本社へのアクセス方法や資本金などの情報が丁寧に記載されているため、信頼性のある会社と言っていいでしょう。
グランツキャットフードの原材料を評価
グランツキャットフードは、肉と魚両方の食材を使っている点が最も特徴的です。市販のキャットフードは単一タンパク源フードであることが多いのですが、その点でグランツは満遍なく栄養摂取できるとされています。チキンとサーモンに含まれる栄養素は、主にアミノ酸・ビタミン・ミネラルです。これらはすべて猫にとっての必須栄養素。グランツのタンパク質の含有比率は、全体の7割に及ぶとされます。
また、ヒューマングレードであるかどうかも気になるところでしょう。「ヒューマングレード」と表記のあるペットフードがここ数年で増え、気になっている方もいるかもしれません。グランツキャットフードの公式ホームページでも、原材料がヒューマングレードに当たるかどうかについて触れられています。ここからは、グランツキャットフードの原材料について詳しく解説していきます。
グランツキャットフードで使われている食材と栄養
グランツキャットフードサーモンの主原料は、フレッシュサーモンと脱水サーモンです。その他にチキンやえんどう豆、さつまいもなどが原料となっており、お魚だけでは摂れない栄養も満遍なく補給できるようになっています。メインとなるサーモンは原産国ノルウェーのものを48%使用しており、猫が喜ぶ新鮮なお魚の匂いが実現されています。
サーモン・チキンに多く含まれている粗たんぱく質は、猫の筋肉を育てる成分です。また、エネルギー源となる粗脂肪、消化を助ける粗繊維、骨格形成と体液バランスの維持に必要な粗灰分など、猫に必要な栄養素が総合的に含まれていると言えるでしょう。
ちなみにグランツキャットフードには現在3種類のお味がありますが、オメガ3脂肪酸のDHA・EPAが最も多く含まれているのがサーモン味です。血液や毛並み、皮膚や心臓を健康に保つ効果があるとされており、老猫のキャットフードにも向いています。
グランツキャットフードはヒューマングレード?
「ヒューマングレード」とは、人間用食品と同等の鮮度で管理されている原材料のことを指します。これは主に、日本国内で使われているペットフードの表示です。ただしその定義は明確になっておらず、単に「人間も食べられる鮮度の原材料を使用している」と捉えるのがベターでしょう。
グランツの公式サイトでは、キャットフードに関して「原材料の一部はヒューマングレードに該当しない」と説明されています。グランツには原材料に関して独自の基準を設けており、販売されているキャットフードはその基準を満たしたものです。原材料の多くは人間用食材の残りを冷凍管理して製造されているため、鮮度に関しては安心できると考えていいでしょう。
グランツキャットフードの成分を評価
グランツキャットフードは、猫のために必要な栄養素がしっかりと含まれているのでしょうか?成分の評価は、AAFCO(米国飼料検査官協会)が定めた猫の総合栄養食の栄養基準と比べることによって判断できます。猫の食事で特に重要なのが、マグネシウム量・タンパク質・粗脂肪です。
また、カロリーが一般的なフードと比べてどの程度なのかも知りたいところでしょう。猫は尿路結石になりやすいとされるため、グランツキャットフードと尿路結石の関係についても知っておくと安心です。ここからは、グランツキャットフードにおけるそれぞれの成分について解説していきます。
グランツキャットフードのタンパク質
AAFCO基準では、キャットフードに必要なたんぱく質量は26%以上とされています。グランツキャットフードのたんぱく質量は32%なので、基準にしっかりおさえているといえます。また、フレッシュサーモンを使用した上質なたんぱく質であることも、グランツキャットフードの特徴です。
猫は本来完全肉食の動物なので、たんぱく質は多い方がいいといわれています。グランツキャットフードは動物性たんぱく質を7割も使用しているため、猫に必要なエネルギーを充分に摂取できるでしょう。またグランツキャットフードが食いつきがいいと評判なのは、良質な動物性たんぱく質をたっぷり配合しているからといえます。豊富な栄養と嗜好性の高さを兼ね備えているのは、猫にとっても飼い主にとってもうれしいですね。
グランツキャットフードのマグネシウム量
グランツキャットフードに含まれるマグネシウム量は、0.08%となっています。AAFCOによる成猫の最低基準値が0.04%なので、猫に必要なマグネシウム量を満たしているといえるでしょう。グランツ公式サイトでは、AAFCOの他にFEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の基準も満たしているとあります。
マグネシウムというと尿石症の原因となるイメージが定着していますが、実は猫にとって欠かせない栄養素でもあります。マグネシウムの欠乏は、心疾患や骨トラブル、筋肉痙攣などにつながるのです。グランツキャットフードは一般的なフードと比べるとマグネシウム量がやや少なめに作られており、尿石症になりやすい猫にも配慮しているといえるでしょう。
グランツキャットフードの粗脂肪は?
たんぱく質の次に多く含まれている成分が、粗脂肪です。その量を見てみると、AAFCOによる粗脂肪(乾燥重量比)の最低基準9.0%に対し、グランツキャットフードは16.0%と充分に満たしていることが分かります。ただし一般的なフードと比べると、脂質の割合はやや少なめです。あまり運動量の多くない、室内飼いの猫にぴったりなキャットフードといえるでしょう。
脂肪というと、肥満の元というイメージがあるかもしれません。ですが脂肪は大切な三大栄養素のひとつであり、猫にとっては非常に効率のいいエネルギー源になります。またそのほかにも、細胞膜やホルモンを構成する役割があることも見逃せません。
また、グランツキャットフードはサーモン由来のオメガ3脂肪酸を配合していることも特徴です。これは体内で合成できない必須脂肪酸として知られる成分で、猫の毛艶を美しく保つ効果があるとされます。
グランツキャットフードはカロリーどうなの?
グランツキャットフードのカロリーは、100gあたり361kcalとなっています。3~4kgの猫にグランツキャットフードを与える場合、適した給餌量は30~50gです。これをカロリーに換算すると、約113.8~182. 08kcalとなります。一般的なカロリー目安料は109~190kcalとされているので、グランツは標準的なカロリーを摂取できるキャットフードだといえるでしょう。
また、他のキャットフードと比較しても、グランツは標準~やや低めのカロリーです。そのため、肥満気味の猫や去勢避妊手術後の猫に与えるのも安心できるでしょう。
グランツキャットフードは尿路結石予防にどう?
猫の飼い主にとって、尿路結石は非常に身近な問題ではないでしょうか。尿路結石症とは、尿の経路にストルバイト結石と呼ばれる石のようなものができてしまう病気です。発症の要因は色々ありますが、リンとマグネシウムの過剰摂取もそのひとつといわれています。
グランツは栄養バランスの取れたキャットフードですが、尿路結石予防のためのフードではありません。特にすでに発病している猫には、症状改善に特化したフードを与えるのがおすすめです。
ただし、グランツキャットフードには尿路の健康をサポートするクランベリーとブルーベリーが配合されています。予防や改善を第一としたキャットフードではありませんが、日常的な尿路ケアをしたいという場合にはいいでしょう。
グランツキャットフードの給餌量
グランツキャットフードの1日の給餌量は、避妊去勢の有無や年齢、室内飼いか外飼いかによって変わってきます。3kgの猫で例を挙げると、避妊去勢済みの場合は53g、していない場合は62g、室内飼いの場合は60g、高齢猫の場合は59gです。
すべてのキャットフードにいえることですが、回数が多いと常に満腹状態になってしまいます。満腹時には尿のphがアルカリ性に傾きますが、これが尿路トラブルの要因となってしまう可能性があります。逆に回数が少ないと、肥満や嘔吐、消化不良を起こすことがあるでしょう。成猫の場合1日2回の給餌を基本とし、極端に回数が変動しないように気を付けましょう。
グランツキャットフード、amazonが最安値?
キャットフードは、なるべく簡単に、そして安く買いたいですよね。ですが、グランツキャットフードは基本的に公式サイトからのみの購入になり、通販サイトや市販の取扱はないことで知られています。薬局やペットショップで買えないのは不便ですが、公式サイトからの購入を徹底することで品質を保っている一面があるのです。
公式サイト以外では現在、Amazonのみネット販売しています。フードの単価・送料は公式と同じです。ただし公式サイトを通して最安値で購入する方法がありますので、そちらについても詳しく解説していきます。
グランツキャットフード/楽天は?
2022年10月現在、楽天でグランツの取り扱いはありません。前述の通り、グランツキャットフードは公式サイトのみで販売することで高品質な鮮度を保っています。今後楽天で出品される可能性はありますが、転売商品であることも考えられるため、なるべく公式サイトから購入するようにしましょう。
グランツキャットフード/公式は?
グランツキャットフードサーモンの定価は、500gあたり1650円です。なお公式サイトでは「ごちそう定期便」といわれるお得なプランが用意されており、通販サイトなども含め現在最安値で購入できる方法となっています。
ごちそう定期便は、買うたびに割引率がアップしていく点が特徴です。初回は500g3袋(1.5kg) が10%オフになり、4455円で購入できます。500gあたり1485円となるため、定価よりも165円安く買えることになりますね。2回目は12%オフ、3回目は14%オフとどんどん安くなっていく仕組みです。12回目に達すると、20%オフで固定されます。
また、ごちそう定期便は3袋単位で購入することができますが、6袋以上注文すると送料無料になります。飼い猫が好んで食べてくれることが分かったら、多めに注文しておくとお得でしょう。
お届けペースと注文数が自由に設定できるのも、継続しやすいポイントです。1か月に3袋、7週間に6袋など、猫の給餌量に合わせて細かく調整できますよ。賞味期限との兼ね合いもチェックしながら、無駄にならない注文ペースを見つけるのがおすすめです。
グランツキャットフードにお試しはある?
グランツキャットフードの公式サイトでは、グランツを始めて食べる猫ちゃんのためにサンプル注文を受け付けています。チキン、サーモン、チキン&サーモン各100gが送料無料の550円で注文できるので、飼い猫に合うか自信がない方は試してみるといいでしょう。お味によって食いつきや成分も微妙に変わるので、予め試しておけるのは便利ですね。避妊去勢済みの3kgの適正給餌量から換算すると、サンプル1回分でおおよそ5~6日分のごはんになります。
12時までの注文で当日発送され、早ければ翌日には自宅に届きます。試してみたいと思ったときにすぐ始められるのは、忙しい飼い主にとってもうれしいですね。なお、サンプル注文は初回の1度きりとなっており、2度目の注文は自動で除外される仕組みになっています。また、多頭飼いのご家庭であっても、1度に注文できるのは1セットのみです。
グランツキャットフードがおすすめな猫は?
グランツのキャットフードは穀物を使用しない「グレインフリー」であることが最大の特徴なので、穀物アレルギーを持つ猫におすすめです。主原料に肉と魚を使うことで、完全肉食である本来の猫に近い食生活をキープできます。
また食物繊維豊富なレシピになっているので、お腹のトラブルや吐き戻しが多い猫にもいいでしょう。たっぷりと含有された食物繊維が毛玉の形成・排出を減らし、フラクトオリゴ糖やビール酵母がお腹の調子を整えるとされています。
一方、肉や魚を主原料にすることで発生する強い香りもグランツの特徴です。口コミではこの香りが猫の食いつきを良くしたとの感想が多数でしたが、好みに合わない猫には継続が難しいかもしれません。
グランツキャットフードのメリット・デメリット
どのキャットフードでも同じですが、グランツにもメリット・デメリットの両方があります。猫のお食事は生きている間ずっと続くものなので、その両方をよく理解し、納得した上で購入する必要があるでしょう。
ここからは、グランツキャットフードのメリット・デメリットについて詳しく解説します。ひとつひとつチェックしながら、愛猫に合うかどうかしっかり考えてみましょう。
◯グランツキャットフードは食いつきが良い口コミが多い
グランツは、タンパク質を主原料としたキャットフードです。そのため、多くの猫にとって食欲を刺激する香りをしています。お口に入れる前の段階で食べるかどうかを判断している猫にとっては、食いつきがよくなる理由のひとつと言えるでしょう。
また、良質な肉・魚を豊富に含有していることも、食いつきがいいと評判になっている理由です。グランツは欧州の厳しい規定をクリアしており、新鮮で自然のものに近い食材そのもののお味となっています。人工添加物無添加なので、味に敏感な猫も食べやすいと言えるでしょう。フードの選り好みが激しい猫にとって、食いつきがいいというのは大きなメリットですね。
グランツキャットフードは毛並みが良くなる
グランツキャットフードは、毛艶を綺麗にするともされています。これは、魚に含まれるオメガ3脂肪酸の働きです。グランツキャットフードので使用しているサーモンにはEPAやDHAが豊富に含まれており、猫の毛艶をサラサラにすると言われているのです。
オメガ3脂肪酸を市販の安価なキャットフードで充分摂るのは難しく、その点もグランツを継続する大きなメリットと言えるでしょう。継続的に与えることで効果が出てくる可能性があるので、数か月後の愛猫の姿が楽しみになるかもしれませんね。
グランツキャットフードは高い
グランツキャットフードを与えるのに、価格がネックになっている方は多いのではないでしょうか。比較する対象を、スーパーやドラッグストアで販売されている市販キャットフードに設定して考えてみます。
国内でポピュラーなメーカーから割り出した結果、一般的な市販キャットフードの価格相場は、500gで625円程度となりました。グランツキャットフードは500gで1650円なので、価格相場と比べるとかなり高価であると分かります。
また、1か月にかける猫のお食事の平均価格が2599円という、猫のいる家庭を対象としたアンケート結果もあります。避妊去勢済みの3kgの適正給餌量から換算すると、1か月に必要なグランツキャットフードは500gを3袋。定価で買うと4950円なので、一般的な家庭でキャットフードにかけている費用の平均から考えても、グランツは高価であると言っていいでしょう。
この価格の高さに対して飼い主が効果を実感できない場合、グランツを継続するデメリットとなるでしょう。
グランツキャットフードを食べない場合も
食いつきがいいとして人気のグランツキャットフードですが、食べない猫ももちろんいるでしょう。食いつきが悪い要因として考えられるのが、肉・魚の強い香りです。市販フードと比べると自然に近い香りなので、今までグレインフリーフードを食べたことがない猫や、警戒心が強い猫の場合は口にすることができない可能性があります。
ファーストタッチが良くなかったけれど、グランツキャットフードに切替えたいという場合には、今までのフードに数粒混ぜるところから始めるのがおすすめです。少しずつグランツの割合を増やしていくことで、猫も自然と受け入れられるかもしれません。
グランツキャットフードの種類と特徴
グランツキャットフードのラインナップは、「チキン&サーモン全年齢用」「チキン成猫用」「サーモン成猫用」の全3種類です。この中で「チキン&サーモン」のみが、仔猫も食べられる全年齢用となっています。
また、「チキン」にサーモンオイルが含まれていたり、「サーモン」にチキンが含まれていることも特徴でしょう。そのため栄養バランスの面でいうと、どの種類を選んでも極端な違いはないと言えます。
ただし、「チキン」「サーモン」は「チキン&サーモン」に比べてタンパク質や脂質、マグネシウム値が低い、「サーモン」は他2種類と比べてオメガ脂肪酸を多く含有しているなど、 細かな違いがあります。
グランツキャットフードの解約方法
グランツキャットフードを始めたい場合、現在最もお得なのが公式サイトの定期便です。定期便を登録するとなると、途中で解約できるかどうかも気になりますよね。
グランツキャットフード定期便の解約は、2通りの方法があります。1つ目は、お問い合わせフォームにアクセスして自分で解約処理をする方法。PCやスマホで簡単に解約できるので、手続きを簡単に終わらせたい場合はこちらがおすすめです。
2つ目は、専用コールセンターに電話をする方法です。解約をしたい以外に伝えたいや質問がある場合は、電話をしてみるといいでしょう。
なお、どちらの方法であっても、次回お届け日の5日前までに解約することが条件となっています。これを過ぎるとその回の注文をキャンセルできないので、解約したい場合は5日前までに済ませましょう。
グランツキャットフードの比較
グランツキャットフードとモグニャンを比較
「モグニャン」は、ヒューマングレードの原材料を使用しているとして知られるプレミアムフードです。成分の中にオメガ3脂肪酸を含有している点や、高タンパクでありながらカロリーが低い点は、グランツキャットフードと同じです。
グランツ同様グレインフリーでもありますが、白身魚を主原料としている点が大きな違いでしょう。しかもその配分率は65%と非常に高く、白身魚をメインとしたフードであることが特徴です。因みにグランツは、サーモン味にも脱水チキンを多く使用しています。
そのため栄養面よりも、猫の嗜好によって向き不向きが出てくる可能性が高いでしょう。白身魚が主原料のモグニャンは、お魚が好きな猫向き。魚も肉も好きな猫にはグランツが向いているといえます。
グランツキャットフードとカナガンを比較
「カナガン」も、ヒューマングレードの原材料・グレインフリーが特徴のキャットフードです。グランツとの違いで最も大きいのが、カナガンにはカモミールやセイヨウハッカなどのハーブ類が含まれていることでしょう。これらのハーブは、猫にリフレッシュ効果や活力の維持をもたらすとされています。
またその成分を比較すると、カロリーにも少し違いがあります。グランツが高タンパク低カロリーなのに対して、カナガンは高めのカロリーを特徴としています。そのため、仔猫やシニア猫にはカナガン、肥満気味やよく食べる成猫にはグランツが向いているといえるでしょう。
グランツ猫用キャットフードQ&A
グランツキャットフードの賞味期限は?
グランツキャットフードの賞味期限は、定期注文で購入した場合は約10か月となっています。添加物不使用ですが賞味期限には余裕があり、愛猫に食べさせるまでに時間がかかったとしても安心できると言えるでしょう。
ただし、開封前と開封後とでは品質保持の状況も変わります。開封したものに関してはしっかりと密閉して保存し、1か月程度を目安に食べきるようにしましょう。
また、開封前のものをしばらく保管しておく際も注意が必要です。いつ購入したのかを忘れてうっかり賞味期限切れのキャットフードを猫に与えないよう、賞味期限の記載部分にマークを入れるなどしてしっかりと管理しましょう。
グランツキャットフードのにおいは?
グランツキャットフードの香りは、公式サイトでは「チキンとサーモンの香り」とされています。完全肉食である猫にとって、グランツの新鮮な肉と魚の香りは食欲を刺激するでしょう。ぜいたくに使われている脱水チキン・フレッシュチキン・ノルウェー産サーモンが、多くの猫を引き付ける香りを実現できる理由です。
また、添加物を使用していない点も香りの良さに貢献しています。添加物の不自然な香りが苦手な猫は多く、フードを口にする前にそっぽを向いてしまうこともありますよね。グランツは猫の嫌がる添加物や着色料を使用していないため、肉や魚の本来の香りを楽しめるのです。
グランツキャットフードはシニア猫に食べさせても大丈夫?
グランツキャットフードをシニア猫に与える場合にも、「チキン&サーモン」がおすすめです。シニア猫に関しても仔猫と同様、少量で充分なカロリーを摂れることが最大のポイントになるからです。
シニア猫は若い猫に比べ食べる量が減るため、成猫用のキャットフードでは栄養不足になってしまいがち。グランツの「チキン&サーモン」であれば、一度に食べられる量が減ったシニア猫でも充分な栄養を摂れるでしょう。
またシニア猫は毛艶が悪くなりやすいものですが、グランツに含まれるオメガ3脂肪酸が毛並みをよくするサポートをしてくれる可能性があります。若い頃のようにグルーミングをあまりできなくなったシニア猫にとって、フードで毛艶を改善できるのはうれしいポイントですね。
グランツキャットフードは子猫も食べられる?
子猫を飼っている方は、グランツが子猫に向いているかどうかも気になるところでしょう。グランツキャットフードは、種類によってステージに違いがあります。全3種類の中で、子猫の食餌として推奨されているのは「チキン&サーモン」のみです。こちらは全年齢用となっており、子猫からシニア猫まで、幅広いステージの猫に向けたものとなっています。
その理由は、他の2種類に比べ、「チキン&サーモン」はタンパク質・炭水化物・脂質に関して高めに設定されているからです。成長期である子猫にとって、通常の成猫用キャットフードではエネルギーの生成が追いつきません。グランツで選ぶ場合は、少ない量でもエネルギーを作れる「チキン&サーモン」を与えるようにするといいでしょう。
グランツキャットフードの切り替えは?
他のキャットフードからグランツに切り替える際は、まずは少量を混ぜるところから始めてあげましょう。警戒心が強い猫は、突然フードが変わると驚いて食べなくなることがよくあります。今までのフードから少量ずつ切り替えていくことで、神経質な猫も自然に食べられるようになる可能性が高いです。
切り替えは、おおよそ1か月を目安にして完了させるのがおすすめです。途中で食いつきが悪くなった場合は、いったん今までのフードに戻してやり直します。時間はかかりますが、焦らずじっくりと変えていくことでストレスなく切り替えできますよ。
グランツキャットフードの粒の大きさや形状は?
グランツキャットフードは、一般的なフードよりもやや小さめに作られています。これは、お口の小さな猫でもしっかりと咀嚼を楽しめるよう考えられているから。食べやすい小さめサイズなので消化もよく、吐き戻しをしにくくなるとされています。
またグランツは人工添加物無添加なので、粒によって形状に微妙な差がある点も特徴です。がたがたとして統一感のない形状は市販品ではあまり見られず、手作りを感じさせます。
因みに「チキン」「サーモン」は丸い形状ですが、全年齢用である「チキン&サーモン」は三角形や四角形であることも特徴です。ドライフードを食べ慣れていない仔猫でも噛みやすいので、仔猫に与える場合はフードの形状もメリットとなるでしょう。
グランツキャットフードのジッパーは?
グランツキャットフードは、500g入りの小さなパッケージになっています。内側はアルミ製で、日光や湿気からフードを守ってくれるでしょう。また強度も高くなるため、ひっかきや噛みつきなど猫によるいたずらからもフードを守れます。
ジップはシングルジッパーで、購入したパッケージのまま保管が可能です。パッケージ内は小分けにはなっていませんが500g入りなので、品質保持は問題ないといっていいでしょう。平均して10日程で消費できます。
ただしジップの開け閉めがやや難しいとの口コミがあるため、面倒な場合は瓶やタッパーに移し替えてもいいでしょう。アルミの耐光・耐湿性はなくなりますが、フードの出し入れは簡単になります。