ベラの物語~再び歩けるようになるまで~

ベラの物語~再び歩けるようになるまで~

突然、後ろ足が麻痺してしまった1匹の猫。1度は安楽死も考えた飼い主さんですが、ベラが生きようとする姿を見て、一緒に頑張ることにしました…

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ベラの物語

健康だった時のベラ

2015年3月のベラ。彼女の体には、特に問題はありませんでした。

麻痺

2015年10月19日、私はベッドの傍で、麻痺を起こしているベラを発見しました。

数回、動物病院に通って、レントゲン写真を何枚かとった結果、ベラは神経障害を発症していました。

ベラの骨は、15歳の割に、とても良い状態でした。

でも、背中の後ろの方に、小さな腫瘍ができていました。

その数日後、彼女は下半身が麻痺してしまいました。

心の準備

私達は、ベラが出来るだけ楽になるように心がけました。

そして2週間後、私達は、ベラに永遠のお別れをする心の準備をしていました。

ベラは二度と歩けないと獣医に言われました。

寝たきりの生活になると言われました。

私達には、もう他に選択肢はなかったのです。

この四年間で、私たちは既に2匹の猫達を失っていました。

それなのに、また3匹目を失うことになるとは考えてもみなかったことです。

ベラは自分で何も出来なくなってしまいました。

トイレにも抱えて連れて行かなければなりません。

食事も自分では食べられません。

体の掃除も出来なくなってしまったので、洗ってやる必要がありました。

決意

私達はそんなベラの姿を見ているのはとても辛かったです。

ベラもそんな生き方をしたくはないと思いました。

それで私達は、ベラを安楽死させる決意をしたのです。

希望

あと数日でその日が来るという時の事です…

ベラの後ろ足が動いたのです。

それで私達は、ベラにもう少し時間を与えることにしました。

彼女は、大変な時を過ごしていました。痛みもありました。

だけど、彼女は生きるために、闘っていました。

どの病院でも、ベラには希望がないと言われていましたが…

私達は、ベラの体をもって、歩かせる努力をしました。

それで、ベラは日に日に回復していきました。

私達は、ベラのリハビリを続けました。

その結果、ベラは、だんだん歩けるようになりました。

最後に

ベラは再び歩けるようになりました。

今ではテーブルにジャンプすることも出来るようになったそうです。

諦めず、人間が手を差し伸べ続ければ、奇跡は必ず起きるのです。

女性 匿名

とても良い話しだと思います。

ただ「諦めず、人間が手を差し伸べ続ければ、奇跡は必ず起きるのです。」
このように、奇跡が必ず起きることはありません。安易な気休め的な書き方はやめていただきたいです。

アメリカは日本に比べて安楽死に踏み切る時期が早いですが、日本が標準的ではなくて、遅すぎて終末期の人やペットに過度な苦しみを与え続けていることが多いです。

この原因は、看護する側が安楽死を承認する判断責任から逃れたいことや、奇跡を期待している場合が多いと思います。
そんな日本の現状を更に悪化させるような安易な気休め的な一言は、終末期の人やペットに過度な苦しみを与え続ける大きな要因となる可能性が高いと思います。
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