嵐の中道路脇うずくまっていた子猫は1本足を切断することに…

嵐の中道路脇うずくまっていた子猫は1本足を切断することに…

オーストラリアのニューサウスウェールズの道路脇でうずくまっていた子猫は、左前足を負傷していました。発見保護された時には既にその足は感染が酷く重症化しており、切断するしかありませんでした…

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3本足になった子猫

発見

2018年6月22日の午後、嵐の中、道路の端でうずくまっている子猫が発見されました。

子猫は足を1本負傷しており、すぐに治療が必要な状態でした。

発見した人は、子猫を保護して動物病院に連れて行ってくれました。

動物病院

オーストラリアのニューサウスウェールズの地元の動物病院に連れて行かれた時、子猫は怖がって混乱していました。

子猫の足の怪我は、治療されることもなく放置された過去の傷でした。

”St Ives Veterinary Surgery”の獣医は、骨折を含む傷を放置したことで感染し、重症化しているため、彼女の足は切断しなけれならないと判断しました。

入院して数日間は、子猫はケージの隅に縮こまり、とても怖がっていました。そこで病院のスタッフは、なんとか子猫を安心させようとお世話をしました。

ボランティア団体の介入

ボランティア団体の『CatRescue 901』のディレクターであるジェニーさんがこの子猫の事を聞きつけて様子を見に来ました。

「トリアージ」と名付けられた子猫は、ジェニーさんに少しずつ心を開いてきました。

保護されて1週間後、トリアージは足の切断手術を受けました。

その頃には、もうすっかりジェニーさんや病院スタッフになついていました。

「平だった耳もピンと立って、トリアージは全く別の子猫に変身しました。」

とジェニーさん。

一時預かり

トリアージの退院後は、CatRescue 901 がお世話をすることになりました。

トリアージに足のリハビリと社交性をもってもらうため、ジェニーさんが自宅に連れて行きました。

ジェニーさんの夫がトリアージといつも一緒に過ごしました。

治療再開

数日後、トリアージは白癬の治療をするため、再び動物病院に戻されました。

適応

トリアージは左前足が切断されたため、三本足になってしまいましたが、手術数日後にはもうジャンプできるほど回復していました。

三本足でもトリアージは迅速に動くことができています。

彼女の回復力はめざましいものがありました。

里親探し

「トリアージはとても可愛い女の子です。遊ぶのが大好きで、甘えん坊で抱かれるのも好きです。寝る時はお布団の中で一緒に寝たい子です。彼女は、足を1本切断する事になりましたが、すぐに3本足の生活に順応する事が出来ました。彼女は、足が3本になっても、普通の子猫と同じです。他の若い猫と一緒に遊ぶことができる子です。」

とジェニーさん。

現在、CatRescue 901にてトリアージの里親探しが行われています。

「トリアージは、3本足ですが、障害は持っていません。普通の猫と同じように行動できます。」

とジェニーさん。

寄付

オーストラリアのニューサウスウェールズを拠点として活動している『キャットレスキュー901(CatRescue 901)』の事は以前にも記事にしております。

助けが必要な猫達にいつも暖かい手を差し伸べて下さっております。

寄付も集められています。

最後に

三本足になっても、そんなハンディはまったく気にすることもなく、すぐに順応できたトリアージは、普通の子猫と何も変わりありません。

生きようとする力は、偉大なパワーを発揮します。

純粋で無邪気なトリアージに優しい家族が現れますように!

※尚、この記事の及び写真、動画の掲載につきましてはCatRescue 901の承諾を得て行っております。

女性 サクラ

トリアージに里親様が決まったというご報告をCatRescue 901からいただきました。
http://bit.ly/2MZKhCD
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